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オバタリアン/堀田かつひこ
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著者: 堀田かつひこ
巻数: 1巻
最新刊『オバタリアン』
twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)
LIFE_OTHER_bot (タイピング)1989年の新語・流行語大賞で「オバタリアン」で流行語部門金賞を受賞した漫画家は堀田○○○○? 答かつひこ
ryuukougo_bot 第六回(1989年)『オバタリアン』
受賞者:堀田かつひこ、土井たか子
LIFE_OTHER_bot (タイピング)1989年の新語・流行語大賞で「オバタリアン」で流行語部門金賞を受賞した漫画家は堀田○○○○? 答かつひこ
kentaro666 80年代末に香港行ったとき、露店で雑誌スタンドがあって、漫画雑誌みたら、確かアキラとフリテンくんとドラゴンボールとオバタリアンが同じ誌面に載ってて、日本じゃあり得ない脈絡不明の豪華連載陣で仰け反ったことがありました。
asariyositotter RT @naga_takeru: 大体俺の漫画の基礎的な部分はかりあげクンとぼのぼのとオバタリアンで形成されてるよ。ドラえもんとかもうちにあって読んでたけど、記憶に残ってて話作りの基本として根付いてるのは本当に上記の3作品。中学になってジャンプ系とあさりよしとお、高校でサ ...
『オバタリアン』は、漫画家の堀田かつひこ作の4コマ漫画。『まんがライフ』『まんがライフオリジナル』『本当にあった愉快な話』等(いずれも竹書房)に連載され、1988年から1998年にかけて、同社から全13巻が刊行された(2000年以降、一部再版)。
この作品から派生して、あつかましい中年女性などのことも「オバタリアン」と呼ぶ。#派生を参照。
概要
語源は、1986年公開のホラー映画『バタリアン』から(「おばさん」と「バタリアン」のかばん語)。「Battalion」は英語で「大隊」や「大群」を意味する。庶民的な中年女性を風刺したもので、特に世間に対し無神経に迷惑をかける姿を描いたものが多い。
サンライズ制作でテレビアニメ化されたこともあり、1990年4月3日にテレビ朝日で放送された。アニメ版はビデオ化されているが、2009年現在入手困難。
登場人物
- 絹代(声:片岡富枝)
- 良夫(声:富山敬)
- 聖子(声:佐々木優子)
- ミノル(声:坂本千夏)
- 広江(声:青木和代)
- 小百合(声:鳳芳野)
- パワーズ博士(声:上田敏也)
- エンマ大王(声:亀井三郎)
- 邦彦(声:堀川りょう)
アニメ版
スタッフ
- 監督:アミノテツロー
- 演出:江上潔、山口美浩、渡辺信一郎、秋山浩之
- 脚本:雪室俊一、井上敏樹、外池省二
- 音楽:田中公平
- キャラクターデザイン:稲野義信
- 総作画監督:稲野義信
- オープニングテーマ曲「オバタリアンのテーマ」
- エンディングテーマ曲「母ちゃん」
- OP・ED共に歌・作詞・作曲 THE真心ブラザーズ(レコード EPIC・ソニー)
派生
ある新聞に採用された、おばさんのマナーへの憂いをつづった投書にこの語が用いられていたことから、一気に認知度をあげ、傍若無人な彼女たちを痛快に揶揄する言葉として多用されるようになった。現在では主にあつかましい中年女性を指す代名詞ともなっている。
当時政治家の土井たか子はこの言葉を逆手にとって愛用し、1989年の新語・流行語大賞では流行語部門の金賞に選ばれ、土井と堀田が共同受賞している。
一方、フジテレビ系において特別番組「わてら陽気なオバタリアン」も放送されている。
漫画
9巻以前の本にはバーコード、ISBNコードは無い。
- 10巻 ISBN 4-88475-725-4
- 11巻 ISBN 4-88475-820-X
- 12巻 ISBN 4-8124-5056-X
- 13巻 ISBN 4-8124-5190-6