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はちゅねミクの日常ろいぱら！/おんたま
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著者: おんたま
巻数: 4巻
最新刊『はちゅねミクの日常ろいぱら！ 4』
twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)
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| 名前 | 発売年月 |
|---|---|
| はちゅねミクの日常ろいぱら！ 1 | 0000-00 |
| はちゅねミクの日常ろいぱら！ 2 | 2010-01 |
| はちゅねミクの日常ろいぱら！ 3 | 2010-10 |
| はちゅねミクの日常ろいぱら！ 4 | 2011-09 |
『はちゅねミクの日常 ろいぱら!』（はちゅねミクのにちじょう ろいぱら!）は、おんたま（原案・Otomania、作画・Tamagoの共有筆名）による日本の漫画作品。『月刊コンプエース』（角川書店）にて2008年2月号より連載中。2008年7月号より、2本立てとなっている。また、コンプエースの姉妹誌である『コンプティーク』（角川書店）のVOCALOID情報ページ「VOCALOID STATION」に『出張版』が2008年5月号から、また2008年10月からコンプエース公式サイトにて10日・26日の月2回更新でWEB版が連載されている。
作品概要
クリプトン・フューチャー・メディアの音声合成ソフト「キャラクター・ボーカル・シリーズ」の第1弾である初音ミクをデフォルメしたキャラクター（派生キャラクター）「はちゅねミク」を、キャラクター原案のおんたまが4コマ漫画化した作品。
「はちゅねミク」はクリプトン公認のちびキャラであるが、「公式」ではない。この点は『月刊コミックラッシュ』（ジャイブ）連載の「メーカー非公式 初音みっくす」 (KEI) と同様である。
なお、この項目では話数を「ねぎの（話数）」で表記する。
登場キャラクター
- はちゅねミク
- ぼ〜かろいど荘の大家・WAT氏からネギとともに送られて来た新人ぼ〜かろいど。自称「電子の妖精」。初めて会った人の鼻に「はちゅねまして」と言いながらネギを突っ込む癖がある。好きな物はネギ全般。何かを誘う時は「やらないか?」と言う。
- ネギ分が切れると「はつねミク」になり、ミクの鼻にネギを突っ込むと元に戻る。
- また基本的にぼ〜かろいどのはずなのに誰も歌っていないがミクのみ「KAITO」を用いてつくられたニコニコ動画で人気の曲の一節を歌っている。
- はつねミク
- はちゅねミクのネギ分が切れた状態。このときは敬語を使い、ドジッ子属性になる。
- メィコ
- ぼ〜かろいど荘管理人。大の酒好き。 面倒見の良い性格。カィトに好意を抱いている。
- カィト
- ぼ〜かろいど荘住人。夏でもマフラーを巻いている。はちゅねミクとの初対面時にロリコン疑惑を掛けられる。
- 気弱かつ温厚でめったに怒ることは無いが、好物のアイスの事となると逆上して上半身だけ裸になる。メィコの恋心には全く気が付いていない。
- かぐぁみねリン
- ねぎの2より登場。レンの双子の姉。ミクの妹分。ミカンが大好物。本作では関西弁を話し、的確なツッコミをこなす。ねぎの5では、ロードローラーに乗っている。ミクが「はつねミク」になるのを見て、自分もミカン分が切れると大きく（「かがみねリン」に）なれるかもと思っており大きくなった姿を妄想したりするが、ミカン分が切れる気配はない。
- かぐぁみねレン
- ねぎの2より登場。リンの双子の弟。本作品ではセリフは一切なく、いつもボーっとしているか、隅っこで何かを食べている。好物はバナナ。
- すぃ〜とアン
- ねぎの6より登場した外国人ぼ〜かろいど。昼間は音楽教室の先生、夜は近所の公園の平和を守る「正義の味方」。登場当初は公園で生活していたが、メィコの計らいでぼ〜かろいど荘に住むことになった。日本に来る前は、ルカ専属の音楽教師だった。また、重度のアニメオタクで、マンガやフィギュアを即売会ができるほどたくさん持っている。
- 元ネタはVOCALOID2英語版の「SWEET ANN」。
- あきたネル
- ねぎの8より登場。金髪で、サイドテールが特徴。
- 性格はツンデレ。常に携帯電話を持ち歩き、何かしらをインターネットの掲示板に書き込んでいる。
- 携帯電話を拾ってくれたレン（ネル視点では、美少年）に恋心を抱いているが、ツンデレな性格ゆえ、素直な気持ちを伝えられない。驚いた時に猫のような表情になる。ねぎの12ではファミレス「くりぷと」でバイトをしていたが、ねぎの13からは「くりぷと青果店」で働いている。
- よわねハク
- ねぎ9より登場。女性ぼ～かろいどの中で唯一長ズボンをはいている。飲んだくれで、弱音や自虐的なことばかりを話す。ミクのことを「ミク姉さん」と呼び慕っている。ねぎの13からはクマ店長のネギ専門店で働いている。
- クマ店長（ラスボス）
- ねぎの5でWAT氏の依頼でミクたちがやったバーチャルRPGのラスボスの白熊。その後、ねぎの9でWAT氏の経営する海の家「ぼかろ」の雇われ店長として登場。また、ねぎの13からは、ぼかろ商店街にネギ専門店を開いている。語尾に「〜クマ」とつける。ミクからは「ラスボス」と呼ばれている。
- 元ネタは「くまうた」に登場する白熊から。
- レォン
- ねぎの12side-Bより登場。ネルがバイトをしていたファミレス「くりぷと」の店長。第13話からは多角経営（気まぐれ）でぼかろ商店街に「くりぷと青果店」を出店している。
- ルカ・メギュリネ
- ねぎの19より登場。セレブ系お嬢様。庶民の文化を学ぶため、ぼ〜かろいど荘へホームステイにやってきた。また、他人の心の声を聞くことができるため、リン以外で唯一レンと会話ができる。自分専属の音楽教師であったアンをかなり慕っている。
単行本
- 2009年1月26日初版 ISBN 9784048542838
- 2010年1月26日初版 ISBN 9784048544214
- 2010年10月26日初版 ISBN 9784048545495
関連項目
- ロイツマ・ガール
外部リンク
- 月刊コンプエース
- Otomania.net（おとまにあどっとねっと）(otomaniaのサイト)
- ぽこぽこ(tamagoのサイト)