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ギャグマンガ日和/増田こうすけ

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著者: 増田こうすけ
巻数: 12巻

増田こうすけの新刊
ギャグマンガ日和の新刊

最新刊『ギャグマンガ日和 巻の12


出版社: 集英社
シリーズ: ジャンプコミックス


twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

165127 RT @inveideryusei: 本日、「ギャグマンガ日和」のビジュアル撮影、チームヘタリアから、磯貝龍虎という大きな子供と上田悠介も参戦。ビジュアル撮影だけでこれだけ笑える作品はなかなかないし、やたら裸率が高い撮影でした
_sqkuya @Nodameee_ @mirifiq あ、あれギャグマンガ日和だったんですね爆笑
sjtop7 @risa_natsuko 中高ともに持久走なし水泳なしです
mobdriber ギャグマンガ日和 今改めて読み直してみると凄まじいほどのアイデアと構成力でできた作品なんだなぁとしみじみ思った https://t.co/LmGoYExWmT
millerynn_523 RT @butai_gagmanga: 【第3弾出演者決定】「ギャグマンガ日和 向かい風100%」の第3弾出演者としてヒロイン役に多田愛佳さんの出演が決定致しました!ますます目が離せない・・・詳しくは公式HPをチェック➡https://t.co/tRrsLmlDon

ギャグマンガ日和の既刊

名前発売年月
ギャグマンガ日和 巻の10 2009-07
ギャグマンガ日和 11 2010-08
ギャグマンガ日和 巻の12 2011-08

ギャグマンガ日和』(ギャグマンガびより)は、増田こうすけによる日本のギャグ漫画、及びそのアニメ化作品である。漫画雑誌『月刊少年ジャンプ』(集英社)にて2000年1月号から休刊号となる2007年7月号まで連載され、その後は後継誌『ジャンプスクエア』にて2007年12月創刊号から連載中。略称は「ギャグ日」「日和」。話数カウントは「第○幕」。

概要

一話完結型のギャグ漫画である。正式名称には「増田こうすけ劇場」というサブタイトルがついている。

歴史的有名人をキャラクターとして起用したり、名作のパロディや(主にツッコミにおいて)語彙の豊富な台詞を用いたりする一方、安直なネーミングを用いる、登場人物の多くは友達がいない、卑屈な性格である、社会的地位が低い、奇妙な青春を過ごしている、他の漫画では絶対に主人公になれないようなキャラクターを主人公に持ってくる、ステレオタイプな設定、天丼ネタが多いなどの特色を持つ。

最初期は雑誌の最後の方に載るため「人気がないのではないか」、「終わるのではないか」という疑念を持っていたと作者は単行本で語っていたが、その後人気は急上昇、単行本の累計発行部数は300万部を超え、『月刊少年ジャンプ』の看板作品となり、付録まで付くようになった。そして2002年にジャンプフェスタで製作されたアニメが大きな反響を呼び、2005年にはテレビアニメがキッズステーションで放送され、2006年には第2弾、2008年には第3弾が放送された。また2008年の夏休みに全15回、冬休みに全3回のWEBラジオが配信された。そして2010年には第4弾だがギャグマンガ日和3などと違い、ギャグマンガ日和4ではなく、ギャグマンガ日和+として放送された。ジャンプショップでも商品化される。

『週刊少年ジャンプ』や『Vジャンプ』などにも読み切りや短期集中連載として掲載される事があり、2007年6月の『月刊少年ジャンプ』の休刊の際には『週刊少年ジャンプ』の2007年39号から一時的に連載が行われた。

作者が三重県出身であるため、三重の名前がよく出る。しかし特別三重県での物語は無い(しいて挙げれば「超合体戦士サンゴッドVオープニングテーマ」は三重県の平和を守るヒーローという設定)。なお、2007年10月から三重テレビでアニメが放映された時には、「原作者は三重県出身」と紹介されていた。

一話ごとの長さがまちまちであり、1話から2話が一回分として載ったり、一つの話が前後編となる場合もある。題字はほとんどが作者の増田が手がける。指で書いたり、筆を口にくわえて書くパターンもある。また増田の母親、担当が書いたこともある。単行本(巻の2以降)の目次の後に毎回前の巻のあらすじが載っているが、実際は本編とはまったく関係ない。あらすじに出てくる天才ピアニスト銀河進や暗黒王ジョンの小説が公式ファンブックに掲載された。

