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やけっぱちのマリア/手塚治虫

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著者: 手塚治虫
巻数: 1巻

手塚治虫の新刊
やけっぱちのマリアの新刊

最新刊『やけっぱちのマリア


出版社: 講談社
シリーズ: 手塚治虫文庫全集


twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

chobi_EX_13 RT @keiichisennsei: ボクの描く手塚タッチのエロパロディに、ボクを擁護する方から「手塚先生だって、やけっぱちのマリアやら、ルンペネラやら描いているんだし」みたいなツイートをいただき、ありがたいのですが、よく考えたら「ご本人が描いているからといって田中圭一も描い…
keiichisennsei かしかに可能性高いよな、それ。 RT @born_ug2: もしも手塚先生が長生きして時流に合わせてやけっぱちのマリアみたいな漫画を乱発してたら田中圭一先生は商売上がったりだったでしょうね(笑)
asariyositotter RT @anitato_qma_bot: 吾妻ひでおの漫画を全て選びなさい ○:不条理日記、ななこSOS、オリンポスのポロン、やけくそ天使 (×:あばしり一家、やけっぱちのマリア、宇宙家族カールビンソン、犬家の一族) │・ω・)<やけくそ天使>やけっぱちのマリア
asariyositotter RT @anitato_qma_bot: 吾妻ひでおの漫画を全て選びなさい ○:不条理日記、ななこSOS、オリンポスのポロン、やけくそ天使 (×:あばしり一家、やけっぱちのマリア、宇宙家族カールビンソン、犬家の一族) │・ω・)<やけくそ天使>やけっぱちのマリア
asariyositotter RT @anitato_qma_bot: 吾妻ひでおの漫画を全て選びなさい ○:不条理日記、ななこSOS、オリンポスのポロン、やけくそ天使 (×:あばしり一家、やけっぱちのマリア、宇宙家族カールビンソン、犬家の一族) │・ω・)<やけくそ天使>やけっぱちのマリア

やけっぱちのマリア』は、1970年4月から11月に『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)において連載された手塚治虫の少年漫画。青少年向けの性教育を意図して書かれた。

概要

ヤケッパチと対立する不良グループと、そのボスである影のスケ番とが入り乱れての、学園恋愛ドタバタナンセンスコメディ。

同時期の『ハレンチ学園』に代表される、エログロナンセンス漫画の潮流に乗って書かれた作品だが、作者自身としては、性表現ブームの過熱や学園青春漫画における暴力表現などに、いくばくかの諷刺をこめたかったようである。

1970年8月27日、この作品を掲載したことで『週刊少年チャンピオン』1970年8月23日号が福岡県児童福祉審議会から有害図書の指定を受けた中村紀、大久保太郎「漫画の事件簿 漫画と社会、激闘の歴史50年」『まんが秘宝 つっぱりアナーキー王』洋泉社、1997年、p.197『朝日新聞』1970年8月27日夕刊

あらすじ

父子家庭に育った暴れん坊の焼野矢八ことヤケッパチの体から、ある日エクトプラズムが産まれる。それはヤケッパチの親父のダッチワイフのからだに宿り、マリアと呼ばれて人間生活を送るようになる。しかしマリアは、「産みの親」のヤケッパチから、やんちゃな性格を受け継いでいた……。

単行本

  • 少年チャンピオンコミックス『やけっぱちのマリア(秋田書店)』全2巻
  • 手塚治虫漫画全集『やけっぱちのマリア(講談社)』全2巻
  • 秋田文庫『やけっぱちのマリア(秋田書店)』全1巻

出典

関連項目

  • アポロの歌
  • ふしぎなメルモ

外部リンク