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こうかふこうか/佐藤両々

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著者: 佐藤両々
巻数: 全5巻

佐藤両々の新刊
こうかふこうかの新刊

最新刊『こうかふこうか 4


出版社: 竹書房
シリーズ: バンブーコミックス


twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

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こうかふこうかの既刊

名前発売年月
こうかふこうか 3 2009-11
こうかふこうか 4 2011-04

こうかふこうか』は、佐藤両々による日本の4コマ漫画作品。『まんがくらぶオリジナル』(竹書房)にて、2005年より連載中。

概要

常軌を逸してツイてないOL・福沢幸花と、その周囲の人々の騒がしい日常を描くドタバタギャグ漫画。

主な登場人物

福沢 幸花(ふくざわ こうか)
本作の主人公。1月1日生まれのO型。外に出れば雪や嵐に降られ、道を歩けば怪我をし、何をやってもとんでもないトラブルが降りかかる超不運体質のOL。現在の会社にも、願書のあて先を間違えたことで入社。何かをやろうとすれば常に怪我や病気、アクシデントが起こるため、旅行やお祭り、遠足、運動会など、普通の人なら経験しているイベントもほとんど参加したことがない。ルックスはよく、バストも大きいが、胸の割に身長が低いために既製品の服がフィットせず、また常に怪我をして顔や服が血まみれになるため、異性にモテた経験はない。過去に常人ならば命にかかわるレベルの大怪我や病気を何度もし、一度は自宅が全焼した事まである為、自身を「これで生きていられるのは逆に幸運」と称している。周囲からこのような境遇にもかかわらず、本人は至って健気かつ元気に過ごしており、周囲は積極的に彼女の事を守り、甲斐甲斐しく世話をしている。
岩井 恭介(いわい きょうすけ)
幸花の同僚。大雑把で、細かいことを気にしないサバサバした性格。皿や家具、パソコンなど、触ったもの全てを何故か壊す破壊体質の持ち主で、あだ名は「クラッシャー岩井」。幸花の私物をしばしば壊したり怪我を負わせては、亀ちゃんにツッコミ(トヅキ、ケリ)を食らっている。岩井と幸花がかかわると、周囲を巻き込んで必ず甚大な被害が発生するため、2人の所属する部署は半ば「幸花を岩井から守る会」と化している。髪型に対して非常に無頓着で、伸ばしっぱなしでボサボサ頭にしたと思えば、いきなりスキンヘッドにしたりとしばしば変わる。一度幸花に告白したことがあるが、戸惑う幸花を見て自分から身を引いた。
亀山 深紅(かめやま みく)
幸花の同僚かつ友人。愛称「亀ちゃん」。姐御肌で、何かと幸花の世話をやく。岩井に対するツッコミ役として、何かをしでかすたびに蹴りやパンチなどの暴力的なツッコミを食らわすが、実は入社当時から岩井に惚れており、普段の暴力は好意の裏返しである。岩井が幸花に告白したときは、嫉妬心から幸花と疎遠になるが、すぐに関係を修復した。
鶴見 真白(つるみ ましろ)
幸花の同僚かつ友人。愛称「鶴ちゃん」。眼鏡がトレードマークの落ち着いた知性派で、亀ちゃんが幸花や岩井に対する「動のツッコミ」なら、彼女は落ち着いたコメントを返す「静のツッコミ」である。あまりにも幸花の不幸を心配するあまり、少々過保護になってしまうことも。部署内みんなのお母さん。
祝部 千寿(ほりべ ちず)
幸花たちの先輩OL。血液型も星座(1月2日生まれ)も幸花と一緒だが、対照的にやることなすこと全てが上手く行く超幸運体質。台風が来ていても彼女が外出している間だけ雨が上がるほどで、彼女の傘を持っていると幸花ですら雨に降られない。人生最大の不幸は「シイラのアレルギーがあること」。後に、ずっと付き合っていたイタリア人の大富豪と結婚。
慶喜 寧々(よしのぶ ねね)
幸花たちとは別の部署(営業部)に所属する友人。180cmの長身と中性的なルックス、常にパンツスーツ(スカートが絶望的に似合わないため)という風貌から、周囲の女性からはほとんど男性扱いされており、宝塚の男役的な存在として絶大な人気を誇る。初めて会ったときは、幸花たちも男性だと勘違いしていた。本人は自分の高身長や小さなバストに非常にコンプレックスをもっており、スタイルをよくするために小さい頃から牛乳ばかりを飲んでいたが、その栄養は全て胸ではなく背に行ってしまった模様。唯一自分を「女の子の友達」扱いしてくれる幸花にはべったり懐いているが、その関係が慶喜に憧れる女子社員の嫉妬を呼び、幸花への嫌がらせに発展したこともあった。

単行本

竹書房より刊行。

  1. 第1巻(2008年7月7日発行) ISBN 978-4-8124-6837-1
  2. 第2巻(2008年12月1日発行) ISBN 978-4-8124-7005-3
  3. 第3巻(2009年12月11日発行) ISBN 978-4-812-47193-7