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クローズ/高橋ヒロシ

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著者: 高橋ヒロシ
巻数: 26巻

高橋ヒロシの新刊
クローズの新刊

最新刊『クローズ 26



twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

KatsumasaShirai 米澤穂信著「インシテミル」を読みました。 http://amzn.to/di192r クローズドサークルものというようですが、解決部分は一気に読んでしまいました。久しぶりにおもしろいと思ったミステリーです。
aucon 【クローズド・ノート (角川文庫)】を読んだ本に追加 http://book.akahoshitakuya.com/b/4043886012
koumechan_yu FX取引記録※ポンド/円50pips以内の損失が出ているポジションクローズ http://bit.ly/ajDNCr #followmejp #ohayo #followdaibosyu #amazon #nowplaying
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y_kusayanagi ソーシャルメディアって日本だとかなりクローズな使われ方をしているみたい。アメリカだと8人に一人がfacebookで結婚していると読んでびっくり(宣伝会議5/1号)。「fecebookで結婚」てのがどういう定義かはわからないけどw

クローズの既刊

名前発売年月
クローズ 1 1991-02
クローズ 5 1992-04
クローズ 6 1992-08
クローズ 7 1992-12
クローズ 8 1993-04
クローズ 9 1993-07
クローズ 10 1993-09
クローズ 11 1993-12
クローズ 12 1994-03
クローズ 13 1994-06
クローズ 14 1994-09
クローズ 15 1994-12
クローズ 16 1995-03
クローズ 17 1995-07
クローズ 18 1995-09
クローズ 19 1996-01
クローズ 20 1996-05
クローズ 21 1996-10
クローズ 22 1997-01
クローズ 23 1997-06
クローズ 24 1997-10
クローズ 25 1998-01
クローズ 26 1998-04

クローズLADIES』(クローズ・レディース、CROWS LADIES)は、『月刊少年チャンピオン』(秋田書店)の2009年10月号と2010年2月号に読み切り掲載された鈴木ダイの少年漫画。

概要

初回は、2009年9月5日発売の『月刊少年チャンピオン』2009年10月号に読み切り掲載され、髙橋ヒロシの画業20周年を記念したスペシャル企画における“トリビュート・コミック”の第2弾として掲載された。本編『クローズ』の第64話(単行本『クローズ』18巻に収録)をモチーフに描かれている。
この読み切りが好評だったため、2010年1月6日発売の2月号にアンコールということで、第51話(単行本『クローズ』15巻に収録)をモチーフに描かれた作品が掲載された。

読み切り作品ではあるものの、トリビュートということで、"第64話「逆転の発想!」"・"第51話「櫻の下で…」"の副題が付いている。
「逆転の発想」ということで、『クローズ』にはほとんど女性(のキャラクター)が登場しないが、本作には女性しか登場しない

ストーリー

『クローズ』で登場した「不良少年」は、本作では「イイ女」となっていて、"不良=イイ女”ではなく、不良少年をイイ女に置き換え、喧嘩(と可愛らしさ)で競い合う。

第64話「逆転の発想!」(原題:「海の見える街へ!」
八間千代という女が頭をはる「ラビット・イヤー」という集団が男子校のイケメンをそそのかし、そのイケメンを使いテル美を騙した。さらにラビット・イヤーは、テル美(10万)・鍵子(10万)・パル子(8万)の首にも賞金をかけた。パル子は、テル美の仇討ち(と2万円安かったことの報復)に出るため仲間を集う。
作中で名前は出ないが、パル子が集めた集団は"パル子・アンド・デンジャラーズ"ということになる。
第51話「櫻の下で…」(原題:「桜の下で…」
不良達の卒業式として神社に「イイ女」達が集まり、「一番イイ女」の決闘が始まろうとしている。