キャラクター

単行本

1年に1冊ペースで発行されている。なおサブタイトルは本編の内容とは全く無関係である。

  • 巻の1 ロサンゼルスのあばれ馬の巻 / ISBN 978-4-08-873016-5
  • 巻の2 最後の投げキッスの巻 / ISBN 978-4-08-873167-4
  • 巻の3 もう誰も信じないの巻 / ISBN 978-4-08-873291-6
  • 巻の4 やきいも大作戦の巻 / ISBN 978-4-08-873427-9
  • 巻の5 渚のハイソックスの巻 / ISBN 978-4-08-873582-5
  • 巻の6 よろしく! もつ鍋先生の巻 / ISBN 978-4-08-873786-7
  • 巻の7 屋根裏部屋のフランス人形の巻 / ISBN 978-4-08-874035-5
  • 巻の8 土俵際の無い物ねだりの巻 / ISBN 978-4-08-874335-6
  • 巻の9 パーマ忍法帳の巻 / ISBN 978-4-08-874507-7
  • 巻の10 潜入! あわてんぼ渓谷の巻 / ISBN 978-4-08-874669-2
  • 巻の11 訳あり行進曲の巻 / ISBN 978-4-08-8700960
  • 公式キャラブック こぞりこぞって大集合 〜kozorimakure〜 / ISBN 978-4-08-874807-8

コミックスの背表紙は太子・マン郎君・アマンダさん・曽良・猪八戒・うさみちゃん・芭蕉・ハリケーン準・ガリレオ・牛山サキ・旅お兄さんが飾られている。 カバーを外した時の背表紙にはマーフィー君・入鹿+シャンプーする男・ラヴ江・坂井・明男・クマ吉・マンガ博士・家康の影武者・新田+島田+谷+浅野・とんちの神・プペポ君が飾られている。

アニメ

出血の描写があるが、ギャグマンガ日和2の『聖徳太子の楽しい木造建築』までは血の色が黒かった。だが、『ネコちゃんの腹筋/5つ子大家族』のなかの「5つ子大家族」からは、血の色が赤くなっている。ギャグマンガ日和3の『平田の世界』で、血の色が今までどおりの黒に戻った。しかし『すばらしきヨガ/名探偵かしら!うさみちゃん』では血が再び赤色になっていた。

ジャンプフェスタ2002版

スタッフ

  • 原作 - 増田こうすけ(集英社『月刊少年ジャンプ』連載)
  • 監督 - 大地丙太郎
  • 演出 - 長濱博史
  • 作画 - 音地正行、和田高明、時永宣幸、広江克己、宮崎なぎさ、長濱博史
  • 効果 - 奥田維城(スワラプロダクション)
  • 選曲 - 鈴木潤一郎
  • 撮影 - 久保博志
  • 編集 - 今井剛
  • 制作 - ダックス・インターナショナル
  • 制作協力 - 東京キッズ、樹想社
  • 製作・著作 - 集英社

声優

  • 上田祐司(現:うえだゆうじ)(マネージャー、カミロボ、宮原一)
  • 矢部雅史(社長、先生)
  • 岡村明美(料理番組のアシスタント)
  • 名塚佳織(牛山サキ、宮原の友達)
  • 南央美(園児)
  • 伊藤栄次(スミス)
  • 三石琴乃(増田こうすけ)
  • 江口寿史
  • 田村信
  • 鶴岡法斎
  • 大地丙太郎(タイトルコール)

テレビアニメ

2005年よりキッズステーションにてアニメ放送開始、2007年10月から地上波の独立UHF局の一部での放送がスタート。なお、地上波放送では規制により音声の修正などが行われている。第3期よりアニメ制作会社が変わり、一部キャラクターのキャストも変更された。

本作の録音は台本は作成されず原作のコミックスをそのまま台本として使用し、プレスコで行われているキッズステーションサイト内ギャグマンガ日和2 - キャストインタビュー 。なお、5分という尺に合わせるため録った声は息継ぎや一部のセリフをカットするなどの編集がされた上で使用されており、セリフがかなり早口になっていることが多い。

