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かっとばせ!キヨハラくん/河合じゅんじ

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著者: 河合じゅんじ
巻数: 15巻

河合じゅんじの新刊
かっとばせ!キヨハラくんの新刊

最新刊『かっとばせ!キヨハラくん 第15巻


出版社: 小学館
シリーズ: てんとう虫コミックス


twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

rrir まだあったかw RT @3nd_worldtour: あと、ゴーゴーゴジラ マツイくんです。RT @rrir: 「がんばれ!キヨハラくん」じゃない、「かっとばせ!キヨハラくん」だ。 #korokoro #comic
3nd_worldtour あと、ゴーゴーゴジラ マツイくんです。RT @rrir: 「がんばれ!キヨハラくん」じゃない、「かっとばせ!キヨハラくん」だ。なんか変だと思った。がんばれはクワタくんだ #korokoro #comic
rrir 「がんばれ!キヨハラくん」じゃない、「かっとばせ!キヨハラくん」だ。なんか変だと思った。がんばれはクワタくんだ #korokoro #comic

かっとばせ!キヨハラくんの既刊

名前発売年月
かっとばせ!キヨハラくん 第1巻 1987-12
かっとばせ!キヨハラくん 第2巻 1988-04
かっとばせ!キヨハラくん 第3巻 1988-08
かっとばせ!キヨハラくん 第4巻 1988-12
かっとばせ!キヨハラくん 第5巻 1989-06
かっとばせ!キヨハラくん 第6巻 1989-12
かっとばせ!キヨハラくん 第7巻 1990-04
かっとばせ!キヨハラくん 第8巻 1990-07
かっとばせ!キヨハラくん 第9巻 1990-09
かっとばせ!キヨハラくん 第10巻 1991-04
かっとばせ!キヨハラくん 第11巻 1991-10
かっとばせ!キヨハラくん 第12巻 1992-06
かっとばせ!キヨハラくん 第13巻 1992-09
かっとばせ!キヨハラくん 第14巻 1993-10
かっとばせ!キヨハラくん 第15巻 1994-06

かっとばせ!キヨハラくん』は河合じゅんじによる日本のプロ野球ギャグ漫画作品。『月刊コロコロコミック』(小学館)にて1987年から1994年にかけて連載された。コミックスは全15巻。

概要

西部ライアンズのキヨハラを始め、様々なプロ野球選手・関係者が繰り広げるギャグ漫画。

登場人物は実際のプロ野球選手がカタカナで登場している。但し、外国人選手は主にその名前をひねった名前(主に濁点・半濁点を取ったり付けたり、やや似ている文字で代用したり)で登場している(ただ、次作の『ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん』については途中から外国人はひらがなで登場した)。これは日本野球機構公認誌(例:週刊ベースボール)以外でカタカナ表記のままだと実名とみなされ、揉め事が起こりかねないためである(現に、『魁!!クロマティ高校』では映画化の際にウォーレン・クロマティに公開差し止めの訴訟を起こされた)。

球団名も実際のものを少しひねった名前だが、広島東洋カープは「東洋」の部分が完全に省略され、「プ」が「ブ」になり、広島カーブと呼ばれる。また、読売ジャイアンツは、読売に相当する企業名が存在せず、地名から東京カイアンツと呼ばれる。さらに、他球団の略称は現実同様、企業名または地域名だが、カイアンツの略称は「東京」ではなく、ただカイアンツと呼ばれる。たとえば西部ライアンズ対東京カイアンツは、西部対東京ではなく、西部対カイアンツと表記される。これは、現実の読売ジャイアンツが「読売」ではなく「巨人」の略称を使われることが多いのに対応していると思われるが、企業名が存在しないのは本作オリジナルである。

