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じょしらく/久米田康治 ヤス ヤス久米田康治 ...

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著者: 久米田康治 ヤス ヤス久米田康治 ヤス、久米田康治
巻数: 4巻

久米田康治の新刊
ヤスの新刊
ヤス久米田康治の新刊
ヤス、久米田康治の新刊
じょしらくの新刊

最新刊『じょしらく 4


出版社: 講談社
シリーズ: ワイドKC


twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

bsb_hiryu 趣味っていうか業界っていうかね。 ばくおんとかじょしらくとか、本来ほぼ男のみの世界を女性しか出てこない感じにしたマンガ・アニメが流行だから…<RT
wakuchan54 《定期》 #好きなものあったらRT 氷菓 けいおん! ましろ色 クラナド 進撃 〈物語〉シリーズ WORKING! 中二病 はがない じょしらく ゆるゆり ゴールデンタイム ポケモン ボカロ 絵描き #RTした人全員フォローする #相互希望
0801sumisumi [定期]好きなもの:ポケモン、平成仮面ライダー、ガンダム、黒子のバスケ、ばらかもん、WORKING!、ポケスペ、じょしらく、AKB49、未来日記、銀の匙、STEINS;GATE・・・etc 今後追加予定
ab123_kaon 【じょしらく(2)特別版 (プレミアムKC)/ヤス】を読みたい本に追加 →http://t.co/cDY1pVvrQ5 #bookmeter
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じょしらくの既刊

名前発売年月
じょしらく 1 2010-05
じょしらく 2 2011-01
じょしらく 3 2011-10
じょしらく 4 2012-06

じょしらく』は、原作:久米田康治、作画:ヤスによる日本のギャグ漫画作品。『別冊少年マガジン』(講談社)2009年10月号(創刊1号)から連載中。作品名は『女子落語』の略に由来する。

概要

ガールズ落語家漫画。一話完結の形をとっている。日常のどうでもいいことからネタを広げ、話を展開させていく。表向きでは落語漫画ということになっているが、実際に落語をする姿は1ページ目の1コマ目で「おあとがよろしいようで」と言う場面でしか見られない(2010年現在)。また、寄席の楽屋が舞台となっており、外に出ることはない(戯曲作品における、一幕劇に類似)。登場人物名は、毎話1ページ目のめくりで明らかになっていく。作画では、久米田の手法であるページ4段ブチ抜き画法が用いられるという特徴が見られる。他、会話や話の筋の展開に原作者の(当人はふきだし係と自嘲している)久米田康治の作風が如実に表れている。

2010年5月17日には単行本第壱巻が、通常版とキャラ落語CD付き特装版の形式で同時発売。キャラCDにおいては波浪浮亭木胡桃役にAKB48のメンバー小野恵令奈が、暗落亭苦来役に声優の後藤沙緒里が担当している。 また、2011年1月7日発売予定の単行本第弐集も同様にキャラ落語CD付き特装版が発売予定で、蕪羅亭魔梨威役に阿澄佳奈が、防波亭手寅役に葉山いくみが、空琉美遊亭丸京役に花澤香菜が担当する。

