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いぬまるだしっ/大石浩二

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著者: 大石浩二
巻数: 10巻

大石浩二の新刊
いぬまるだしっの新刊

最新刊『いぬまるだしっ 10


出版社: 集英社
シリーズ: ジャンプコミックス


twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

wryyyy0609 大石浩二いぬまるだしっ再開してくれ
ebk2bonjp いぬまるだしっ 6 (ジャンプコミックスDIGITAL) / 大石浩二 http://t.co/t8ncfUH7v8 #いぬまるだしっ6(ジャンプコミックスDIGITAL) #大石浩二
C_t0N 好きな漫画part2 家庭教師ヒットマンREBORN ONE PIECE ナルト さいきくすお 暗殺教室 食戟のソーマ 恋するエジソン いぬまるだしっ ガンツ テラフォーマーズ 極黒のブリュンヒルデ 青エク
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Yoo_J94 RT @black_d_bot: いぬまるだしってマンガ知ってる?←

いぬまるだしっ』は、大石浩二による日本の漫画作品。集英社『週刊少年ジャンプ』にて2008年39号より連載中。

概要

幼稚園を舞台にしたギャグ漫画。下半身がいつも裸の主人公・いぬまるくんが、先生や園児達を珍妙な行動で振り回す。

開始当初は大石の前作『メゾン・ド・ペンギン』同様、原則的に毎回2色刷りページ後の定位置に10ページ前後で掲載されていた。2010年27号からは2色刷りページの前に掲載されるようになった。

2010年11月現在、単行本はジャンプ・コミックスが6巻まで発売。同誌他作品と同じ190ページ前後であるが、1話あたりのページ数が少ないため、単行本発売ペースが約4ヶ月に1回となっている。

