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ふたり鷹/新谷かおる

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著者: 新谷かおる
巻数: 11巻

新谷かおるの新刊
ふたり鷹の新刊

最新刊『ふたり鷹 11


出版社: スコラ
シリーズ: スコラ漫画文庫


ふたり鷹の既刊

名前発売年月
ふたり鷹 1 1995-03
ふたり鷹 2 1995-03
ふたり鷹 3 1995-03
ふたり鷹 4 1995-04
ふたり鷹 5 1995-04
ふたり鷹 6 1995-05
ふたり鷹 8 1995-06
ふたり鷹 9 1995-06
ふたり鷹 10 1995-07
ふたり鷹 11 1995-07

ふたり鷹』(ふたりだか)は、新谷かおるによる日本の漫画作品、およびそれを原作としたテレビアニメ作品である。

概要

本作は、『週刊少年サンデー』(小学館)1981年(44号)から1985年(32号)まで連載された。新谷はそれまで月刊誌と隔週刊誌の連載経験のみであり、本作が初の週刊誌連載である週刊少年サンデー創刊50周年記念特別増刊『少年サンデー1983』(2009年7月15日発売) p.213 を参照。。タイトルは日本映画にありがちなダサいものらしく、ダサくダサくして決定したという『新谷かおる Art Collection』(CD-ROM、発売:ガイナックス・1999年)のロングインタビュー・作者コメントを参照。

単行本は全19巻、復刻版(スーパービジュアルコミックス版)は全7巻、文庫版(スコラ漫画文庫シリーズ版、MFコミックス版)は全11巻が刊行されている。第30回(1984年度)小学館漫画賞受賞。漫画作品で初めて耐久二輪レースを主題にした本格的な題材描写と、ラブコメやドタバタギャグを多分に含みながらも時には人の生死や複雑な人間関係を重く描いたエピソードもあり、娯楽性の高いストーリー構成となっている。

連載開始当初は読者人気投票での順位が伸びず、新谷はレースになぞらえ「下位からのスタートで、打ち切り寸前だった」と語っていたまんが情報誌『ぱふ』1984年7月号 - 特集:新谷かおる2 p.9 - p.12 を参照。が、週刊誌向けにストーリー構成を練り直すなどの試行錯誤を経て徐々に順位を上げ、最高で2位まで上り詰めた結果、、上述の通り小学館漫画賞を受賞し最終的に同誌の看板作品の1つとして高い人気を得た。

また、1984年にはフジテレビでテレビアニメ化された(後述)。

あらすじ

同じ日に同じ病院で生まれ、「鷹」という同じ名前を持つ沢渡鷹と東条鷹。沢渡はストリートライダーとして奥多摩でローリング族や暴走族を相手に、東条はレーシングチームに所属する生粋のサーキットレーサーとして日々を過ごしていた。2人の「鷹」はある日、沢渡のバイク仲間の死をきっかけに出会い、やがて耐久二輪レースの世界でライバルとして互いを高め合い、共に世界の頂点を目指していく。だがこの2人には、当人たちの知らない出生の秘密 が隠されていた…。

