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つらつらわらじ/オノ・ナツメ
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著者: オノ・ナツメ
巻数: 5巻
最新刊『つらつらわらじ 4』
twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)
ishikawajun そりゃまず「キャットウォーク」だよ! RT @o3loo @ishikawajun つらつらわらじとワンピースと吉祥寺キャットウォークの新刊をさっき買ってきたのですが、どれから読みましょう?
the4reviewer RT @the4_ch: ♥2/21発売♥モーニング No.11 2013年 3/7号:表紙『バガボンド』井上雄彦、巻頭カラー新連載『コウノドリ』鈴ノ木ユウ、特別読切『つらつらわらじ』オノ・ナツメ http://t.co/oJNiQVVF83
Manga_Topics 「つらつらわらじ」5巻、大阪でサイン会&複製原画展 http://t.co/VVnQTgg0mz #manga
book_rec_ai [2013-02-22] #comic #release つらつらわらじ(5) (モーニング KC) http://t.co/GISNKeURgS #booklog
seki_yoshi 今週のモーニング見てたら「つらつらわらじ」が載っていてびっくり!(まだマンガ読んでる、、、)
『つらつらわらじ』は、オノ・ナツメによる日本の漫画作品。
副題は「備前熊田家参勤絵巻」で、寛政年間を舞台に、岡山藩主が参勤交代のために江戸へ向かう道のりを描く。
『モーニング・ツー』(講談社)にて2010年28号から連載されている。単行本は年現在既刊1巻。
あらすじ
備前岡山藩主・治隆が参勤交代の旅に出る。
行列のお供に加わることになった、弱冠17歳、家老に就いてまだ4カ月の熊田和泉。治隆を疎む幕府老中・松平越中守の命で行列に紛れ込んだ密偵・九太郎。治隆が一目見たいと望んでいる「椿の花」。波乱に満ちた江戸までの長い道のりが始まる。
登場人物
- 熊田 治隆(くまだ はるたか)
- 31万5千石、外様の大藩・備前岡山藩五代藩主。家紋は備前蜂。幕閣の中枢も手を焼く外れ者と噂される。初代藩主の頃から続く質素倹約の教えを自ら破り、幕府が勧めるる倹約にも反対の姿勢を取る。
- 行木 長門(いき ながと)
- 筆頭家老。43歳。家老歴17年。治隆からは幼名の「美織」と呼ばれる。「椿の花」の件を和泉に伝え忘れる。
- 熊田 和泉(くまだ いずみ)
- 第二家老。17歳。家老歴4カ月。参府の供家老として同行する。父の病気により若くして家督を継いだが、熊田宗家の家系であるのに、若年であるという理由で次席家老となったことを父は納得していない。
- 熊田 大和(くまだ やまと)
- 第三家老。51歳。家老歴3年。
- 日木 元八郎(ひき もとはちろう)
- 第四家老。14歳。家老歴2年。
- 熊田 隼人(くまだ はやと)
- 第五家老。44歳。家老歴27年。
- 戸倉 四郎兵衛(とくら しろべえ)
- 第六家老。32歳。家老歴4年。
- 倉知 九太郎(くらち きゅうたろう)
- 小十人格御庭番。岡山藩の参勤行列に紛れ、弱みを探し出せと命じられ、渡り中間の九作として紛れ込む。川越えの際に落馬しそうになった和泉を助けたのを治隆に気に入られ、暴れ馬の口取りを任される。
書誌情報
オノ・ナツメ 『つらつらわらじ』 講談社〈モーニングKC〉 既刊1巻(2010年10月現在)
- 2010年9月22日発売、ISBN 978-4-06-372944-3(備前蜂模様の特製手拭い付き限定版 ISBN 978-4-06-362175-4)
外部リンク