『BUBKA』で連載している「激空間!!プロ野球祭り」では、『BUBKA』は成人雑誌であるので、選手名・球団名をひねっている。

当初はビジターユニフォームも描かれており、1987年のオールスター戦ではパ・リーグがホーム用、セ・リーグがビジター用ユニフォームを着用していた。ビジターのチームでもユニフォームがホームのものとなっているのはそのためである。ただし、第1話に関しては1987年発売の『月刊コロコロコミック春休み増刊号』掲載時は、球団は実名のまま表記されていた(「西武」「巨人」等)。しかしPL学園は当時からLP学園表記。他の話でも、雑誌掲載時にはたまに実名が登場したことがある(「阪神のユフネ(湯舟敏郎)」など)。これらの実名表記は、全てコミックスでは修正されている。

作品の特徴

  • 児童に楽しませるギャグに、少しマニアックなプロ野球知識を兼ねた漫画で子供から大人まで楽しめて人気を得た(その後河合じゅんじは大人向けにベロベロベースボールいけいけスワローズを連載した)。ただし、連載末期はマニアックなネタが減り、登場する人物も固定されがちであった(たとえば、連載後期に当たる1992年に大活躍したイシイ(石井丈裕)は名前だけの登場で、ウグイス嬢が登板を告げたはずの試合では、実際には常連のクドーが登板していた)。
  • 矛盾しているシーンが多く、どこから持ってきたのか解らない大きな物を出したり(大砲・人より大きなバットなど)、選手たちが行く処に他球団の選手達が現れたりする。
  • 基本的に選手はボケ、監督はツッコミ役で、監督はすでに選手を制裁するための大型木槌・ハンマーを着用している。
  • 『コロコロコミック』連載の他のギャグ漫画に比べると「下ネタ」が極めて少ない(稀に選手による全裸シーンやキヨハラ・クワタによる屁攻撃がある)。
  • ギョ・ギョ(何かに対して驚く時のリアクション)、ドッヒャーイ(吹き飛ぶ時のリアクション)。これらのリアクションはこの作品独特のネタである。
  • 作中に登場する実在の選手が実際にしている癖をネタにしている(カナモリがわざと死球を狙うプレイ、ヒガシオのデッドボールの多さ、コバ監督の体半分隠す癖、ホシノ監督の横暴さなど)。そのためにこの漫画で登場人物のクワタは、イヤガラセ・イタズラ好きで「悪魔」「悪の権化」などと呼ばれている。現実の読売ジャイアンツの桑田真澄選手に存在した、暗いイメージを極端に誇張し、さらに独自のキャラクター性を持たせたものである。桑田本人はこの漫画の存在を知っており、やはり自らの描かれ方に不満を持っていたという。
  • ギャグキャラが圧倒的に多い中、シリアスキャラはギャグキャラに弄られるケースがほとんどである。意外にも球界の問題児とされているオチアイをクールなシリアスキャラとして書かれている(たまにキヨハラに対しボケをかます事もある)。
  • 月刊連載であるが、最盛期はキヨハラ主役の「かっとばせ!キヨハラくん」とクワタ主役の「がんばれ!クワタくん」(のち「やったぜ!クワタくん」)の二本立てで、『別冊』にもしばしば掲載された。ただし、「クワタくん」シリーズは、単行本では全て『かっとばせ!キヨハラくん』の一エピソードの扱いになっている。「笑ってよ!!タネダくん」、「ベロベロベースボール」、「いけいけ!!スワローズ」、「フリフリ!!イチロー」では芸能人、その他のスポーツ選手、野球評論家が出ていた。
  • 球界を代表する名選手たちが作中の前半で次々と引退して行き、ストーリー内で述べていた(キヌガサ・フクモト・カケフなど)。また、球界で大活躍した選手が引退した際に主人公のキヨハラ・クラタを差し置いて、メインで特集されることもあった(エガワ・カドタなど)。
  • 偶然にも連載終了後の2004年に殺人事件を起こし、1988年に最多奪三振(当時はタイトルではない)を獲得したロッテの小川博投手が作中に登場していない。連載開始からキヨハラシリーズ3部作に渡って現役生活を送っている中日の投手山本昌が一度も登場していない。