登場人物

※声は、後述するテレビアニメ版のものである。

沢渡 鷹(さわたり たか)
声:古谷徹
本作の主人公。ストリートライダーだったが、東条との出会いをきっかけにレースの世界に飛び込む。緋沙子の一人息子でマザコンの気があり度々親子ゲンカを繰り返すが、母1人子1人の環境で育った故に基本的に親思いであり猪突猛進にしてアホでむっつりスケベな性格である。レーサーとしての才能は荒削りかつコース取りも無視した動物的本能で走るが、その潜在能力は時に東条を凌ぐこともある。後に自身の出生の秘密が語られるが、彼が真実を知るのは物語終盤であった。最終話で、公私共に自分の支えになったパットと結婚する。
東条 鷹(とうじょう たか)
声:塩沢兼人
本作のもう1人の主人公。東亜自動車社長の令息で母とは死別しており、父と妹の3人で暮らしている。沢渡とは対極の知的でクールな性格だが、緋沙子がらみになると抑えていた感情を露にする傾向がある。レーサーとしての才能は天才的なものでありライディング技術に加えマシンやシステムの開発と自らのチームの運営も行うほどであるが、出生時の事故が原因で火を見ると幼児退行する致命的な弱点も抱えている。沢渡と同様に後に自身の出生の秘密が語られるが、沢渡とは異なりマシンやシステムの開発・研究に携わるうちに薄々ながらも真実に気付いていった。
沢渡 緋沙子(さわたり ひさこ)
声:藤田淑子
沢渡の母親で、医師だった夫を火事で失い女手一つで息子を育てる。苦労の末にカリスマ美容師として成功し、美容院を経営し芸能界にも多くの顧客を持つ。姐御肌で息子への愛情が人一倍強く面倒見の良い性格であるが、誰もいない所では涙脆くか弱い一面も見せる。自身も二輪・四輪共にレーサー級の腕前の持ち主で、愛車はコルベット・スティングレー・C3。自身の結婚式を挙げられなかったためにウェディング・ドレスに対する憧れと執着が非常に強いが、その想いは最終話で息子とパットの結婚に乗じて果たされる。
花園 明美(はなぞの あけみ)
声:内海賢二
名前に似合わず男性で、カッパ頭で老けて見えるがふたりの鷹と同齢である。沢渡の遠縁で、大学受験時に沢渡家に居候していたため沢渡を「鷹ぼっちゃん」と呼ぶ。その容姿からは想像できないほどの凄腕天才エンジニアで、最初は彼を軽く見ていた者もその技術力を見てからは次第に一目置くようになっていく。後に吉村の下での修行を経て、ふたりの鷹の専用マシン「バトル・ホーク」の設計・開発を手掛ける。
パトリシア・ウェラー
声:富沢美智恵
通称パット。大富豪ウェラー家の娘で全米F2のチャンピオン。非常に陽気な性格で、ひょんな事から緋沙子と意気投合する。しかし自身の出生と家庭環境が原因で心の奥底には自殺願望を抱えており、父の主催するレースを利用し死をもって両親と継母に復讐しようとするが緋沙子の身を挺(てい)した説得により思い留まり、両親と和解する。その後は緋沙子を「日本の母親」と慕い、元々の性格に加えて努力家でヤキモチ焼きの一面も見せるようになる。さらに沢渡とも恋仲になり(緋沙子の影響もあって沢渡を尻に敷くことが時々あるが)同居・大学編入・婚約を経て、最終話で結婚する。
マリー・クレール・ベルモ
イギリスの名門「チーム・フェザー」に所属する女性ライダーで、その実力はチーム・フェザー付属スクールのエリックやマイケルと互角である。当初は冷徹な一面も見られたが次第に東条に惹かれ、やがて公私共にパートナーとして東条を支え続けた。後に将来を誓い合うが…。
東条 美亜(とうじょう みあ)
声:三浦雅子
東条の妹で、兄が大好きなブラザーコンプレックスの持ち主である。暴走族に囲まれた所を沢渡に救われ恋心を抱くが、物語中盤で兄と沢渡の出生の秘密を知ることになる。真実を知ってからは、沢渡への想いはパットの存在もあって兄と同じ形の愛へと変化していき、物語中盤からは緋沙子とパットを自身の姉的存在として慕うようになった。ピアニストを目指しており、物語後半では東京ピアノコンクールでの優勝を経て、自身の独り立ちを目標に定めドイツの音楽学校に留学した。
咲也 ひろみ(さくや ひろみ)
沢渡の鈴鹿4時間初出場時にペアを組んだ女性ライダーで、大学の演劇部に所属しており「コマシのひろみ」の異名を持つ。パットとは顔を合わせる度に衝突しているが、決して仲が悪い訳ではない。後に、緋沙子の勧めにより女優の道を歩む。
エリック・タイラー
チーム・フェザーに所属するライダーで、東条とはチーム・フェザー付属スクール以来のライバルである。当初はスプリント志望で耐久レースを「ドンガメレース」と見下して侮っていたが、ヨーロッパ耐久選手権において東条や沢渡と戦う中で、沢渡の最後まで勝負を捨てない姿を見て自身の甘さと耐久レースの奥深さを痛感する。以降は相棒のマイケルと共に正式に耐久レースに転向し、沢渡と東条の最大のライバルへ成長していった。