登場人物

またたび幼稚園

すみれ組

いぬまるくん
本作の主人公。すみれ組(年中組)の園児。4歳。血液型B型。本名は恐らく「のぶひこ」。上半身は他の子と同じポロシャツやスモックを着ているが、ズボンとパンツを身に着けていない。本人曰く「パンツを履くくらいなら痛車に轢かれて死んだほうがまし」と暴れる程、着るのを拒んでいる。また「生後まもなくオムツを履くことを拒否し拒否し続けて現在に至る」とも言っている。ませた発言や下ネタを交えたギャグを放つことが多く、変な行動で周囲を混乱させる。しかし、妙な事で物知りだったり、たまに良い事もする。
いぬまろくんというカバンを持っている。いぬまろくんがボロボロになったときはサダ美ちゃんという不気味な日本人形を常備したことがある。カリスマ美容師に丸坊主にされてしまい一時期はカツラをかぶっていて、その後もネタにされるいったん髪は伸びたが、美容師が元の髪型に切るのを断念し、再びカツラとなって、現在もそのままの可能性あり。。運が悪く、ゲームを買おうとして悪質な類似品(「パチっとモンスター」、「偽レイトン教授」など)を間違って買ったりもらったり、データカードダスではステータスの極端に低い雑魚カードや一見役に立たなさそうなカードを何枚も取ってしまったことや、クレーンゲームで、ヒーローを丸裸にしたり、欲しくもないヒロイン(?)を2個も手に入れた事がある。AKB48のファン。
よくふとし(たかし)を落とし穴にはめる。プールに入る時は、全裸、或いは、ビキニのトップスを着用し、入っている。
将来の夢は宇宙飛行士。
初期設定では「うんーっ!」としか発語せず、『メゾン・ド・ペンギン』のバカ彦くんに似た際どい風貌であった。持っているぬいぐるみもいぬまろくんではなく、「イチゴっさん」と言ういちごのおっさんであった。中野編集の発言から現在のキャラクターになった。作者自身も現在のほうが大好きだという単行本1巻のキャラクターファイル
山田たまこ
本作のもう一人の主人公。すみれ組の担任で、新任幼稚園教諭。22歳。血液型O型。主にツッコミ担当。Aカップ貧乳。いぬまるの可笑しな行動に四苦八苦している。いぬまるの目測によると79センチのAカップで、貧乳であることを本人は気にしている。普段はコンタクトレンズをしているが、まれに眼鏡をかけることがある。カナヅチのため、よく溺れる。虫が大の苦手で虫に触れると耳から血を出す事がある。幼稚園の頃の写真で、服装やネームプレートからまたたび幼稚園出身と考えられる。作者予想の人気アンケートでは27位と低い(26位はビューティー中野、28位はアフロッコリーくん)
基本的に常識人だが、ハナメガネを長時間かけっぱなしたり合コンをゲームの日付限定イベントを理由に断る等、たまにおかしな行動をする事がある。ゲーム好きで、『どうぶつの森』を長時間プレイしたり、最近では『モンスターハンター3』と『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』にハマっている。兄がいることが判明している。中学校の時は残念な兄、天然の妹と共に呼ばれていたらしい。
アルコールを摂取した際には泣き上戸になり、普段は仕事に真面目なために表に出せない本音を叫ぶ、周囲をかえりみず暴れ出すなど気性が激しくなる。ちなみにその泥酔によって暴露したのは非実在青少年に関する表現規制への憂いで、いぬまると一緒になって規制反対の観点から熱弁をふるった『週刊少年ジャンプ』2010年19号掲載(第80回)の内容より。後半で作者の本音が表れた発言として非実在青少年に触れ、行き過ぎた表現規制への皮肉や問題点の指摘、本作そのものの自虐ネタなどを展開した。。初期の設定は子供たちに容赦なくツッコむ怖い雰囲気であったが、編集者の大西によるアドバイスで変更された
すずめちゃん
血液型B型。ませた性格で最初はいぬまるをバカにしていたが、お漏らししたことを隠してくれた事でいぬまるに好意を持ち始めて水族館などでデートをする程の仲になる。いぬまるが、すずめちゃんのことを好きかどうかは分からない。徹底したリアリストで大人相手にも納得がいかないときは遠慮なくズバズバものを言う。たまこ先生曰く、「グラサンでかすぎ!」
ふとしくん
本名は「たかし」。太っている。いじめっ子でバレンタインデーには女子からチョコを貰えなかった。雪合戦でいろはちゃんに吹っ飛ばされ、地球を一周したことがある。たいがくんと一対一のババ抜きをし、敗北。親の都合で北海道に引っ越すことになり、いぬまると涙の別れをする…が、実際にはただの旅行を勘違いしていただけだった。不良幼稚園児にビビる等、案外チキンである。いぬまるの最初の友達らしい。食いしん坊。よく落とし穴に落ちる。というか落とされる。その穴はたいてい(というか100%)いぬまるの手によるもの。一度またたび幼稚園の屋根からPV撮影の際に落ちたことがある。なお怪我をした等の描写はかかれていなかった。弟がいて、名前はきよし。
けんたくん
通称けんくん、もしくはけんちゃん。スポーツ万能でお金持ち。自分の家の庭にバスケのボードを持っている。下記の2人と一緒に登場する。
モッちゃん
食いしん坊。話ではけんたくんとひろくんの3人で登場し、一緒にいぬまるへツッコミを入れる。
ひろくん
ゲーム好き。上記の2人とセットで登場し、いぬまるとよく遊ぶ。
ゆきちゃん
男子と仲良しなボーイッシュな子。父親にはあまり懐いていない(単身赴任が長く、遊んであげられなかったことが原因と考えられる)。
竹千代くん
血液型B型。家が大金持ちで常に執事のじいが同行している。クールな性格でおもちゃを大量購入するなどしているが、嫌味なところは一切無く、年齢的にいぬまる達と遊ぶのが好き。「~じゃ」が口癖。時たま旅行に出かけていて、出番があまりない時もある。

ゆり組

みなみ先生
ゆり組(年中組)12話で初登場した時、かえで組と誤表記されていた。の担任。31歳の独身。組対抗の対決になるとたまこ先生に強い対抗心を抱く。
合コンになるとメイクに気合いが入り別人のように変わる。メイクをした際の作画の描き込みが通常時より多く、たまこに「画力が高い、ガリョキン炎を狙える」と言われてしまう。合コンばかりしているが、子供達には優しい。たまこ先生と同じくいぬまる達にツッコミを入れることが多い。
りゅういちくん
他人の言葉に対して素直に返せない、いわゆるツンデレ。教育熱心な母の影響で、塾やお稽古をしており、忙しい。
鳥居くん
父親の勤める会社が倒産し、家まで失った不幸な子。
いろはちゃん
メガネと地味なロングヘアーが特徴的な女の子。いつもは大人しいが、カルタをやるときは全ての能力が12.5倍に跳ね上がり、かつ制御不可能になってしまうので、怪我人を出さないためにも園内ではカルタを禁じられている。雪合戦や野球でも才能を発揮する。たいがくんのファンで、相性は「なぎら健壱とホッピー」レベル。