作中ネタの実現化及び当時の西武の強さ

本作は作中で描かれた内容が現実に起こってしまうということがよくある漫画でもある。

  • 第1巻(1987年当時)と第4巻(1988年当時)で主人公キヨハラが東京カイアンツの助っ人で出場するが、そのネタの8年後の1996年シーズン終了後に読売ジャイアンツに移籍する。続いてクドーも第1巻で東京カイアンツの助っ人で出場するが、それから12年後の1999年のシーズン終了後に読売ジャイアンツに移籍する。
  • 第1巻でカイアンツのカトリが西部の助っ人でリリーフ登板するが、その3年後に西武に移籍し、リリーフ登板する。
  • 第1巻で本シーズン(1987年当時)で西部ライアンズと板神タイガンスがリーグ境越えをして対戦するが、その18年後の2005年のシーズンにセ・パ交流戦が始まり、西武ライオンズvs阪神タイガースの境越え対戦が実現した。
  • 第2巻(1987年)と第7巻(1989年)でプロ野球で活躍している「日本人対外国人」オールスター試合が描かれたことがあった。実際のプロ野球でも、1995年に阪神大震災のチャリティーとして日本人対外国人の試合が実現している。
  • 第2巻(1987年)で中日のホシノ監督が「来年優勝するからな、うちは」と言っていたが、実際に中日は1988年にリーグ優勝を果たした。
  • 第3巻(1988年)でパリーグ開幕戦でカガワが数十キロ減量に成功したが減量しすぎたせいでスタミナが消耗しやすかったため、試合途中にスギウラ監督が体内に空気入れて体を含まらせてリバウンドしたネタがあったが、その年のシーズン終了後に香川伸行はリバウンドしていた。
  • 第3巻(1988年)で西部の投手モリヤマが2年目のジンクスで話題を触れていたが、実際の森山良二はレギュラー定着した次の年の1989年以降の成績が白星とは無縁同様のスランプに悩み、引退へとつながってしまう。
  • 第4巻(1988年)でキヨハラ、クドー、ワタナベヒサノブに馬鹿にされたオー監督が監督を辞めると言い出し、それを見たナガシマシゲオが「その次の監督は私ですね。それと同時に、息子のカズシゲもカイアンツに入団します」と言い、オー監督やヤグルトのセキネ監督に怒られていたが、実際にその5年後の1993年に長嶋茂雄は監督に就任し、長嶋一茂も金銭トレードで巨人に入団した。
  • 第4巻(1988年)で西部ライアンズvs近鉄バッパローズ戦後にナガシマシゲオはカイアンツの監督に勝手になりきり、西部のキヨハラ・クドーと近鉄のアワノ・オーイシの4選手をカイアンツに誘おうとしたが、上記に続いて長嶋茂雄は5年後の1993年に監督に就任し、オーイシを除いた3選手が実際、長嶋茂雄監督在任時(1993年~2001年)にFAやトレードで読売ジャイアンツに移籍している(清原和博は8年後の1996年のシーズン終了後にFAで、工藤公康は11年後の1999年のシーズン終了後にFAで、阿波野秀幸は6年後の1994年シーズン終了後にトレードで読売ジャイアンツに移籍)。
  • 第5巻(1988年)でカイアンツがリーグ優勝できなかったショックをクワタが各球団の4番バッターのオチアイ・ヒロサワ・コバヤカワ・ボンセを連れてきたがその内の落合博満は5年後の1993年のシーズン終了後に広沢克己は6年後の1994年のシーズン終了後にFAで読売ジャイアンツに移籍している(小早川毅彦も1996年のシーズンオフに現在の東京ヤクルトスワローズに移籍しているが、これは自由契約によるもの)。
  • 第5巻(1989年)でクドーが「今年から背番号が変わるんだぜ! ヒガシオさんのつけていた21番だ!」と勝手に背番号を変更して披露するシーンがあったが、実際に工藤公康は福岡ダイエーホークス時代の1995年と1996年のシーズンで21番を付けていた。
  • 第5巻(1989年当時)でモリ監督が横はば太洋ホイールズの監督のユニフォームを着ていたが、現に森は約12年後の2001年に後身の横浜大洋ホエールズから改名後の横浜ベイスターズの監督に就任している。
  • 第5巻(1989年)でヒガシオが「モリ監督が辞めたら次はオレが監督だ」と言ったが、その6年後の1995年に森監督が勇退し、東尾修が西武ライオンズの監督に就任している。
