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クローバー/平川哲弘

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著者: 平川哲弘
巻数: 27巻

平川哲弘の新刊
クローバーの新刊

最新刊『クローバー 27



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クローバー』は平川哲弘による日本の漫画作品。

概要

2007年4月から『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて連載中。同じく秋田書店で活躍する高橋ヒロシからの影響が強い。コミックスのレイアウトも意識している。2010年10月現在、単行本18巻まで刊行。

あらすじ

孤独に生きる高校生・トモキ(奈良友基)。彼の学校に、小学校時代の親友・ハヤト(美咲隼斗)が転校してきた。破天荒だが友情に厚いハヤトのペースに巻き込まれ、トモキ、そしてケンジはかつての友情を取り戻す。しかし、ハヤトの存在が周囲にトラブルを巻き起こしていく。

登場人物

桃浜高校

美咲隼斗(みさき はやと)
通称ハヤト。高校1年生→高校2年生。髪型はコーンロウだったが、進級すると髪色と髪型共に変えた(金髪)。小学校時代、両親が離婚。引越しして父に育てられていたが、父・祖父が死に、元の町へ戻ってきた(母親は再婚し、別の場所へ引っ越している)。当初は、トモキの家に居候していたが、後にアパートに引っ越している。
ケンカが強いが、自分からケンカを売る事は無い。また、友情に熱い。
小学校時代、二宮金次郎の像に3人の名前(ハヤト、トモキ、ケンジ)を彫り込み、友情の証としていた。(ハヤトが戻ってきた時に)小学校が廃校となったため、像は一時期トモキのガレージに保管された(そのため、レストア中のバイクが邪険に扱われ、トモキが怒った)。現在はハヤトのアパートに保管されている。
父の遺産(土地)を換金し、現金化して持っていた。
喧嘩を売る気はないが、何かと張り合うタイプのため、トラブルメーカーとなっている。
花山健次(はなやま けんじ)
通称ケンジ。高校1年生→高校2年生。小学校時代から体格が良く、かつ無口なため同級生から敬遠されていた。外見はコワモテだが、内面は優しい。
親のために借金をしており、高校では借主に利用されていた(ケンカの助っ人、相手への無慈悲な制裁など)。
ハヤトが勝手に借金を立替え、なおかつ相手に制裁を加えている(借主がハヤトに変更された)。
現在はバイトに勤しんでおり、ハヤトを無視することも少なくない。
奈良友基(なら ともき)
通称トモキ。高校1年生→高校2年生。趣味はバイク(旧車)のレストア。実家(母親)はコンビニを経営。
性格は非常にクレバー。この歳にしてかなり屈折しているひねくれ者。目立たない事を身上としており、その為孤立している。
昔から本を読むことが好きだった為、知性も多々ある。
ハヤトが帰ってきた時は、居候されて生活をかき回されたため、迷惑に思っていた。しかし、ケンジの一件もあり、友情を取り戻している。
赤井一太(あかい いった)
高校3年生→桃浜高校OB。トモキらの通う桃浜高校の頭。
実家はバイクショップで、父親と2人で運営している。頑固な職人気質でぶっきらぼうだが、トモキを気に入っており、レアパーツを苦心して探し出している。
出席日数はギリギリで、学業より家業を優先している。
湯ノ目麻衣(ゆのめ まい)という仲の良い幼なじみがおり、心を寄せている。普段は感情的になる事は少ないが、彼女と接する時は赤くなったりとシャイな部分もある。
秋山ユイ(あきやま ユイ)
ハヤトたちの1つ下。母の再婚相手の息子に暴力を振るわれていた。大人の女性に成り済ましてハヤトや元を誘惑していた。ハヤトに助けてもらってからは好意を持っている。頭は良い。
花巻真一(はなまき しんいち)
ケンジのバイト先の引っ越し会社のお客だった。母親の再婚で荒れていた。本当は素直で良い子らしい。公園で絡まれていたところをハヤトたちに助けてもらったが、ハヤトの骨折の原因となった。桃浜に入学してからはハヤトを兄貴と慕い、放課後にユイとともにくっついて回っている。

