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おやすみプンプン/浅野いにお
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著者: 浅野いにお
巻数: 10巻
最新刊『おやすみプンプン 10』
twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)
noelnagisa メモ 面白かった本♪
【ジャンル】マンガ
【作品名】おやすみプンプン_5
【作者名】浅野いにお
【出版社】小学館
【面白い点数】★★★★☆
slv_nb 10
漫画をけっこう持っていて、
おやすみプンプン
よつばと
私の少年
エンジェルハント(めちゃ昔のちゃおの漫画)
ひぐらし
うそつきパラドクス
ナナとカオル
少女不十分
などが置いてあります。
rnarian おやすみプンプンはアレだ一言で形容するなら「目をそらしたくなる現実が心臓をグッと掴んでくるマンガ」
chinnezo3 おやすみプンプンが読みたすぎてブックオフからの満喫はしごしてしまった一日でした。
maasa_ykb 【定期】
Pandora Hearts/妖狐×僕SS/君と僕。/ハイキュー!!/浅野いにお/おやすみプンプン/うみべの女の子/隣の怪物くん/繰繰れ!コックリさん/君に届け/吹奏楽/トランペット/ピアノ/音楽/ボカロ/フォロワーさん
一つでも当てはまったら是非リプとフォローを。
おやすみプンプンの既刊
名前 | 発売年月 |
---|---|
おやすみプンプン 1 | 2007-08 |
おやすみプンプン 2 | 2008-01 |
おやすみプンプン 3 | 2008-06 |
おやすみプンプン 4 | 2009-02 |
おやすみプンプン 5 | 2009-07 |
おやすみプンプン 6 | 2009-12 |
おやすみプンプン 7 | 2010-09 |
おやすみプンプン 8 | 2011-02 |
おやすみプンプン 9 | 2011-10 |
おやすみプンプン 10 | 2012-04 |
『おやすみプンプン』は2007年から『週刊ヤングサンデー』で、その後同誌の休刊により2008年から『ビッグコミックスピリッツ』で連載されている、浅野いにおによる漫画作品。現在、単行本が7巻まで刊行されている。
概要
どこにでもあるような街のどこにでもいそうな少年、「プンプン」の人生の波乱を描いた作品。
この作品の大きな特徴に、主人公である「プンプン」やその家族、親戚のみ“落書きのようなヒヨコ”で描かれており、その名前に加え、周りの人物や情景などの高い描写力からは浮いた存在となっている。加えて、作品内でコラージュ的な表現を用いたり、一部の人物に話の進行とは無関係な奇行を描いたりと、実験的なシュルレアリスム表現がみられる。
作家、伊坂幸太郎が単行本の帯に「前衛でありつつ王道を走り抜ける」と語っているように、少年期における独特の叙情表現等に定評があるなど、シュルレアリスム的なアート性と文学的な娯楽性を同時に持った画期的作品だと評価されている。
登場人物
小学生編
メインキャラクター
- プン山 プンプン
- 本作の主人公。落書きのようなヒヨコの姿をしているが、作品内でその事は言及されていない。
- クラスの女子からジョニーズ系だと指摘されている。
- 作品内での言葉は全て独白で語られる。一人っ子であり、性格はいたって素直。チョコパイが大好き。
- プン山 プンプンパパ
- プンプンの父。家族のことを思い単身赴任を断った結果、リストラにされ無職に。それ以来夫婦はけんかが絶えない。
- 趣味は野球観戦で、かつてSF少年だったことから、宇宙も好き。リーゼントと口ひげが特徴。
- プン山 プンプンママ
- プンプンの母。何かと口うるさく、自己中心的でヒステリックな言動が目立つが、その反面寂しがりで涙もろい性格も垣間見える。パーマと口紅が特徴。癌で死亡。
- 小野寺 雄一
- プンプンの叔父で、プンプンママの弟。元は大船に住んでいたが、プン山家でも事件以来プンプンと暮らすようになる。
- 女性に惹かれる自分自身を軽蔑視する事が多く、人間不信であるが、その理由は自身の過去が関係している。
- 田中 愛子
- 第一話でプンプンのクラスに練馬から転校して来た少女。
- 本作において大きなキーパーソンになる。
- 神様
- プンプンが「神様神様チンクルホイ」と唱えると現れる謎の存在。
サブキャラクター
- 太田 ミヨ
- プンプンのクラスのアイドル。転校する所から本作が始まる。
- 吉川さん
- プンプンのクラスのいじめられっ子。
- 晴見
- プンプンのクラスメイト。メガネ。通称ハルミン。好きな女の子に告白されて両想いが実るが、「みんなに知られているのが恥ずかしくてヤになった」と半日でフラれ、「もういいよ女なんて」と小学生にして女の怖さを悟る。夏休みに入る前に親の都合で転校することになる。友人を大切にする性格。
- 清水
- プンプンのクラスメイト。抜けている性格でEBJの主催者。嘘つきとの評判。本人にはうんこ神という存在が見えるらしい。
- 小松
- プンプンのクラスメイト。
- 関
- プンプンのクラスメイト。どこか冷めた性格。キャップと鼻の絆創膏が特徴。ウザイと言いつつも清水とは一番よく行動している模様。
- 森 先生
- プンプンのクラスの担任。奇行が目立つ。
- 湯上
- 雄一の知人。弁護士。
- 志村 卓巳
- 役者。
- コスモさん
- 宗教のキャラクター。
- うんこ神
- 清水には見える神。
- 清本さん
- 霊媒師。
- 沼田
- プンプンのクラスメイト。杉並区から引っ越してくる。
中学生編
メインキャラクター
- 小野寺 プンプン
- 2年の間愛子を密かに思い続ける。
- 中学に入り、小松に勧められるままバドミントン部に入部する。
- 小野寺 雄一
- 何事も無く惰性で生きているが、ある女性との出会いで変化の兆しが訪れる。
- 相変わらずレンタルビデオ店でアルバイト生活。
- 田中 愛子
- プンプンと決別したまま2年プンプンと口を利いていない。
- 矢口先輩と恋人関係。
- 矢口 先輩
- プンプンの部活の先輩。田中愛子と恋人関係にある。
- バドミントン部2年のエース。
- 神様
- 相変わらずプンプンに助言する神。
- 最近は呼ばなくても出てくる。
サブキャラクター
- プン山 プンプンパパ
- 定期的にプンプンへ手紙を送っている。
- 小野寺 プンプンママ
- 家でゴロゴロと自堕落な生活を送っている。
- 晴見
- 清水
- 相変わらずだが、中学になりいじめられる。
- 小松
- バドミントン部に入り、非凡な才能を開花させる。
- 関 真澄
- 変わらずクールだが、火にトラウマを抱えている。
- 湯上
- 雄一の友人になる。とある喫茶店に足しげく通っている。
- うんこ神
- 清水には見える神。しかし清水はその存在を隠すようになる。
書籍情報
外部リンク