マイケル・ハミル
チーム・フェザーに所属するライダーで、エリックと常にペアを組んでいる。当初はエリックと同様にスプリント志望で耐久レースを見下していたが、ヨーロッパ耐久選手権において自身の未熟さを露呈し耐久レースの奥深さを痛感する。以降は相棒のエリックと共に正式に耐久レースに転向し、沢渡と東条の最大のライバルへ成長していった。
ジョー・ミネバ
「黒い隼」の通り名で知られるヨーロッパ・チャンピオンのライダー。温厚な性格だが、ヨーロッパ耐久選手権にてゴール200m前で転倒しながらも沢渡と共に最後まで勝負を捨てずに戦い抜く。その後、物語後半の鈴鹿8時間では東条とペアを組んで沢渡と再戦した。本人曰く「レースだけでは食べて行けない」ため、普段はパン屋の配送で生計を立てている。
風羽 正(ふうば ただし)
ふたりの鷹を耐久レースの先輩として導くベテランライダーで、自身のバイクショップ「オートショップ・フーバ」と「風羽レーシング」を運営している。『エリア88』に登場したフーバー・キッペンベルグを基にしたスター・システムキャラである。物語中盤の鈴鹿8時間ではミッキー・サイモンと共にナンバー「88」を付けて走っている。後に「アーバン・ウルフ」のメンバーだったリサを保護し、身元引受人になった経緯を経て彼女と結婚する。
ジュン
公道でライダーを襲撃し、事故に見せ掛けた殺人まで手を染める暴力集団「アーバン・ウルフ」のリーダー。当初は「計画」に必要なバイクを調達するためにライダーを無差別襲撃していたが、必要数のバイクを調達すると「計画」を実行し、特定のターゲットに対する殺人を実行する。後にこの行為が緋沙子を巻き込む事態に発展したため沢渡の怒りを買い、対峙することになる。実はアーバン・ウルフを結成した理由はリサがターゲットによって強姦され、リサを助けようとした自身も左目を失明しいずれは残った右目も失明する後遺症を負った故の報復であった。
ヒュー
「アーバン・ウルフ」のメンバーの1人。ジュン・リサと共にライダーを無差別襲撃し、リサが離脱した後もジュンに従い特定のターゲットに対する殺人を実行するが…。
本郷 リサ(ほんごう りさ)
「アーバン・ウルフ」のメンバーの1人で、黒人と日本人の混血の女性。ジュン・ヒューと共にライダーを無差別襲撃していたが、襲撃現場で沢渡と対峙。対決の末に沢渡の優しさに触れ、アーバン・ウルフから離脱し罪の意識に苛まれている所を風羽によって保護される。事件解決後は保護観察処分となり、唯一の身寄りであったジュンとヒューを失ったため風羽に引き取られ、レーサーとして再起し鈴鹿耐久4時間レースで6位入賞を果たす。その後、風羽と恋仲になり結婚した。
関根 正(せきね ただし)
「ヨシムラジャパン」所属の16歳の少年ライダー。礼儀正しく温厚な性格だが、マシンとシステムの分析やライダーのコンディションを判断出来る能力を有するため、沢渡と吉村からは「ミニ東条」と呼ばれている。物語後半の鈴鹿8時間で沢渡とペアを組み、東条・ミネバ組、タイラー・ハミル組と白熱した勝負を演じた。
吉村 秀雄(よしむら ひでお)
実在の人物で、ヨシムラの創業者。老エンジニアで「ヨシムラジャパン」を率いてレースに参戦している。本作では厳格で職人気質な性格に描かれており、沢渡の奇行に手を焼きながらもレーサーとして起用し、さらに明美のエンジニア技術の高さを認めて後に自身の技術を伝授した。
森脇 護(もりわき まもる)
実在の人物で、ヨシムラの社員で後に吉村の娘と結婚し独立してモリワキを創業。「モリワキエンジニアリング」を率いレースに参戦する。本作では落ち着いた性格に描かれており、独立後も吉村を「オヤジ」と慕い、沢渡と明美を暖かく見守る。
デビッド・アルダナ
声:野島昭生
実在の人物で、「全開男」の異名を持つ一流ライダー。本作では破天荒な性格に描かれており、沢渡とは過熱したライバル意識の末に一緒になって奇行に走る一面も見られた。後に物語終盤のボルドール24時間世界耐久選手権で東条に招聘され、「バトル・ホーク」3人目のライダーを務める。
ドナ・大石(おおいし)
日系二世でハーフの女性ライダーで、デイトナ200マイルで沢渡とコンビを組む。気が強く他人に対しあまり心を開かないが、沢渡との出会いにより彼女の心も少しずつ打ち解けていく。
エビさん
声:屋良有作
実在の人物で、沢渡の行きつけのバイクショップ「バリバリ」店主。ショップも実在し、沢渡のレーサーとしての成長を支えた。
岡田 流火(おかだ るい)
声:戸田恵子
勝気な姉御肌の看護婦で、サーキットレーサーとしても沢渡に劣らない腕前を持っている。レーサーを目指す弟がいるが…。