登場人物

第64話「逆転の発想!」

パル子(パルこ)
お団子頭の女の子で、その"ポンポン"を触ろうとすると嫌がる。喋り方が舌足らずで小柄なこともあり子供っぽい雰囲気。
→春山 孝一(県南の五人組)
三島文子(みしま ふみこ)
国武リョウコ(こくぶ リョウコ)
和装戦線のメンバーの女の子で、二人とも岡っ引き風の和服を着ている。
→三島 文太・国武 亮太(武装戦線・四代目)
お龍(おりゅう)
和装戦線のメンバーで和服を着ている女の子。キセルを喫っていて、喋り方も古風。着物の中にたくさん武装している。
→九能 龍信(武装戦線・四代目ヘッド)
坊屋春華(ぼうや はるか) / ハルカ
髪が長く、前髪をポンパドールにしている元気のよい女の子。スカジャンに尻の割れ目が見えるほどの超ローライズの編み上げパンツを履いている。
あくまでもポンパドールでリーゼントではない。「ザ・ストロンゲスト・アンド・ハイエスト・ガールズ・ナックル」という必殺技を持っていて、鍵子も敵わなかったとのこと。
→坊屋 春道(鈴蘭男子高校・第25期生)
ビトーニャ
お嬢様のようなロリータスタイルの女の子。ブーツの先にいろんな武器が仕込んである。
お龍とは犬猿の仲で、名前も容姿も外国人風。
→美藤 竜也(鳳仙学園)
木島鍵子(きじま キーコ)
左頬に傷がある女の子。
→木島 好一(県南の五人組)
以下、名前のみの登場
テル美(テルみ)
→藤川 輝(県南の五人組)
八間千代(やま ちよ) / 八千代(はっちょー)
→八間 丁次(スネイク・ヘッズ)
陣内公湖(じんない コーコ) / ココ
→陣内 公平(スネイク・ヘッズ副ヘッド、県南の五人組)
<チームの名前>
ラビット・イヤー(ウサギの耳)
→スネイク・ヘッズ (ヘビの頭)

第51話「櫻の下で…」

作中で名前が出ている人物のみ記述、それ以外の人物は割愛(総勢28人登場)。

ビトーニャ姉妹(ビトーニャしまい)
木島鍵子(きじま キーコ)
テル美(テルみ)
お龍(おりゅう)
三島文子(みしま ふみこ)
国武リョウコ(こくぶ リョウコ)
アゲ滝連合(あげたきれんごう)
→黒焚連合
阪東(ばんどう)
→阪東 秀人(鈴蘭男子高校・第24期生)
ヒロミ
→桐島 ヒロミ(鈴蘭男子高校・第25期生)
坊屋春華(ぼうや はるか) / ハルカ
安(アン)
ハルカの見張り番。少しドジな巨乳のメガネっ娘。
→ヤス(安田 泰男)(鈴蘭男子高校・第26期生)
メリンダ
クマのぬいぐるみを持った少女のような女の子。たくさんの名の通った連中を一目で骨抜きにした(可愛らしさで)。
→リンダマン(林田 恵)(鈴蘭男子高校・第24期生)
<学校の名前>
胡蝶蘭女子校(こちょうらん じょしこう)
→鈴蘭男子高校(すずらん だんしこうこう)

その他

  • リメイクではなくトリビュートということで、コマ割り・台詞・立ち位置など、原作に対してほぼ忠実に描かれている。但し、ページ数は要約されている。
  • 最後のページで「何だこの漫画は~!」と師匠に怒られる作者が描かれた(初回)。さらに2回目の最後のページは、またまた怒る師匠と隠れる作者が描かれている。
  • 初回の物語の主人公はパル子のようになっているが、扉絵や作品の告知などはすべてハルカが描かれている。そして2回目はハルカをメインにして描かれている。

書籍情報

画業20周年記念 高橋ヒロシトリビュートコミック集『かってに高橋ヒロシ』
  • 少年チャンピオン・コミックス
ISBN 978-4-253-20154-4 2010年6月8日発売

関連作品

  • クローズ

注釈

外部リンク