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キュリオショップせぴあ堂/高瀬綾

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著者: 高瀬綾
巻数: 1巻

高瀬綾の新刊
キュリオショップせぴあ堂の新刊

最新刊『キュリオショップせぴあ堂


出版社: 講談社
シリーズ: なかよしKC


キュリオショップせぴあ堂」(キュリオショップせぴあどう)は、高瀬綾による日本の漫画作品。

『なかよし』(講談社)にて1997年7月号から同年12月号まで連載された。全6話。本編の他に、同年の同誌8月号増刊『なつやすみランド』に番外編が掲載された。単行本は同社の講談社コミックスなかよしより全1巻。

あらすじ

古道具屋「せぴあ堂」の主人、小倉庄助に引き取られたいわくありげな一品にまつわる因縁を、庄助の孫娘・小倉七海が解き明かしていく。

登場キャラクター

小倉七海(おぐら ななみ)
本作の主人公。小倉庄助(後述)の孫娘。庄助とは近所に別居している。
小倉庄助(おぐら しょうすけ)
古道具屋「せぴあ堂」の主人。「骨董先生」の異名を持つ。孫娘の七海からは「じじさま」と呼ばれている。
マオマオ
「せぴあ堂」の陳列品の甕のなかに棲みついている女性の精霊。人探しをしている。
伊勢崎龍彦(いせざき たつひこ)
七海の転校先の中学校のクラスメイト。家は寺。庄助とは祖父(寺の住職)を通じて懇意にしてもらっている。
ミルク
七海のペットの犬。寺(龍彦の家)の前に捨てられていたのを、七海に拾われ、小倉家のペットとなった。

書誌情報

  • 高瀬綾 『キュリオショップせぴあ堂』 講談社〈講談社コミックスなかよし〉、1998年3月6日第1刷発行、ISBN 4-06-178884-1
    • 本編に加え、番外編が併録されている。