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くすりゆびひめ/高宮智

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著者: 高宮智
巻数: 1巻

高宮智の新刊
くすりゆびひめの新刊

最新刊『くすりゆびひめ


出版社: 小学館
シリーズ: ちゅちゅコミックス


くすりゆびひめは、高宮智の漫画作品。2007年ChuChu1月号から連載開始、同年5月号で連載終了。全5話。

あらすじ

主人公の北條雛姫は生粋のお嬢様で、まわりからもお姫様扱いをされるが、お姫様扱いではなく、本当のお姫様になりたいと思っている。そのためには王子様が必要不可欠だとも思っている。雛姫が王子様と言っている人物は、指輪の中におり、指輪にキスすると、「王子様」国崎紗衣が少しの間だけ出てくることができる。雛姫は、どうすれば紗衣を指輪の外に出せるのかを、雛姫のことが好きである由芽と共に調べることにする。

登場人物

北條 雛姫(ほうじょう ひなき)
主人公。生粋のお嬢様である。彼女は、本当のお姫様の条件は、王子様が隣にいることだと信じている。父から幼き日に「キスすると人が出てくる指輪」を貰う。
国崎 紗衣(くにさき さえ)
雛姫の指輪から出てくる。雛姫からは「私の王子様」と言われている。実際は由芽の小学生時代の友達。何らかの理由で指輪に閉じ込められ、記憶が無くなった。家の家事は、ほとんど彼がやっている。普段は敬語だが、怒るとかなり恐い。(怒り方は昔から変わっていない。)
由芽
雛姫の先輩。雛姫のことが好きであり、「雛ちゃん」と呼んでいる。雛姫には親切だが、雛姫は逆にうざがっており、ボコボコにされる。紗衣のことを悪魔呼ばわりする。紗衣とは昔、毎日のように遊んでいたらしい。