アニメ

1984年9月27日から1985年6月21日まで、フジテレビ系列にて放送された。全36話。制作会社・国際映画社の倒産により、中途半端な形での終了となった。

当初は、毎週木曜日19:30~20:00という、いわゆる「ゴールデンタイム」にて放送されていた。しかし裏番組で同じアニメである『キャプテン翼』(テレビ東京)が絶大な人気を誇っていた影響で視聴率が芳しくなく、キー局のフジテレビでは第13話から毎週金曜日17:00~17:30、更に第24話以降は『夕やけニャンニャン』の放送スタートに伴って毎週金曜日16:30~17:00の放送枠に変更された。

なお、秋田テレビ・テレビ新広島・愛媛放送(現・テレビ愛媛)では第12話で、福島テレビ・福井テレビジョン放送・鹿児島テレビ放送では第23話でそれぞれ放送を打ち切っている(その後、再放送で全話放送されたかは不明)。

主題歌

  • OP:『ハートブレイクCrossin'』
  • ED:『サヨナラを言わないでくれ』

上記2曲はいずれも作詞:売野雅勇、作曲・編曲:芹澤廣明、歌:陣内孝則。

※OP映像にはアニメと、耐久二輪レースを撮影した実写映像が併用された(鈴鹿サーキットや筑波サーキットの協力を得て制作された、当時としては異色のOPである)。

スタッフ

  • 原作:新谷かおる
  • 製作:壺田重三 
  • 企画:壺田重夫、土屋登喜蔵 
  • プロデューサー:宇田川誠也、亀山千広 
  • 脚本:四辻たかお、高屋敷英夫、渡邊由自、平野靖士、富田祐弘ほか
  • オーディオディレクター/総監督:四辻たかお
  • 音楽:久石譲
  • 絵コンテ/演出:四辻たかお、五月女有作、ときたひろこ、加藤雄治、坂田純一、根岸弘ほか
  • キャラクターデザイン/オープニング作画:村田四郎
  • 作画監督:村田四郎、八幡正、谷口守泰、西田完ほか
  • 美術監督:勝又激
  • メカニックデザイン:中西明、杉山文吾
  • 撮影監督:森口洋輔、菅谷英夫
  • 編集:吉田恵美子、神谷睦美 
  • 配役協力:青二プロダクション
  • 取材協力:鈴鹿サーキット、筑波サーキット
  • 制作:国際映画社、フジテレビ