かえで組

いなご先生
かえで組(年長組)の担任。26歳。影が薄い花見にて、だれからも名前を忘れ去られているほど。。第一話から出ていたが、全てフレームアウトしていたらしいもちろん後付けキャラである。。風呂にずっと入っておらず、女子からいじめられている。みなみ先生に綺麗にしてもらったが、1週間風呂に入らなかったため、また駄目になった。『赤マルジャンプ』の番外編でなぜか警官役をしたせいで、自分でも立ち位置がわからなくなってきている。男子には少し人気がある。またたび幼稚園のpv撮影の際に車に跳ねられて足を骨折している。そのときのMVP(ただし没)は彼が受賞している。
たいがくん
中古ゲームを定価で販売したり、未だに抱き合わせ販売をしているという噂もある「ゲーム&ホビーショップ虎ノ門」のせがれ。ほぼ全てのカードゲームをコンプリートしている。通称タイガー、異名は七光りのタイガー。
赤羽アリス
サッカーが上手い園児。可愛く、ただ通っただけでも一目惚れをしてしまう人が続出してしまう。だが実は男の娘である。上記の容姿からモデルの仕事をしている。

その他

ケンちゃん、モンちゃん
共に年少組の3歳。いぬまるを兄のように慕っている。一時はいぬまるの影響で、パンツを穿かないことがあった。
園長
本名、年齢、体重共に秘密(ただし48歳と思われる描写がある)。眼鏡をかけた中年女性。血液型B型。独身。体脂肪率35%。巨乳。取り柄は元気だけ。いぬまるを「超問題児」と言い切り、手の施しようがないので放っておいている。いぬまる達の前で変な行動に出る時もあり、たまこ先生をしょっちゅう困惑させている(最近は変なキャラとしての地位を確立している)。浅野犬壱のファン。コスプレ好き。ハロウィンの時にミニスカポリスのコスプレをして警察に捕まった経験がある。親や親戚の顔が全員同じ。ファーストキスはいぬまる。小さい頃の意外な夢はグラビアアイドルになることだった。だがその肥満体系からか友達もおらず、いじめにあっていたらしい。そのころの唯一の友達(たまこ先生曰く違う)であるこぎつね幼稚園の園長(あだ名はコンちゃん)がつけてくれたあだ名はトンちゃん(豚の意)だった。
バスの運転手
幼稚園の送迎バスを運転しているギャル男。彼女がいる。たまこ先生を「たまこっち」と呼ぶ。38歳。
理事長
本名不明、ヒゲを生やした年配の男性。血液型B型。真面目で頑固な性格で、かつては園児や先生に厳しい教育主義者で、自分の教育方針に抗議したたまこ先生をクビにしようとした。だが、いぬまる達のせいで髪がカツラである事や、ブラジャーを着けている事、SMクラブの会員であることなどがバレてしまい考えを改め、「面白さ」絶対主義を貫くようになる。覆面レスラー「マスター・ザ・エロス」幻の珍レスラー。登場するだけでブーイングが起こる。の正体、また新入生オーディション(後編)の回、ネタとして送られたのをいい事に、ドSな妻をゲットしている。

あかべこ幼稚園

藤崎未来翔(ふじさきらいと)
すみれ組の他園交流会で交流する自然に囲まれたどころではないほど自然に囲まれた全園児3人の「あかべこ幼稚園」の園長。54回連続でシボリンピック優勝。たまこ先生曰く「果てしなくまたぎ」。
大作
清美にプロポーズした男。しかし、すずめちゃんたちを見てから、この村だけで決断を下すのは早いと思った。花代曰く、村一番のお調子者。
清美
大作にプロポーズされた女。しかし、ケンくんたちを見て、この村だけで決断を下すのは早いと思った。花代曰く、心優しい女の子。
太助
村一番の暴れん坊で、第55回シボリンピック優勝者。エアマックス95を履き、使っているパソコンのOSはwindows95。後にいぬまると轟牛ホルスタック(ガララワニと同じ捕獲レベル)を使い、闘牛乳搾り対決を挑んだが、敗北。その後、いぬまると友達になり、いぬまるがくれた「やまだのおやじ」カードを大切にしている。
花代
大作、清美、太助の担任で、少々走っただけで服のボタンが外れるほどの巨乳。
米内さん
園長にいつもシボリンピックで負けている人。陰湿。会話に出て来ただけで、公には出ていない。

