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平田弘史
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黒田・三十六計 8
twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)
kasekimori RT @kentaro666: 平田弘史先生について書くと、荒俣宏先生ですらこんな文章になってしまうのですね。荒俣宏の電子まんがナビゲーター 第4回 平田弘史編 - 電子書籍はeBookJapan http://t.co/mGk2ZFtsS1
infinitytainer RT @ko2row: 以前にも読んだけど改めて読んでも面白すぎる。一漫画家・劇画家の範疇におさまりきらないなんて言葉じゃ足りない。DIYなんて単語じゃ生易しすぎる。是非一読を。>「平田弘史先生訪問記」(全) http://t.co/2Uh9t8NuCl @kentaro666…
mazda_h RT @Yam_eye: 平田弘史さん、素敵な生活だなあ。昔、まだあんまりみんながPCで漫画描いてなかった頃に「老眼鏡の代わりになる」とMacで漫画を描き始めた頃の記事を拝見した事があります。「平田弘史先生訪問記・全」 http://t.co/umhyolrS1H
kentaro666 平田弘史先生はデビューから一貫して武士道の世界を葛飾北斎級の筆さばきで劇画にしてきた、劇画の巨匠であります。割腹死を遂げた文豪三島由紀夫が最も愛した劇画家としても知られてます。
kentaro666 PCを使って描くデジタルマンガって、すがやみつる・平田弘史両先生を仙人として別格とすれば、寺沢武一・叶精作・弓月光・六田登先生あたりがパイオニアになるのかな。でも90年代に漫画を描き始めた多くがパイオニアになってしまいそうですね。上に名前あげた人たちは年齢的に飛びぬけてる。
平田 弘史(ひらた ひろし、1937年2月9日 - )は、日本の漫画家。静岡県在住。実弟は漫画家のとみ新蔵。
略歴
東京都板橋区で生まれ、1945年3月に東京の空襲が激化したため、奈良県天理市に移り住む。父母は天理教信者で、東京には布教のため移住していた。 1958年、『愛憎必殺剣』でデビュー。以降時代劇を中心に、骨太な劇画を書き続けている。初期は関西を拠点に貸本劇画で活躍していた。1965年上京し、白土三平の仲介で『ガロ』に作品を掲載。以降活躍の場を雑誌連載に移し、劇画ブームに乗って人気が出る。妥協を許さない創作の姿勢は、しばしば生活の困窮や作品の未完を招く。
はじめ自身も天理教の信者であったが、『天理時報』からの依頼で『教祖絵伝』を執筆するにあたり、教団と大きく解釈が分かれ、連載打ち切りのち脱会(いわく「(信仰を)止めたのではなく卒業した」)1。
幼少から機械いじりが好きで、自宅には趣味の機械工作のための工房があり、その腕前は職人の域である。シンセサイザーでの作曲に熱中したことがある。また、熱心な映写機研究家で、実際に8mmフィルムから35mmフィルム映写機をレストアして、電子回路も自作の上、完成して上映を楽しんだりしており、その様子は公式ホームページでも公開されている。Macintoshを用いフルデジタルで作品を描きおろしたこともあるが、現在では紙とカブラペンによる作画に戻っている。現在もMacintosh(ただしMac OS Xは好まず、現在もMac OS 9を愛用)のヘビーユーザーとして知られ、本人HPもそれに準拠している。
力強い毛筆による描き文字にも定評があり、大友克洋の『AKIRA』をはじめとする多くの題字を手掛ける。
作品リスト
単行本化されたもの
- 異色列伝 無名の人々
- 異色列伝 怪力の母(全3巻)
- 血だるま剣法/おのれらに告ぐ
- 剣山
- 日本凄絶史
- 駿河城御前試合(上・下)
- それがし乞食にあらず
- 叛逆の家紋
- 名刀流転・落城の譜
- 首代引受人(正・新)
- 薩摩義士伝(全5巻)
- 黒田三十六計(複数巻)
- 平田弘史のお父さん物語
- 烈願記
- 御用金
- 弓道士魂
- 三十三間堂外伝
- 大地獄城・血だるま力士
- 人斬り ※以下は原作の劇画化
- 座頭市
- 武士道無惨伝 ほか
画集・復刻
- 平田弘史時代劇画創世期傑作選〈全5巻 四十万石の執念・復讐つんではくずし・我が剣の握れる迄・刀匠・侍〉(日の丸文庫「魔像 別冊」完全復刻版)
- 平田弘史時代劇画選画集「武士 MONONOFU」
- 以上2点、ラピュータ
題字
- AKIRA (大友克洋)
- アゴなしゲンとオレ物語 (平本アキラ)
- 刀語 (西尾維新)
- 風雲児たち (みなもと太郎)
- ディエンビエンフー(西島大介)
- シグルイ (山口貴由)
- 菜々子さん的な日常 (瓦敬助)
- ゲノム (古賀亮一)
- レッツゴー武芸帖 (よしもとよしとも)
外部リンク
- 本人公式サイト
- ほかに竹熊健太郎のブログが詳しい。