サブタイトルリスト

  1. つっぱりママVSマザコン息子
  2. だまれー!扶養家族!!母ちゃんの入試突破○秘(まるひ)大作戦
  3. 今明かされる秘密・炎に消えた出生の疑惑
  4. 熱いハートのバイクギャル・偽りのキーホルダー
  5. 恐怖の入部テスト・地獄街道ガニマタ旅
  6. 時間との闘い!!急げ・人命救助のトライアングル
  7. 俺たちにカネはない!?求む!アルバイト情報
  8. ひょうきん明美大変身!?鷹のハラハラ初体験!!
  9. 十勝で見つけたメモリアル・聖少女、なぎさの誓い
  10. 赤い炎と白い胸・大逆転!学園内周回レース!!
  11. ライバルに捧げる子守歌・特効薬は母の愛!?
  12. 涙のパンティ!!愛の激走バトルロイヤル
  13. マザコン民宿・減量大特訓!!
  14. 男の意地!?傷だらけの勲章
  15. 爆風ゴール!嵐の耐久24時間
  16. 明美の熱愛ウェディングロード
  17. ギャンブル野郎、挑戦レース!
  18. メットに刻んだ男の友情!
  19. 母子鷹、旅立ちのライディング
  20. 炎のサーキット!永遠への叫び
  21. 吼えろ!心を乗せた新型マシーン
  22. 明日を賭けた魔の最終コーナー
  23. 飛ばせ!青春フリーウェイ
  24. 新たなる挑戦!若鷹の暴走
  25. ふたつの青春、栄光への誓い
  26. つっぱりロード!!純情激闘編
  27. 赤い激走!汚れた天使の甘いわな
  28. 美亜の衝撃・胸に秘めた真実
  29. つっぱりママの再婚ブルース
  30. 怪走!?明美のライバルレース
  31. 激走!鈴鹿・掟破りのライディング
  32. 疾走!真昼のタイムリミット
  33. 義理と人情のアウトローレース
  34. 銀行強盗・ふたり鷹!?
  35. 新たなライバルの予感
  36. 鈴鹿耐久8時間レース・栄光のゴールは間近だ

放送局・放送時刻

  • フジテレビジョン

木・19:30~20:00→金・17:00~17:30(第13話~)→金・16:30~17:00(第24話~)

  • 北海道文化放送

木・19:30~20:00→土・18:00~18:30(第13話~)

  • 仙台放送

木・19:30~20:00→金・16:30~17:00(第13話~)

  • 秋田テレビ

木・19:30~20:00 ※第12話にて放送終了。

  • 山形テレビ

木・19:30~20:00→金・16:30~17:00(第13話~)→金・6:00~6:30(第24話~)

  • 福島テレビ

木・19:30~20:00→土・17:00~17:30(第13話~)※第23話にて放送終了。 

  • 新潟総合テレビ

木・19:30~20:00→金・17:30~18:00(第13話~)

  • テレビ静岡

木・19:30~20:00→金・17:00~17:30(第13話~)

  • 富山テレビ放送

木・19:30~20:00→火・16:50~17:20(第13話~)

  • 福井テレビジョン放送

木・19:30~20:00→土・18:00~18:30(第13話~)※第23話にて放送終了。

  • 東海テレビ放送

木・19:30~20:00→金・17:00~17:30(第13話~)→金・16:30~17:00(第24話~)

  • 関西テレビ放送

木・19:30~20:00→金・17:00~17:30(第13話~)→金・17:30~18:00(第24話~)

  • 岡山放送

木・19:30~20:00→月・17:30~18:00(第13話~)→金・7:30~8:00(第24話~)

  • テレビ新広島

木・19:30~20:00 ※第12話にて放送終了。

  • 愛媛放送(現・テレビ愛媛)

木・19:30~20:00 ※第12話にて放送終了。

  • テレビ西日本

木・19:30~20:00→金・17:00~17:30(第13話~)

  • テレビ熊本

木・19:30~20:00→金・17:30~18:00(第13話~)

  • 鹿児島テレビ放送

木・19:30~20:00→木・17:25~17:55(第13話~)※第23話にて放送終了。

※フジテレビジョン以外の枠変更後の放送時刻は、1985年3月時点のもの。

ビデオ

  • 初期話数を編集したビデオが、東芝ビデオから発売されていた。OPとEDがTV版と異なり、実写映像は使用されていない。

模型

1984年、TVアニメ化のタイアップ商品として有井製作所から主人公他のキャラクターが乗ったデフォルメバイクと、沢渡緋沙子の乗ったコルベットがプラモデルとして発売された。

脚注・補足

外部リンク