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岩館真理子
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flowers Garden もういちど逢いたい猫
twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)
akomugi 私の中で北海道は漫画家さん王国。佐々木倫子、岩館真理子、いくえみ綾、いがらしゆみこ、山岸凉子、島本和彦…しかも上京しないで描かれている先生が多い印象。
romanka_romanka 潮音ちゃん、意外にも小柄だった。かわいらしかった。ほっぺにしあわせが詰まっていそうで岩館真理子の漫画にでてきそうだと思った。
kikimikikiki 遠くの街明かりをみてるとマーガレット時代の岩館真理子さんの漫画思い出して胸がきゅうっとなるよ
honkisuzu というか、岩館真理子さんの初期作品全部です、と…。#懐かしい少女漫画を呟いてtlを華やかにする
honkisuzu 「となりの住人」(岩館真理子) #懐かしい少女漫画を呟いてTLを華やかにする
岩館 真理子(いわだて まりこ、1957年2月8日 - )は、日本の漫画家。北海道出身。
1973年(昭和48年)、『週刊マーガレット』(集英社)秋の増刊号に掲載された「落第します」でデビュー。初期はコメディを書くように言われていたらしい。 以後、同誌を中心に執筆し、現在は主に「ヤングユー」などの女性誌で執筆している。80年代はシリアスものに路線を変更している。 繊細な感性から生み出される独特の作品世界は、淡麗な絵柄とも相まって、幅広い層のファンを持つ。 1992年、『うちのママが言うことには』で、第16回講談社漫画賞を受賞。このほかの代表作に『1月にはChristmas』、『アリスにお願い』などがある。
岡崎京子・楠本まき・よしもとばなななどの作家も、彼女に大きな影響を受けている。
女優の黒木瞳も彼女のファンであり、 自身が出版したエッセイにも、岩館真理子のイラストを表紙絵にしている。
作品リスト
年数表記は単行本の刊行年、巻数表記のないものは全1巻。
週刊マーガレット連載
- おしおきしちゃうから!(1976年)
- 初恋時代 前編・後編(1977年、全2巻)
- ふたりの童話(1977-1978年、全3巻)
- グリーンハウスはどこですか?(1978年)
- 17年目(1979年)
- となりの住人(1980年)
- チャイ夢(1981年)
- 4月の庭の子供たち(1981年)
- 乙女坂戦争(1982年)
- ふくれっつらのプリンセス(1982年)
- ガラスの花束にして(1983年、全2巻)
- えんじぇる(1983年)
- 1月にはChristmas(1984年)
- 森子物語(1984年、全2巻)
- わたしが人魚になった日(1985年)
- おいしい関係(1986年、全2巻) - 槇村さとるの同名作品とは無関係
- 週末のメニュー(1986年)
- 遠い星をかぞえて(1987年)
- まるでシャボン(1987年、全2巻)
- きみは3丁目の月(1988年)
- 五番街を歩こう(1989年)
- 春がこっそり(1990年)
YOU・(別冊)ヤングユー連載
- うちのママが言うことには(1988-1995年、全5巻、文庫版全3巻)
- 冷蔵庫にパイナップル・パイ(1990-1995年、全3巻、文庫版全2巻)
- アリスにお願い(1991年)
- 白いサテンのリボン(1994年)
- キララのキ(1997-1998年、全4巻)
- 薔薇のほお(1999年)
- アマリリス(2001-2004年、全4巻)
- まだ八月の美術館(2001年)
- 見上げてごらん(2007年)
その他
- 子供はなんでも知っている(ぶ〜け〔集英社〕連載、1990-1996年、全4巻、文庫版全2巻)
- 雲の名前(ヤングロゼ〔角川書店〕連載、1993年)
- 月と雲の間(モーニングマグナム増刊連載)
関連サイト
- 岩館真理子ファンサイト冷蔵庫にパイがひとつ