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こいきな奴ら/一条ゆかり

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著者: 一条ゆかり
巻数: 2巻

一条ゆかりの新刊
こいきな奴らの新刊

最新刊『こいきな奴ら 2


出版社: 集英社
シリーズ: 集英社文庫コミック版


twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

comicBUNKO RT @Jagao: 一条ゆかりに興味のある方は、 恋愛のススメ、女友達から始まり、 プライド、有閑倶楽部の果てに デザイナー、砂の城と読んでみてください。 こいきな奴らもかなりおすすめ。

こいきな奴らの既刊

名前発売年月
こいきな奴ら 1 1996-10
こいきな奴ら 2 1996-10

こいきな奴ら(こいきなやつら)は、1974年1月~1977年3月までりぼん(集英社)で、およびこいきな奴ら PART2として1986年37号~48号まで週刊マーガレット(集英社)で連載された、一条ゆかりによる漫画作品。全2巻+PART2が全1巻の、計3巻。

あらすじ

両親を自動車事故で亡くし、伯爵となったジュデェス。事故に疑念を抱いたジュデェスは、双子の妹ジュディス、ふとした事で知り合ったコソ泥クリームと真相を探り始める。その中で、父の腹心ボードレールが横領をしていたという事実を突き止めた。

一方、ボードレールは殺し屋パイを雇い、事が公になる前に双子を殺そうと企む。

パイは、病床にある恋人の手術費の為、大金が欲しかった。これを最後に足を洗うと自分に言い聞かせ、だが、子供相手の仕事に気が進まない。ジュデェスの勘にも阻まれ、殺害はなかなか実行できなかった。焦れたボードレールが他にも殺し屋を雇った事から、ますます仕事に嫌気が差してしまう。挙句、恋人は手術中に死に、パイは双子の手助けを決意する。

一件が落着した時、ジュデェス、ジュディス、クリーム、パイの四人は、共同生活を始めた。金と時間を持て余した四人組として、以後、様々な事件に巻き込まれたり首を突っ込んだりしながら、過ごす様になる。

登場人物

ジュデェス・ド・グラッセ
愛称ジュデェ。フランス貴族(富豪でもある)グラッセ伯爵。天才的な勘を持つナイフ投げの達人。
天才的な勘は超能力と関係があるようで、各国の情報局や諜報機関に狙われる事もしばしば。
ジュディス・ド・グラッセ
愛称ジュディ。ジュデェスの双子の妹で、大変よく似ている。武術の達人。
クリーム・アラモード
自称「フランス一のスリ」「盗みのプロ」。自称に違わず、かなりの腕を持っている。
ジュディスの財布を掏ろうとして投げ飛ばされ、好意を抱く。
パイ・エトワール
元・殺し屋。射撃は一流で、300ヤードの距離からでも的を外さない。常に黒スーツを着、サングラスをしている。

関連項目

  • 有閑倶楽部

こいきなやつら