  • 第5巻(1989年)でヒガシオが福岡タイエーハークスに誘われる際、ヒガシオが他の西部の選手も誘い、アキヤマ・イシゲ・クドーがヒガシオに付いて来るシーンがあった。現実に秋山幸二選手は5年後の1993年にトレード、工藤公康選手・石毛宏典選手はFAでそれぞれ1994年のシーズン終了後に福岡ダイエーホークスへ移籍している。
  • 第6巻(1989年)でナガシマシゲオがパッパリーグの選手に沢村賞は貰えない差別化に対し不満を立てて、前年度(1988年)の球団で最も活躍した投手12人を東京ドームに集めて両リーグ合わせた最優秀選手を決める企画を立てたが、この年にパリーグの選手も沢村賞が貰えるようになり、パリーグで初めて受賞したのが近鉄バファローズの投手であった野茂英雄(1990年度)である。
  • 第6巻(1989年)でホシノ監督が、悪さばかりするクワタを懲らしめようと中日ドラポンズの選手全員とクワタをトレードするネタがあった。そのとき、当時中日に在籍していたオチアイが東京カイアンツのユニフォームを着ていたが、実際に落合博満は1993年のオフ、FAにより読売ジャイアンツに移籍している。
  • 第6巻(1989年)でクワタが、怪我をしたイトーの代わりにヤマクラ、ナカオ、アリタの3人を連れてくるシーン(実際には見せびらかしに来ただけ)があるが、その内ナカオは3年後にオークボとのトレードで西武ライオンズへ移籍している。
  • 第7巻(1989年)でヒガシオが今年のパッパリーグの順位を予測しロッデオニオンズが最下位と予測したが、実際のロッテオリオンズはこの年のパリーグ最下位であった(但し、これに関しては当時のロッテが低迷しており、他の解説者や評論家の多くもロッテを最下位に予想していた。またヒガシオの予想した順位は前年の1988年の順位と同じであった)。
  • 第9巻(1990年)で対戦相手のタイエーがあまりにも弱すぎるからといって対戦相手を馬鹿にして、ハンデーで各スタメン選手をまったく慣れていない守備位置につかせた。そんな中、西部の主砲デラストーデが投手で登板するネタがあったが、その5年後(1995年)にオレステス・デストラーデが実際に投手で登板した。さらに同じ回にタイエー側に当時オリッグズに在籍していたフーマーが助っ人で登場したがその2年後(1992年)にブーマー・ウェルズが福岡ダイエーホークスに移籍している。それに加えて、タイエー側の助っ人でロッデオニオンズのムラタも登場するが、1994年のオフに村田兆治は投手コーチとして福岡ダイエーホークスに入団している。
  • 第10巻(1990年)では話題作りのため、近鉄・オリッグスが合体して「オリッ鉄バッパローブス」として西部と戦う話があったが、14年後の2004年に現実世界でもオリックス・ブルーウェーブと大阪近鉄バファローズが合併した(プロ野球再編問題)。なお作者自身は自分が近鉄・オリッグスが合併する話を描いたことを忘れていたらしいが、光文社発行の写真週刊誌『FLASH』によると、現実世界では当時、近鉄でブライアント、オリックスでは石嶺や門田、松永などといった打者がおり、両者が合わさればさらに強力な打線になるという発想からだったと言い、このように一部では予言なのではと言う話もある。また、この試合では、オリッグスのウエダ監督が近鉄・オリッグス両チームを率いた。
  • 第12巻(1991年)でクドーがタイエーの当時43歳現役選手カトタに対して「あのおっさん、43歳にしてやるな」と言ったが、工藤自身も2010年現在47歳にして現役で活躍している。
  • もっとも、第4巻では板急・近鉄・南海が、第9巻ではタイエー・オリッグス・ロッデが、第12巻ではオリッグス・カイアンツが共同で西部と戦う話もある。現実にも、近鉄の仰木監督によって「西武包囲網」が唱えられたりしていた。
  • 実際、連載開始から終了までの間、他チームが身売りをしたり(板急と南海)、チーム名を変えたり(前の2球団以外にロッデ、横はば)、監督が変わったり(西部以外の11球団全て)した一方で、西部だけが外国人を除いてほとんど登場人物の変遷がなく、安定した強さを物語っていた(ヒガシオの引退、カナモリ・カトリのトレード、ワタナベトミオ・シオザキの入団があるくらいである。アキヤマらのトレード直後に連載が終了したが、それからまもなく、現実の西武は大規模な選手の世代交代が始まっている)。