2010年1月より、アニメ第4期「ギャグマンガ日和+」が放送された。第4期から読売テレビが制作局となっている。当期は16話まで偶数回が過去作の再放送、奇数回が新作であり、17話からは奇数回が再放送、偶数回が新作である(このため16話~17話は2連続で再放送)。

キッズステーションでは『ギャグマンガ日和+』の放送に先駆けて『「ギャグマンガ日和」10周年おめでとうスペシャル』という、スタッフインタビューや『ジャンプフェスタ2002版』を交えた30分枠の特別番組が放送された。

スタッフ(テレビ)

  • 原作 - 増田こうすけ(集英社『月刊少年ジャンプ』( - 2)→『ジャンプスクエア』(3 - )連載)
  • 企画 - 須磨直樹 → 内田康幸 → 因真一郎(キッズステーション)、上木則安(スカパー・ウェルシンク)→ 鳥嶋和彦(集英社)、梅澤勝路 → 川城和実(バンダイビジュアル)、濱田健二、大熊保幸(読売テレビ)、渡辺隆
  • 監督 - 大地丙太郎
  • 音響監督 - たなかかずや(ダックスプロダクション)
  • 音楽 - 山本はるきち
  • 効果 - 奥田維城(スワラプロダクション)
  • 撮影 - 大山佳久(ゲルニカ)
  • OP演出 - 長濱博史
  • OP作画 - 馬越嘉彦
  • OP男優 - 矢部雅史
  • 協力 - 林士平(『ジャンプスクエア』編集部)
  • プロデューサー - 稲垣高広(キッズステーション)、林田師博(スカパー・ウェルシンク)→ 足立聡史(集英社)、村関奈津子 → 武井潤(バンダイビジュアル)、米倉功人(読売テレビ)
  • アシスタントプロデューサー - 山中玲奈、渡辺大輔
  • 制作 - ダックスプロダクション
  • アニメーション制作 - アートランド( - 2)→スタジオディーン(3 - )
  • 製作 - キッズステーション、バンダイビジュアル、スカパー・ウェルシンク( - 2)→ 集英社(3 - )、読売テレビ(+ - )

声優(テレビ)

  • うえだゆうじ(代表キャラ…フィッシュ竹中他、オープニングテーマヴォーカル)
  • 矢部雅史(代表キャラ…煬帝他)
  • 名塚佳織(代表キャラ…3期小野妹子、ニャン美ちゃん他)
  • 前田剛(代表キャラ…聖徳太子、曽良、クマ吉くん、2期夢野カケラ、他)
  • 竹本英史(代表キャラ…1.2期小野妹子他)
  • 内藤玲(代表キャラ…松尾芭蕉、3期夢野カケラ他)
  • 長濱博史(代表キャラ…ゴリアン)
  • 三瓶由布子(代表キャラ…ラーメンの精他)
  • 伊藤実華(代表キャラ…フグ子、ダンサー他)
  • 那須めぐみ(代表キャラ…パオ美ちゃん、トオル君他)
  • 佐藤なる美(代表キャラ…うさみちゃん)
  • 江口寿史(対談コーナーに出演)

各話リスト

+ギャグマンガ日和 ! 話数!!サブタイトル!!演出・作画!!原作
第1話シール / シール2音地正行3巻32幕/4巻46幕
第2話煬帝怒る 国書編和田高明3巻41幕
第3話煬帝怒る 洛陽編
第4話終末そ〜とめこういちろう6巻92幕
第5話奥の細道 エピソードI白井伸明3巻35幕・66P
第6話ハリスインパクト ビックリ大作戦小関雅5巻66幕
第7話ハリスインパクト 乗り込み編
第8話|どっこいおむすび君
光速ライダー マッハ涼
和田高明
大地丙太郎
5巻196P〜199P
6巻102幕
第9話魔法少女誕生田中将賀4巻51幕
第10話西遊記 〜旅の終わり〜そ〜とめこういちろう5巻75幕
第11話死んだ私は太陽にほえる
アンラッキーフレンズ
4巻特別編
5巻82幕
第12話名探偵っスか!うさみちゃん
名探偵だもの!うさみちゃん
音地正行3巻44幕・特別編
4巻48幕

