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魔神ぐり子

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事故物件より愛をこめて


twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

Konpekin こう…私の中ではフィギュアのさとさんというより「魔神ぐり子先生のマンガ楽屋裏で出てきたネコ・へいちゃんを引き取り、売れない漫画家マンガの題材にされていた井上さん」というイメージが強いので、こんなドル箱フィギュア作れる人が…連載取れなくて四苦八苦してた人なのか…っていつも思う…
_537 本場フランスでは、魔神ぐり子先生の今日の統計 恋愛運 恋愛運 サザエさんシール
the4reviewer RT @the4_ch: ♥3/28発売♥Comic ZERO-SUM (コミック ゼロサム) 2013年 05月号:好評連載中『あまつき』高山しのぶ、『楽屋裏-貧乏暇なし編-』魔神ぐり子、『天球儀 セフィラノーツ』瀬之たつね×高宮あや http://t.co/gY6Ad ...
the4reviewer RT @the4_ch: ♥2/28発売♥Comic ZERO-SUM (コミック ゼロサム) 2013年 04月号:センターカラー『イルベックの精霊術士』石動あゆま、『吉祥7-seven-』天河藍、『楽屋裏-貧乏暇なし編-』魔神ぐり子 http://t.co/vkm17 ...
the4reviewer RT @the4_ch: ♥2/28発売♥Comic ZERO-SUM (コミック ゼロサム) 2013年 04月号:センターカラー『イルベックの精霊術士』石動あゆま、『吉祥7-seven-』天河藍、『楽屋裏-貧乏暇なし編-』魔神ぐり子 http://t.co/vkm17 ...

魔神 ぐり子(まがみ ぐりこ、8月30日魔神ぐり子「4コマ劇場楽屋裏」(エニックス出版局編『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場 第11巻』エニックス、1995年 ISBN 4870258331 115頁)。 - )は、日本の漫画家・イラストレーター。宮崎県出身『楽屋裏』1巻、現在は神奈川県在住『楽屋裏』3巻に引っ越す際のエピソードが描かれている。。女性。血液型はA型『まんがくらぶ』2009年9月号企画ページ「血液型深イイ話」より。。代表作は『コミックZERO-SUM』(一迅社)に連載中の『楽屋裏』(現在は『楽屋裏-貧乏暇なし編-』に改題)。線の細い少女漫画チックな絵柄を用いるが、反面作風は女性作家であることを感じさせない、エロネタや下ネタを組み込んだテンションの高さが特徴。いわゆるエニックスお家騒動の移籍組である。

経歴・人物等

東京都に約2年住んだ後、帰郷。暫くは漫画活動を休業し、故郷の宮崎で父親と共に暮らしていたが、利便性などの理由から神奈川県に移住し、愛猫と共に暮らしている『楽屋裏』3巻

エニックス(現・スクウェア・エニックス)が開催していた漫画投稿コーナー・ドラゴンクエスト4コマクラブの出身で、4コマクラブへの投稿作品をまとめた『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場番外編4コマクラブ傑作集』6巻(1993年発行)「モンスターの章」48pに、魔神具利娘名義で4コマ漫画が初めて掲載されたエニックス出版局編『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場番外編4コマクラブ傑作集』6巻、エニックス、1993年11月8日第1刷発行。会員番号は0293。なお、同じ単行本の61pにおいても投稿作品が掲載されており、この時スライム賞を受賞している。続いて『4コマクラブ傑作集』8巻(1994年発行)の「天空の章」において投稿作品が2作掲載され、この時にペンネームを現在の魔神 ぐり子に変更しているエニックス出版局編『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場番外編4コマクラブ傑作集』8巻、エニックス、1994年8月8日第1刷発行。その後、『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場』11巻(1995年9月発行)においてデビュー

デビュー後は主に『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場』の執筆に参加していたほか、エニックス刊行のゲーム4コマやアンソロジーコミック等にも参加していた。エニックス系刊行物での活動以外では、光文社刊行のゲームアンソロジーコミックのレーベル「4コマギャグバトル」にも執筆していた。