作品の流れと作者の他作品

作品の流れなどはそのまま次の作品の『ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん』に引き継がれている。

余談だが、河合じゅんじは大人向けの野球ギャグ漫画で『笑ってよ!!タネダくん』、『ベロベロベースボール』、『いけいけ!!スワローズ』、『フリフリ!!イチロー』では『かっとばせ!キヨハラくん』とは違い実名の球団で連載した。

球団名(モデルとなった球団)

パッパ・リーグ(パシフィック・リーグ)

  • 西部ライアンズ(西武ライオンズ)
  • 板急ブルーブス(阪急ブレーブス)→オリッグスブルーブス(オリックスブレーブス)→オリッグス・ブルーウェープ(オリックス・ブルーウェーブ)
  • 近鉄バッパローズ(近鉄バファローズ)
  • 南海ハークス(南海ホークス)→福岡タイエーハークス(福岡ダイエーホークス)
  • 日ハムファイタンズ(日本ハムファイターズ)
  • ロッデオニオンズ(ロッテオリオンズ)→千葉ロッデモリーンズ(千葉ロッテマリーンズ)

セント・リーグ(セントラル・リーグ)

  • 東京カイアンツ(読売ジャイアンツ)
  • 中日ドラポンズ(中日ドラゴンズ)
  • 広島カーブ(広島東洋カープ)
  • ヤグルトスパローズ(ヤクルトスワローズ)
  • 横はば太洋ホイールズ(横浜大洋ホエールズ)→横浜ペイスターズ(横浜ベイスターズ)
  • 板神タイガンス(阪神タイガース)

球場名(モデルとなった球場)

パ・リーグ

  • 所池ライアンズ球場→西部球場(西武球場)
  • 東の宮球場(阪急西宮球場)
  • クリーンスタジアム神戸(グリーンスタジアム神戸)
  • フジイ球場→フジイ寺球場(藤井寺球場)
  • オーサカ球場(大阪球場)
  • 福岡ヘーワ台球場(平和台球場)
  • 後楽園球場→エアードーム(東京ドーム・ビッグエッグが未完成時の呼び名)→東京ドーム・ピッグエッグ(東京ドーム・ビッグエッグ)
  • 河崎球場(川崎球場)
  • 千葉マリンスタジアム
  • 福岡ドーム

セ・リーグ

  • 後楽園球場→東京ドーム
  • 名古屋しゃちほこ球場(ナゴヤ球場)
  • 広島ケンミン球場(広島市民球場)
  • 珍宮球場(神宮球場)
  • 横はばスタジアム(横浜スタジアム)
  • 甲四園球場(甲子園球場)

登場人物(モデルとなった人)

関連項目

  • ベロベロベースボール
  • 笑ってよ!!タネダくん
  • いけいけ!!スワローズ
  • ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん
  • フリフリ!イチローくん
  • モリモリッ!ばんちょー!!キヨハラくん