+ギャグマンガ日和2 ! 話数!!サブタイトル!!演出作画!!原作
第1話名探偵だぞえ!うさみちゃんかどともあき7巻129幕
第2話来ないよ! 家庭教師音地正行6巻特別編
第3話聖徳太子の楽しい木造建築広川和之小田嶋俊4巻49幕
第4話ネコちゃんの腹筋 / 5つ子大家族日向正樹7巻111幕/116幕
第5話がんばれ浦島太郎そ〜とめこういちろう薗部あい子、戸田真一5巻71幕
第6話ソードマスターヤマト
(誤植編・完結編)
金沢美愛、大下知之
山本浩代、後藤聡宏
長谷川一生
5巻85幕
第7話五月雨をあつめて早し最上川よこた和5巻83幕
第8話明男〜この胸の中にまだ生きている〜
さよならおじいちゃん
音地正行5巻78幕
88幕
第9話眼帯 -真桃太郎- / 一休さん
禁断のカナダジャレBEST5
かどともあき2巻28幕/5巻74幕
7巻6P
第10話マンガ専門学校伝説ハリケーン準金子秀一8巻142幕
第11話黒登山馬越嘉彦馬越嘉彦
西位輝実、馬場充子
2巻17幕
第12話ラヴ江長濱博史3巻36幕

+ギャグマンガ日和3 ! 話数!!サブタイトル!!演出作画!!原作
第1話平田の世界 / 名探偵と言えば!うさみちゃんかどともあき5巻69幕/スーパードリル
第2話アカトンボのふしぎ / 名探偵だぞえ!うさみちゃん和田高明2巻11幕/7巻129幕
第3話聖徳1週間小山和弘4巻62幕
第4話すばらしきヨガ / 名探偵かしら!うさみちゃん南伸一郎6巻95幕/7巻特別編
第5話伊能忠敬の歩み小島正士8巻131幕
第6話ララ美リアリティ / 聖徳なぞなぞ傑作選五月女有作水谷麻美子9巻166幕/8巻176P
第7話フォーエバーハンターMASUDA
超合体戦士サンゴッドVオープニングテーマ
臼田美夫6巻特別編
8巻150幕
第8話恋の季節!!キューピッド君わたなべひろし8巻147幕
第9話心温まる東北の旅 ノンストップ松尾芭蕉橋本英樹7巻125幕
第10話決めろ!!キラメキシュート -涙の方向転換篇-よこた和8巻135幕
第11話スケバン探偵 前編秋山由樹子10巻175幕
主題歌集
第12話スケバン探偵 後編
聖徳なぞなぞ傑作選2
廣川集一金沢美愛
斎藤博子

+ギャグマンガ日和+ !話数!!サブタイトル!!演出・作画!!原作
第1話ルノワールVSセザンヌかどともあき3巻31幕
第3話銭湯に行こう小島正士10巻184幕
第5話新撰組 -池田屋事件-
奥の細道 旅途中(ショートストーリー)
赤城博昭
音地正行
9巻155幕・1巻・3巻
4巻・5巻・6巻・8巻
第7話巨重戦士メンタリオンつちだこういち10巻192幕
第9話親友は狼男よこた和9巻特別編
第11話メカマツオ小島正士2巻29幕
第15話恋のラブソングを君に小山和弘11巻195幕
第18話なめられペリーよこた和1巻1幕
第20話狂暴エイリアン小島正士10巻180幕
第22話富士山かどともあき10巻191幕
第24話名探偵なので!うさみちゃん小島正士10巻181幕
第26話陰陽師物語小山和弘4巻58幕

+ギャグマンガ日和+再放送 !話数!!サブタイトル!!演出!!作画!!原作
第2話聖徳1週間小山和弘4巻62幕
第4話奥の細道 エピソードI白井伸明3巻35幕・66P
第6話名探偵っスか!うさみちゃん
名探偵だもの!うさみちゃん
音地正行3巻44幕・特別編
4巻48幕
第8話西遊記 〜旅の終わり〜そ〜とめこういちろう5巻75幕
第10話終末6巻92幕
第12話五月雨をあつめて早し最上川よこた和5巻83幕
第13話心温まる東北の旅 ノンストップ松尾芭蕉橋本英樹7巻125幕
第14話名探偵だぞえ!うさみちゃんかどともあき7巻129幕
第16話がんばれ浦島太郎そ〜とめこういちろう薗部あい子、戸田真一5巻71幕
第17話ソードマスターヤマト
(誤植編・完結編)
金沢美愛、大下知之
山本浩代、後藤聡宏
長谷川一生
5巻85幕
第19話ラヴ江長濱博史3巻36幕
第21話伊能忠敬の歩み小島正士8巻131幕
第23話ララ美リアリティ / 聖徳なぞなぞ傑作選五月女有作水谷麻美子9巻166幕/8巻176P |-