登場人物

現時点では、メインキャラクター全員が高座名で語られており(作中でも互いに高座名で呼びあう)、本名は一切不明(設定されているかどうかも不明)。

メインキャラクター

蕪羅亭魔梨威(ぶらてい まりい)
声:阿澄佳奈(キャラ落語CD)
主人公。女子落語家。高座名の由来は「ブラッディ・マリー」。周囲からは「マリーさん」と呼ばれている。
髪型は赤髪のロングヘアーで後ろ髪の先をリボンで結んでおり、高座名の由来、髪の色、瞳の色、着物の色と、イメージカラーは赤で一貫している。
本作の進行兼ツッコミ役で江戸弁のような男っぽいしゃべり方をする(女装男子疑惑も持たれた)が、本人は徳島県出身。ツッコミが多い一方、やや見栄っ張りでノリやすい性格のため、周りの言動に振り回されやすかったりもする。
音痴がコンプレックス。女らしい仕種は苦手で、内股になると脚のバネが効いて飛び上がってしまう。
スタイルは「子供」らしい。尊敬する人物は両親。
初期設定によると、登場キャラの中では最初期に像が固まったキャラであり、ほぼ現行像と同じになっている。
波浪浮亭木胡桃(はろうきてい きぐるみ)
声:小野恵令奈(キャラ落語CD)
女子落語家。高座名の由来は「ハローキティ」と「着ぐるみ」。
髪型はセミロングでアホ毛がある。髪の色はオレンジ色。瞳の色も含めてイメージカラーは黄色で一貫している。桃色の着物と相まって最も少女的な雰囲気を持っている。
小柄な容姿と天真爛漫な物腰で、周囲からは「キグちゃん」の愛称で親しまれている。
趣向においては可愛いもの好きだが、対外的な言動においては名の通りに猫をかぶっており、周りに期待されているときは可愛らしいことを言うが、実はすべて演技で、そのときに心の中で舌打ちをする黒い一面がある。
犬を飼っている。
防波亭手寅(ぼうはてい てとら)
声:葉山いくみ(キャラ落語CD)
女子落語家。高座名の由来は「防波堤」と「テトラポッド」。
髪型は茶髪のポニーテールで前髪には二本の髪留めをしている。瞳の色は茶色であり、イメージカラーは茶色。
ノリがよい性格で、周囲に気配りしつつボケもツッコミも両方こなす。名の通りに皆の暴走を抑えたり、作品全体を通じて会話の繋ぎや転換役になることが多い。一方でいかなる危機もさりげなく回避する強運を持つゆえか、かなりマイペースな面もある。
もしも3億円があったら真犯人(何の事件かは不明)を見つけ出すとのこと。
大食しても太らない体質。
空琉美遊亭丸京(くうるびゆうてい がんきょう)
声:花澤香菜(キャラ落語CD)
女子落語家。高座名の由来は「クールビューティ」と「眼鏡」の音読み。
髪型は緑髪のセミロング。瞳も緑色と、イメージカラーは緑色。着物も寒色系の色で黒羽織を着ている。
角眼鏡をかけており、性格は名の通りにクールで、苦来とともに会話のダークサイド(こちらはシニカル)を担うことが多い。
突拍子もない提案で、場を(おそらく意図的に)かき混ぜることもある。
五人の中で最も落ち着いた雰囲気だが、怒った時はかなり激しい態度になり、喧嘩も強い。根に持つタイプ。
借金を抱えている。歌には自信があるらしく、三味線もたしなむなど芸達者。
手寅とはプライベートも共にする仲で、幼馴染みらしい。
暗落亭苦来(あんらくてい くくる)
声:後藤沙緒里(キャラ落語CD)
女子落語家。高座名の由来は「暗くて暗い」(「安楽死」と「(首を)括る」、「アンラッキー」と「暗い」という説もある)。
髪型は黒髪の揃ったロングストレートだが、前髪だけ二本分かれている。瞳の色、メンタリティ、更には衣装と、イメージカラーは黒で統一されているが、他キャラとの比較からやや青みがかっている。
性格は名の通りに暗めで情緒不安定気味(躁鬱の気がある)。丸京とともに会話のダークサイド(こちらは自虐系)を主に担う。
また想像力が非常に長けており、五人の中で唯一想像妊娠を体現するほど。
母親が行方不明。
初期設定によると、魔梨威の対として像が固められたキャラ(赤と青の対比)。ただし、現行像に比較して、若干幼い印象がある。

その他

信者のおばさん
三日目、五日目に登場。宗派及び宗旨は不明だが、布教のため楽屋に現れる。
そのたびに魔梨威や丸京に殴られるが、こりずにまた現れる。
子ども
三日目、五日目に登場。信者のおばさんと一緒に来る子。
殴られたおばさんに代わって魔梨威に報復したこともあるが、親子か否かは不明。
覆面落語家
四日目に初登場。初登場時は最後まで誰からもツッコんでもらえなかった。六日目で再び登場し、魔梨威が言うはずだったセリフとメインキャラ五人のお年玉を奪っていく。七日目ではメインキャラと一緒にテレビを見ていた。九日目ではいつの間にか紛れこんでいて寝ている魔梨威の代わりにオイシイところをもっていってしまう。
正体は全く不明だが、性別は女性らしい。
『さよなら絶望先生』単行本第二十集の紙ブログによると、本来はメインのうちの誰かが覆面をかぶっていただけのはずが、久米田康治とヤスの連携不足による行き違いで、全くの別キャラとして登場してしまった偶然の産物らしい。
VOCALOIDシリーズ
四日目に登場。冒頭の場面に、彼女たち全員の後ろ姿が観客として映っている。
女医
四日目に登場。苦来に薬を打つ。五日目の扉絵によると、「野武(やぶ)内科」の人と判明。
海老蔵
五日目と七日目に名前だけ登場。時代背景や女性人気のことを考えると、十一代目市川海老蔵のことを指すとみられる。九日目では、アラビアの皇子役で特別出演(?)している。
絶望少女達
六日目に登場(カメオ出演)。新年のご挨拶の場面に、彼女たち全員の後ろ姿が観客として映っている。
師匠
六日目、九日目に名前だけ登場。全員共通の師匠かは不明。
マネージャー
九日目に登場。