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山根赤鬼
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山根青鬼山根赤鬼漫画道中記 : 漫画家40周年記念
twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)
hiranokohta アカオーニ「山根赤鬼になってやよいの漫画を倒してやるオニ」 ジョーカー「お前、ホントちょっとおかしいよ」
videobird @GoITO この雑誌で僕は戦前の漫画『冒険ダン吉』『スピード太郎』などに触れました(60年代半ばくらいまではその辺の作品はまだ地続きでした)。戦後の作品でも前谷惟光や杉浦茂、手塚治虫の『罪と罰』の再録もありました。再録だけでなく山根赤鬼青鬼は新作も描いていました。
山根 赤鬼(やまね あかおに、男性、1935年8月16日 - 2003年6月24日)は、日本の漫画家。東京都生まれ、富山県下新川郡朝日町育ち。田河水泡の弟子。このペンネームは田河水泡につけてもらった。本名は、山根 孝(やまね たかし)。
双子の兄の山根青鬼と共に執筆活動をしていた。スラップスティックな作風の兄と違い、ほのぼのギャグが特徴。
代表作は『よたろうくん』、『かばどんとなおみちゃん』等。
また、1989年に田河から『のらくろ』の漫画執筆権を譲り受け(暖簾分け)、田河の没後も執筆を続けた。
略歴
- 1949年 - 『北日坊や』でデビュー。
- 1950年 - 田河水泡に弟子入り。
- 1988年 - 『まんが5・7・5』で日本漫画家協会賞優秀賞を受賞。
- 2003年6月24日 - 大腸癌のため死去。。
作品リスト
- 北日坊や(1949年、北日本少年新聞、山根青鬼と交代執筆)
- よたろうくん(1956年-1968年、少年クラブ・ぼくら、講談社)
- かのこちゃん(なかよし、講談社、鈴木みちを原作)
- 王くん(1963年、おもしろブック、集英社)
- てなもんや三度笠(なかよし、講談社)
- 丸井せん平(1965年-1970年代後半、希望の友、潮出版社)
- じんべえくん(1969年、COM、虫プロ商事)
- なぞ形平次とりもの帳(1969年、毎日小学生新聞、毎日新聞社)
- 大岡越前守(1970年、講談社)
- 一休さん(1970年、講談社)
- かばどんとなおみちゃん(1975年-1985年、1-3年の学習・少年チャレンジ、学習研究社)
- どんドコどん(1981年-1982年、コミックボンボン、講談社)
- まんが5・7・5(ポプラ社)
- 山根青鬼・赤鬼漫画道中記(1989年、草の根出版会、山根青鬼との共著)
- ドクターのらくろ奮戦記(1992年、経済調査会、金田武彦監修)
- のらくろの川柳まんが(1998年、あゆみ出版)
- のらくろちゃん(2001年-2003年、漫画新聞、日本漫画学院、山根青鬼と交代執筆)