|第25話

恋の季節!!キューピッド君わたなべひろし8巻147幕

主題歌

オープニング曲
  1. アタック! ギャグマンガ日和」(歌 - うえだゆうじ / 作詞 - 増田こうすけ / 作曲 - 山本はるきち)
    作詞は作者が手がけた(1番と2番の間のセリフ以外)が、作風を反映し漫画本編とまるで関係がない。1番の前半ではバレー漫画ではないのにバレーを扱い、後半では一転して誰にでも共通することを歌詞にしている。また、2番前半では相撲力士の気持ちを、後半は根暗のことを歌詞にしているなど、脈絡がなくシュールである。OPアニメは4巻収録の「東京」をそのまま使用。ラストで急に実写になりF1やチーターが出るシーンは「ジャポニカ学習帳」をイメージしている。
    なお名塚佳織やクマ吉(前田剛)が歌うバージョンも存在する。
  2. オアフ! ハワイ日和」(歌 - うえだゆうじ、名塚佳織(コーラス部分) / 作詞 - 増田こうすけ / 作曲 - 山本はるきち)
    初回放送時は、5話までは映像が(仮)となっており、監督自らが描いた実写背景との合成アニメーションだった(DVDには収録されていない)。
    6話からOPアニメが2巻収録の「はじめようモッヂボール」をそのまま使用する形に変更。前作同様、ラストで急に実写となる。OPの最後は「がんばれ浦島太郎(第5話)」に登場する乙姫の「バカかアンタ!」の台詞で締める。
    「増田こうすけ作詞」となっているが、彼の原案を微妙に変えて使用し、セリフの付け加えも行われている。
  3. ボディライン」(歌 - うえだゆうじ / 作詞 - 増田こうすけ / 作曲 - 山本はるきち)
    OPの最初に出てくる松尾芭蕉の顔と曲のイントロ、最後に出てくる裸の中年男性のポーズと歌詞の最後の「ギャグマンガ日和」の読みの部分は、アニメ『鉄腕アトム』の第一作のOPのパロディとなっている。尚、今まで通りOPでは実写とアニメの融合を行っているが、アニメの絵が最初と最後以外、実写の背景の上に線のみで描かれている。第6話までは、字幕がなかった。歌詞とスタッフのクレジットは手書きのような書体となっている。
  4. 希望の宇宙の…」(歌 - うえだゆうじ / 作詞 - 増田こうすけ / 作曲 - 山本はるきち、大地丙太郎)
    さわやかなイントロの曲だが、途中で転調する。「~の」を連呼して、うえだも最後の方は息が切れそうになる。
    OPアニメは6巻第91幕の「バッドニュース2」を使用している。だが原作と違い、ゴッホの絵がないゴッホ展のネタの中に、「バッドニュース2」で登場したラーメンを食べている男(ノリさん)が左の絵が一瞬拡大したときのみ登場している。原作では吹き出しで見えなくなっていた「陰陽師シリーズ」で登場したニャンコさんの絵(右の絵)が見えるようになっている。
    旧作か新作かによってうえだゆうじの歌い方が2パターン存在する。
    歌詞は今まではひらがなで表記されていたが、今作では漢字での表記もされている。
エンディング曲
  1. ハッピーエンディング」(歌 - 冠徹弥 / 作詞・作曲 - 山本はるきち)
    EDアニメと音程は毎回変わる。また原作のみのキャラも登場。名塚佳織の連続写真などキャストが出演する事もあった。なお山本の「作詞」となっているが、実際はスキャットである。
  2. ハッピーゴーラッキーエンディング」(歌 - 冠徹弥 / 作詞・作曲 - 山本はるきち)

