HOME > コミック > ごっちゃんです!!

ごっちゃんです!!/つの丸

共有

著者: つの丸
巻数: 5巻

つの丸の新刊
ごっちゃんです!!の新刊

最新刊『ごっちゃんです!! 5


出版社: 集英社
シリーズ: ジャンプコミックス


twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

bookbank_ 【おすすめコミックセット/ブックバンク東大宮店】少年コミック - ごっちゃんです!! (全5巻) *在庫状況の確認をご希望の場合はTELにてご連絡ください。 #comic #huruhonya #book
bookbank_ 【おすすめコミックセット/ブックバンク東大宮店】少年コミック - ごっちゃんです!! (全5巻) *在庫状況の確認をご希望の場合はTELにてご連絡ください。 #comic #huruhonya #book
bookbank_ 【おすすめコミックセット/ブックバンク東大宮店】少年コミック - ごっちゃんです!! (全5巻) *在庫状況の確認をご希望の場合はTELにてご連絡ください。 #comic #huruhonya #book

ごっちゃんです!!の既刊

名前発売年月
ごっちゃんです!! 1 2003-12
ごっちゃんです!! 2 2004-02
ごっちゃんです!! 3 2004-04
ごっちゃんです!! 4 2004-06
ごっちゃんです!! 5 2004-08

ごっちゃんです!!』は、つの丸による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』で2003年29号から2004年16号まで連載されていた。単行本全5巻。主人公の後藤秀輝は競馬好きの作者が日本中央競馬会騎手の後藤浩輝から名前をつけたとされる。

あらすじ

高田川高校相撲部は存続の危機に陥っていた。ライバル甲山工業高校相撲部に関脇二世が入ってくると聞いた2年生塊は、後輩部員ふたりに大関の息子を連れて来いと任命するが、連れてこられた新入生はちょんまげを結った大関二世……?

登場人物

高田川高校

ごっちゃん(後藤秀輝)
この作品の主人公。勘違いと偶然が重なり、相撲部に入部することとなるが、相撲経験は無い。1年C組。酒屋の息子で、店の手伝いをしていた経験から、吊りの力は非常に強い(100キロ以上の巨体も持ち上げられる)が、他の力は「小動物並み」と例えられるほど貧弱。「ごっちゃんです!」が口癖だが、基本的にセリフが少ない。非力さと裏腹に、性格はかなりの負けず嫌いでさらに自信家だが、一方で努力が嫌いでいい加減な面もある。最終回ではプロの相撲取りとなり、大関の一歩手前までになっていた。
泉純太
アキラと一緒にいる相撲部員。2年生。塊に太っているからと無理やり入部させられた。気弱で緊張しやすく、いつもどうしたら勝てるかではなく、どうしたら怒られないように上手く負けられるかばかり考えているため、非常に消極的な相撲しか取らず、部員の中で一番弱い。しかし、高校トップクラスの実力を持つ先輩達との練習や、牛とのムチャな練習などで、肉体的には非常に強くなり、インターハイ予選の団体決勝戦で見事初勝利、そのことで自信をつけたのか最終回では横綱にまでなっていることが判明した。
植田アキラ
純太と一緒にいる相撲部員。元は野球部員。2年生。実力は中である。劇中では語り部的な役柄。純太とともに勘違いからごっちゃんを相撲部に引き込んだ張本人で、ごっちゃんの正体が槐にばれない様にするために奔走する。相撲に関しては、最初は嫌々始めたが、試合や特訓の中で次第に面白さに目覚めていき、成長した。わりと器用な戦い方をする。
槐弘美
相撲部員。愛称はカチ。2年生(北島や伊藤と入学年度は同じだが、留年しているため)。
凶暴かつバカ。ごっちゃんを大関二世と信じて疑わない。元々は「神童」と呼ばれたほどの相撲の天才児であった。心技体のうち、技体は満点だがすぐにカッとなる性格が災いして、全国クラスの実力ながら上位ではなかなか成績を残せずにいる。授業中は常に寝ており、たまに起きると「みんなの迷惑になるから」と先生に怒られる。
インターハイ予選での度重なる負け試合から己を反省し、挑発にも動じないようになり、ランディーからは「欠けていた「心」も手に入れた」と評された。本来は先述のとおり技術も非常に高かったが、パワーだけで勝てる試合ばかりであったことから慢心してしまっていた。そのため北嶋たちも本当の実力は知らなかった。最終回のラストシーンではプロの相撲取りになったごっちゃんの応援に駆けつけている。
北嶋健二
相撲部主将。通称「鉄人」。3年生。愛称はキタジ。相撲部の中では一番大人と思われる。圧倒的なパワーの押し相撲を得意とし、他校からも一目置かれている。
伊藤秀郎
相撲部員。通称「職人」。3年生。くどい顔は外国人並。純太のせいで鼻を負傷をした。軽量級だがテクニシャンであり、なかなかの実力で、張り手などを得意とする。

甲山工業高校

川島達也
甲山工業高校1年。相撲部員で元関脇の息子。実力は相当のものである。ごっちゃんをライバル視している。最終回ではプロの相撲取りとなり、ごっちゃんと対戦している。
安達
甲山工業高校1年。実力は全国クラスだが性格も悪い。インターハイ予選の決勝戦で純太に事故とはいえ顔面に思い切り頭突きを食らってしまい、危険だと判断され棄権させられる。アキラも驚くほどの負けず嫌い。
吉原
甲山工業高校3年。作中では杉山に次ぐ甲山工業高校のNO.2的な扱いとなっている。
杉山
甲山工業高校3年。甲山工業高校相撲部主将。通称サンダー。北島とはライバル。

その他

ランディー
元高田川高校相撲部OB。本名は蘭堂ヨシヲ。
高校1年時に団体戦で全国優勝に導き、高校生にして全日本アマでもベスト8、と実力は超一流。インターハイ地区予選決勝前では、ごっちゃんに重要なアドバイスを送り、見事優勝させた。男好きであるため、北嶋やカチからは(いろんな意味で)恐れられている。
ジジイ
秘密特訓中のアキラやごっちゃんの元に現れた酔っ払いの老人。相撲を数十年見続けたというだけあり、一目でごっちゃんの吊りの力を見抜いた。
しかし実際は窃盗を繰り返す犯罪者である。アキラは窃盗の片棒を担ぐようなことを特訓だと騙されていたが、結果としては純太を含めた3人の特訓にはなっていた。なお、最終的にアキラたちが知らないところで逮捕されている。