ヒーロー、キャラクター

いぬまろくん
いぬまるくんがバックとして持っている犬のぬいぐるみ。非売品で、『チョコドック』の抽選で貰える。現実ではジャンプショップで販売されている。
やまだのおやじ
『アルティメットモンスター』でいぬまるくんが手に入れた雑魚キャラクター。下着はブリーフ。やまたのおろちのだじゃれ。49歳。さちこという娘がいる。『パチッとモンスター』ではタケリキー、スクミズと共に登場した。
ミダレンジャー
デパートの屋上で開催されるヒーローショーのヒーロー。5人組。ダップンダー率いるベン・ジョーカー軍団を敵としている。ファイブブラスターという武器を持っている。全く人気が無く、或る時はいぬまるくんとケンちゃん、モンちゃんのみが見ているという時もあった。
ツートンマン
特撮ヒーロー番組のヒーロー。正体不明。弱点は変身ベルトが緩くてすぐズボンがズレてしまう事。アゴ美という性格の悪い彼女がいる。番組は第三話で終わってしまう。ウルトラマンがモチーフ。
アフロッコリーくん
たまこ先生の兄の琥太郎がデザインしたブロッコリーのキャラクター。社会的には気持ち悪がられている。Tシャツやエコバッグ、フィギュアが存在する。
タートルソルジャー
『超戦士タートルソルジャー』のヒーロー。正体は落ちこぼれのサラリーマン。大事な部分のパーツを実際に紛失してしまった為、露出度の高い装備となった。

その他

伊藤みちひろお兄さん
超定番教育番組『おかあさんといっしょにいたこの前の男の人のことはパパにはないしょ!!』で人気の体操のお兄さん。キャラクターモデルは佐藤弘道。
第4回初登場。またたび幼稚園で体操ロケに来たが、その際のいぬまるが起因としたトラブルで、尻を丸出しにしたまま気づかずに収録されてしまい撮影スタッフは気付いていたが、時間が無いことを理由に問題箇所が映らないよう撮影していた。しかし、尺が余っていた部分に問題シーンが撮影されており、そのまま放送されてしまう。、クレームが殺到。その後番組が打ち切られ、とあるビデオの男優として『マグナムお兄さん』という名でヒットしている。
内水診療所の医者
第34回にて出演。医神(アスクレピオス)を自称しており、いぬまるくんの記憶喪失について診た。
じい
竹千代の執事。血液型B型。真面目で竹千代の為におかしな行動に出る時がある。たまに幽体離脱したり、お迎えが来る。
竹千代の主催したゲーム大会でどさくさに紛れ参加して優勝、グアム旅行をゲットした。
山田琥太郎(やまだこたろう)
たまこ先生の兄で、会社員。24歳。ルックスは悪くなく、良心的なので彼のことをよく知らない女性にはモテるが、同僚のOLには「知れば知るほどガッカリする男」と言われ、上司にはよく「キミにはガッカリだよ」と言われている残念なお兄ちゃん。未だにパンツに名前を書いていたり、恥ずかしげもなくラブプラスの登場人物を自分の彼女だと周囲に紹介したり、大事な書類に『ドラゴンクエスト』の錬金レシピを書いていたりする。子供向きの絵本を描くのが好きで、出版社へ自分の描いた絵本を持ち込みに行っては、よく編集者からダメ出しされる。何故か動物に嫌われていて、昔の写真では大体動物にやられている。またたび幼稚園出身と考えられる。
浅野犬壱
2009年度「まったくいかがわしい噂を聞かない俳優No.1」というトップ俳優。園長先生が大ファンでロケまで見に行ったことがある。いぬまろくんが登場する「チョコドッグ」のCMも担当している。たまこ先生の事が気になっている様子。
ビューティー中野
年齢・性別不詳の謎の人物。女性のメイクに関して彼の右に出るものはいるとかいないのか。モデルは集英社の中野編集長。野球の試合でいろはちゃんと交代し、投手になった事がある。
かなでちゃん
またたび幼稚園とは違う有名私立幼稚園に通うエリート園児。とてもプライドが高い。
かなでちゃんの母
教育熱心な母親。今時ザマスを語尾としている。
解説夫
『またたび幼稚園 新園児募集企画 チキチキ大発表会』の午後の部の解説として来た人。鼻毛が長く、メガネかと思いきや鼻毛。解説としてはほとんど役割は無かった。その後野球の試合でふとしくんの代わりとして再登場する。
光子
ゆるかわ動物園のゴリラ。5歳。脱走し、たまこ先生の家で朝食を食べた事がある。行儀がいい。野球の試合でかなでちゃんの代わりとして出場した事もある。脱走した際、「花子」と間違って、ニュースで読まれた為、一度大暴れした事がある。
ゴッド水谷会長
「平和すぎる世界を目指す会」の会長。額に愛と書かれた怪しいマスクを被っている。51歳。カラオケの十八番は『慎吾ママのおはロック』。「平和すぎるツボ」という何でも上手くいくツボを30万円で販売、さらに明らかな鼠講で利益を増やそうとし即逮捕される。
鳥居くんの父
職を失い、ラーメン屋を開店した中年の男。ひげが濃い。あり得ない程ラーメンは不味い。野球の試合で鳥居くんに代わってレフトの守備位置についた。
フゥ子
教育実習でまたたび幼稚園に来た大学生。巨乳で可愛い性格だと思いきや、実際は影で煙草を吸っていたり、またたび幼稚園の文句を言っている。その後改心し、自分に正直に生きるようになった。
チョーコ
上記と同じく教育実習に来た大学生。ギャル。携帯ストラップの量がかなり多い。仕事中に携帯電話で会話をしたりと態度が非常に悪い。だが子供は大好きでどうしても幼稚園の先生になりたいらしい。その後改心し、携帯電話を持ってこなくなった。