華咲男子高校

県下屈指の不良高校。余りにもガラが悪いため、「ヤクザ養成学校」の異名も持つ。

菊池(きくち)
高校1年生→高校2年生。
無口で無愛想だが、誰かが話す時に心の中でツッコミや賛同を行なっている。絶対的な上下関係がある華咲で上級生に抗っている。しかし段々と孤立していき、現在の味方は真田しかいない。
真田(さなだ)
高校1年生→高校2年生。
菊池の相棒。寡黙な菊池と対照的に、おしゃべりな性格。
守谷直人(もりや なおと)
華咲高校の頭。
一太を圧倒するほどの実力を持つが、卑怯な行為を好む。ハヤトにタイマンで敗れ、一線を退いた。
南(みなみ)
華咲のナンバー2。守谷と同様に、実力はあるが卑怯な手を好む。

九十九商業高校

源元(みなもと げん)
ユイと付き合っていたが、強い人が好きと言われ、振られる。未練が残っている。ハヤトにケンカを売るが、ことごとく逃げられてしまう。ゲンゲンと呼ぶのは親友の証。
二階堂一樹(にかいどう かずき)
華咲に土に埋められていた所をハヤトに助けられた。みんなからはカズと呼ばれている。ケンジと同じバイト先だが、体力が少なく仕事量が少ない。

その他

椿壱吾(つばき いちご)
通称「ジェットコング」。地元の商店街の人からは「イチゴちゃん」の愛称で呼ばれている。どう見ても中年男性だが、正真正銘の高校生である(現在17歳、留年して高校1年生)。ケンジを超える巨躯と、バイクにすら当たり負けしない豪腕を誇り、いかつい外見も加わり、半ば都市伝説的な人物として恐れられている。
喧嘩の実力は作中最強クラスで、現在タイマンでハヤトに黒星を付けた唯一の人物である。また喧嘩の時、車に轢かれても最終的に立ち上がり、ハヤトを背負うほどの頑丈さを併せ持つ。真田と菊池の2人を秒殺した過去もある。
恐ろしげな外見だが、気さくで情に篤い性格。
京谷隆利(きょうや たかとし)
初代六鬼會のリーダー格。
いきなり車で椿壱吾を轢いたり、ハヤトの胸目がけてナイフを振るうなど、かなりの危険人物。また、ハヤトを押さえ付けた味方もろとも平気で鉄パイプで殴るなど、仁義の欠片も無い。
ハヤトと壱吾に六鬼會を壊滅させられ、自首した。
桐生拓馬(きりゅう たくま)
一太の友達。喧嘩は強いが、自分からは仕掛けない。喧嘩は好まないが、「やらなければいけないときもある」と発言している。温厚で人柄のいい人物。夜黒蝶というケンカグループに所属していたが、友だちに裏切られ、グループを抜け出す。しかし、一太やハヤト、ケンジを見て「自分達もああいう風になろう」と決意する。
京谷重隆(きょうや しげたか)
京谷隆利の弟で、二代目六鬼會の頭。兄がかなりの危険人物だったため、「京谷の弟」と呼ばれ続けていた。
自分の存在を認めさせるため、「gLAM ZERO」というチームを結成した。
真木京蔵(まき きょうぞう)
二代目六鬼會のメンバーで、喧嘩はかなり強い。
京谷隆利に借りがあり、その借りを返すため京谷重隆率いる「gLam ZERO」に入っていた。重隆が自分を売っていたことに感づき、重隆を「京谷の弟」と呼び、六鬼會を脱退する。
鳴我隆盛(なるが たかもり)
元の中学時代の先輩。元に毎週木曜日喧嘩を売られ続けていたが、全勝。中学時代元達が華咲に絡まれていたため、華咲の不良の頭を木材で殴り、捕まる。
馬場浩平(ばば こうへい)
桐生の後輩。桐生を裏切った。

単行本

  1. ISBN 978-4253213219 2007年8月発刊
  2. ISBN 978-4253213226 2007年11月発刊
  3. ISBN 978-4253213233 2008年1月発刊
  4. ISBN 978-4253213240 2008年3月発刊
  5. ISBN 978-4253213257 2008年5月発刊
  6. ISBN 978-4253213264 2008年7月発刊
  7. ISBN 978-4253213271 2008年9月発刊