『月刊少年ガンガン』1998年4月号より1999年4月号まで、『わくわくマンガ家への道』を連載。当初はタイトル通り漫画家志望者へのレクチャー漫画であったが、徐々に作者と担当編集者・S村(のちにガンガン編集長となる下村裕一)との毒のある応酬がメインと化し、ついには同誌1999年4月号よりレクチャー部分を省いた完全なエッセイ漫画である『コインランドリー』にリニューアル、同年11月号まで連載された。同作は単行本化されなかったものの、エッセイ漫画家としての才能を認められ、移籍後の『コミックZERO-SUM』2006年2月号より、一迅社の編集者達とのやり取りや、魔神の日常生活を描いた『楽屋裏』の連載を開始する。エニックス時代は、『コインランドリー』の他にも『わくわくぷよぷよダンジョン』を『月刊Gファンタジー』にて1998年10月号より2001年8月号まで連載していたが、いわゆる「エニックスお家騒動」に伴う移籍により連載は中断、未完となっている。

作品は丸ペンを使用しており、カラーの時はGペンも使っている。描線は細め。また、エニックス(現・スクウェア・エニックス)系書籍で繋がりのある浅野りん、幸宮チノに画材を貰ったことがある。また、東まゆみと親交がある。

近年は自身の年齢をネタにすることがあるが、以前にも白井寛に「30過ぎの子持ちの女の声」と言われ、ショックを受けたことがある魔神ぐり子「4コマ劇場楽屋裏」(エニックス出版局編『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場 第14巻』、エニックス、1997年 ISBN 4870259516 41頁)。。自画像は少女漫画風の絵が持ち味と言うこともあり、大きな瞳、カールのかかった縦ロールの髪、フリルのついたピンクの衣服と「姫」系に描かれているが、実際は「実物を見たら驚く」「普通の人みたい」とされている。『コインランドリー』や『コミックZERO-SUM』100号(2010年8月号)にて、体重が最高時で72kgあったと明かしていた。

作品リスト

連載中の作品

  • 楽屋裏-貧乏暇なし編-(コミックZERO-SUM 2010年3月号 - 連載中、既刊2巻)
『楽屋裏』は2010年2月号で一旦終了し、翌3月号より続編の形で『楽屋裏-貧乏暇なし編-』と改題、連載を再開した。
  • 漫画家デビューはしたけれど(コミックZERO-SUM増刊WARD No.18 - 連載中
魔神の友人の漫画家・井上さんの日常生活を描いたエッセイ4コマ漫画。『楽屋裏-貧乏暇なし編-』の単行本に収録されている。
  • カッパときのこ(ゼロサムオリジナルアンソロジーシリーズArcana、既刊1巻)

連載終了作品

  • わくわくマンガ家への道(月刊少年ガンガン 1998年4月号 - 1999年4月号、未単行本化)
  • コインランドリー(月刊少年ガンガン 1999年4月号 - 11月号、未単行本化)
  • わくわくぷよぷよダンジョン(月刊Gファンタジー 1998年10月号 - 2001年8月号、全3巻)
未完だが、今後続きが描かれる予定は無い。
  • ヘルパーライフ(まんがくらぶ(竹書房) 2008年2月号(読み切りゲスト)、2008年12月号 - 2009年2月号)
「作者の都合」により3ヶ月で終了、実質的な続編として下記の「まごころ。」が掲載される。
  • まごころ。(まんがくらぶ(竹書房) 2009年3月号(読み切りゲスト)、2009年6月号 - 2010年9月号、全1巻)
  • 楽屋裏(コミックZERO-SUM 2006年2月号 - 2010年2月号、全3巻)
  • ひよりすと(まんがタイムオリジナル(芳文社) 2009年10月号 - 2011年12月号、既刊1巻)
2009年10月号から12月号までゲスト、2010年1月号より正式連載。

読切作品

  • ノンストップ!ミカ(月刊少年ギャグ王 1996年6月号、読み切りゲスト)
  • おそうじ天国(まんがライフMOMO(竹書房) 2007年11月号、2008年2月号、読み切りゲスト)

脚注

外部リンク