あそこの処方箋/後藤羽矢子

『あそこの処方箋』（あそこのしょほうせん）は、後藤羽矢子による日本の4コマ漫画作品。『みこすり半劇場別館』（ぶんか社）において2004年6月号から2004年11月号（最終号）まで連載された後、『みこすり半劇場』（同）に移籍して2004年22号、23号、2005年02号以後隔号掲載で連載中。

登場人物

川藤阿蘇子（かわとう あそこ）

本作の主人公。亡き父から継いだ、性に関する漢方を扱う薬局を弟の龍樹と切り盛りしている。

川藤龍樹（かわとう たつき）

阿蘇子の弟。女好きであり、店に来た客を口説くこともしばしば。

五代院（ごだいいん）

阿蘇子の憧れの人物。製薬会社の営業マン。匂いフェチ（彼の姉も同様）。嗅覚が並外れて優れている。

万寺るみ子（まんじ るみこ）

常連客の一人で、アダルトショップの店長。

ミチカ

龍樹の彼女。

単行本

ぶんか社コミックスより（1巻のみ巻数表記無し）

1. 2006年6月10日発行 ISBN 4-8211-8284-X
2. 2007年11月22日発行 ISBN 4-8211-8517-2

以下続刊