サウンドトラック

『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 サウンドコレクション』が2006年12月8日に発売され、放送では聞くことの出来なかった曲が収録されている。さらに増田こうすけ書き下ろしのオープニング・フルバージョンも追加された。また『TVアニメ ギャグマンガ日和3 主題歌集』が2008年5月21日に発売、『ギャグマンガ日和3 スーパーサウンド全集』が2008年7月9日に発売されている。

放送局

放送局放送期間放送時間備考
KIDS STATION2005年・2006年・2008年・2010年 制作局
MUSIC ON! TV2006年8月4日 - 10月20日土曜 深夜0時55分 - 1時00分第1弾のみ。エンディングはカットして放送
KBS京都2007年10月3日 - 2008年6月25日 水曜 22時54分 - 22時59分1話ずつ放送、地上デジタルでは16:9サイズでの放送
三重テレビ2007年10月3日 - 12月19日
2008年4月2日 - 6月19日
水曜 23時10分 - 23時25分(- 4月30日)
木曜 23時10分 - 23時25分(5月8日 -)
2話ずつ放送
チバテレビ |2007年10月7日 - 2008年1月6日
2008年4月5日 - 6月21日
2010年4月11日 - 6月27日
日曜 18時15分 - 18時30分(- 2008年1月6日)
土曜 18時15分 - 18時30分(2008年4月5日 -)
日曜 深夜0時15分 - 深夜0時30分(2010年4月11日 -)
tvk2007年10月7日 - 2008年6月22日
2008年7月2日 - 10月1日
2009年10月2日 -

ギャグマンガ日和+
2010年1月8日 - 3月26日
2010年4月6日 - 5月26日

2010年6月2日 -7月7日
日曜 18時20分 - 18時25分
( - 2008年6月22日)
木曜 深夜0時00分 - 深夜0時07分
(同年7月2日 - 10月1日)
土曜 2時00分 - 2時11分
(2009年10月2日 - )
土曜 深夜0時35分 -

ギャグマンガ日和+
(2010年1月8日 - 3月26日)
土曜 深夜0時35分 -
(2010年4月6日 - )
水曜 深夜1時10分 -
(2010年6月2日 - )
水曜 深夜1時09分 -
日曜放送時代は1話ずつ放送したのち、
水曜深夜に移動してからは
第1から第3シリーズの作品をチョイスして再放送。
2009年10月より再々放送開始
(第1シリーズ1話から2話連続放送)。

アニメ第4期は、4月から放送時間が変更になった。


6月から1分繰上げ。7月14日からはリピート放送中。
テレ玉2006年10月4日 - 12月20日
2010年1月10日 -
水曜 21時45分 - 22時00分
日曜 17時44分 -
2話ずつ放送
読売テレビ2010年1月5日 - 火曜 2時14分 - 2時20分第4期制作局
中京テレビ2010年1月5日 - 水曜 1時29分 - 1時36分

DVD初回封入特典

  • 第一弾上巻「ぐったりマーフィー君人形」(以前応募者プレゼントでも賞品になった)
  • 第一弾下巻「うさみちゃんアイピロー」
  • 第二弾上巻「クマ吉君ミ〜ニミニ座布団」
  • 第二弾下巻「ラヴ江愛の暴走マスコット」
  • 第三弾上巻「太子のアレ ペットボトルホルダー」
  • 第三弾下巻「クマ吉くんめざまし時計」

WEBラジオ

2008年8月4日 - 22日にかけてアニメイトTVにて『夏休みだよ!ギャグマンガ日和』を配信。当初は配信期間は3週間の限定であったが、好評に付10月6日まで延長となっている。キャラクターとしてのパーソナリティは週代わりだが、演じる声優としては前田剛は全回に出演している。また、2008年12月には『冬休みだよ!ギャグマンガ日和』が配信。2009年2月27日にラジオCD発売。

夏休みだよ!ギャグマンガ日和パーソナリティ
  • 聖徳太子・小野妹子(4日 - 8日)
  • ハリス・ヒュースケン(11日 - 15日)
  • 芭蕉・曽良(18日 - 22日)
  • うさみ・クマ吉(随時)
冬休みだよ!ギャグマンガ日和パーソナリティ
  • うえだゆうじ
  • 矢部雅史
  • 前田剛
  • 内藤玲

脚注

外部リンク