単行本

  1. いぬまるくんとたまこ先生 ISBN 9784088746340
  2. いぬまるくんのドキドキデート ISBN 9784088746982
  3. ぼっちゃまがやってきた!! ISBN 9784088747408
  4. ガッカリ!アフロッコリー ISBN 9784088747989
  5. なぞなぞ水族館 ISBN 9784088700526
  6. アリス・イン・ジェンダーランド ISBN 9784088701165

ラジオドラマ(VOMIC)

2009年6月から集英社ヴォイスコミックステーションサイト「VOMIC」で、ラジオドラマが4回配信されていた。ジャンプ専門情報番組『サキよみ ジャンBANG!』でも放映。

同年8月からはカラーバージョンとなり、新作を4回配信。

各回約4分(第5回のみ2本立てで約8分)、全8回、全9話。演出は大地丙太郎。

キャスト
  • いぬまるくん - 齋藤彩夏
  • たまこ先生 - ゆりん
  • 園長先生 - 大久保ちか
  • すずめちゃん - ゆりん
  • いろはちゃん - 伊藤実華
  • 大作 - 大久保ちか
  • 清美 - 伊藤実華
  • 太助 - 前田剛
  • ナレーション&サブタイトルコール - 前田剛

関連項目

  • 銀魂
アニメ第135話(『地球の前に、もっと危ない「ギンタマン」の未来を考えろ』 2008年12月4日放送)で『あそこまるだしっ』というパロディが登場。大石をモデルにしたキャラ『小石』も登場していた。
  • もう かえってくれないかっ
『別冊マーガレット』(ふじまつ作)の連載作品。『別冊マーガレット』2009年9月号でコミックス発売記念特別編としてコラボレーション漫画が掲載され、『週刊少年ジャンプ』2009年39号の『いぬまるだしっ』に同作のキャラクター「オ・カーダ」が登場した。
『もう かえってくれないかっ』1巻ではコミックスのオビに『いぬまるだしっ』が登場している他、ふじまつと大石のインタビューページが設けられ、ふじまつが「『いぬまるだしっ』のキャラの中では園長先生が好き」などと語っている。
  • サキよみ ジャンBANG!
『週刊少年ジャンプ』2009年37・38合併号の『いぬまるだしっ』で、出演者(南明奈・アメリカザリガニ)のそっくりさんが登場。
  • To LOVEる -とらぶる-
『週刊少年ジャンプ』2010年5・6合併号に、コラボレーション漫画『To LOVEるだしっ』が掲載された。内容はララの新発明「とらぶるトラベラー」により、To Loveるキャラが『いぬまるだしっ』の世界に現れるというもの。
  • SKET DANCE
『週刊少年ジャンプ』2010年13号に、コラボレーション漫画『SKET DASHI(すけっと・だしっ)』が掲載された。『SKET DANCE』の世界にいぬまるとたまこ先生がゲスト出演するという内容。

脚注・補足

外部リンク