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グラップラー刃牙/板垣恵介

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著者: 板垣恵介
巻数: 42巻

板垣恵介の新刊
グラップラー刃牙の新刊

最新刊『グラップラー刃牙 42



twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

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グラップラー刃牙の既刊

名前発売年月
グラップラー刃牙 1 0000-00
グラップラー刃牙 2 1992-05
グラップラー刃牙 3 1992-07
グラップラー刃牙 4 1992-09
グラップラー刃牙 5 1992-12
グラップラー刃牙 6 1993-02
グラップラー刃牙 7 1993-04
グラップラー刃牙 8 1993-06
グラップラー刃牙 9 1993-08
グラップラー刃牙 10 1993-10
グラップラー刃牙 11 1994-01
グラップラー刃牙 12 1994-03
グラップラー刃牙 13 1994-05
グラップラー刃牙 14 1994-07
グラップラー刃牙 15 1994-10
グラップラー刃牙 16 1994-12
グラップラー刃牙 17 1995-03
グラップラー刃牙 18 1995-05
グラップラー刃牙 19 1995-08
グラップラー刃牙 20 0000-00
グラップラー刃牙 21 1995-12
グラップラー刃牙 22 1996-03
グラップラー刃牙 23 1996-05
グラップラー刃牙 24 1996-07
グラップラー刃牙 25 1996-09
1   

グラップラー刃牙』(グラップラーバキ)は、板垣恵介による日本の格闘漫画。『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)に連載された。第1部はOVA化、TVアニメ化(2008年11月より、クラビット・アリーナにて配信)されている。続編として『バキ』と『範馬刃牙』があり本項ではこれらも併せて解説する。『範馬刃牙』は現在『週刊少年チャンピオン』で連載中である。

外伝作品として、『バキ外伝 疵面-スカーフェイス-』(原作:板垣恵介、作画:山内雪奈生)がある。

概要

地下闘技場の最年少チャンピオン範馬刃牙と、刃牙の父で地上最強の生物と謳われる範馬勇次郎を中心とし、様々な格闘家との闘いが織り成す長編格闘ドラマ。通常の格闘技の試合のみならず、色々な条件下での死闘が数多く描かれており、本作の持つ「『地上最強』は誰か?『地上最強』とは何か?」のテーマに深みを持たせている。作者は本作を「闘いのテレクラだ!!」と称した。

登場する殆どの格闘家は『地上最強』を目指して闘い続けているが、主人公の刃牙だけはあくまで勇次郎を超える事のみを目標としており『地上最強』を目指してはいない。これは作者も途中で気づいて驚いたとの事太田出版『QuickJapan』vol.44 98ページ

多くの描写を割いて相当の強者と演出されたキャラクターをあっさり負けさせる意外性、大ゴマや見開きを多用し迫力を持たせた構図、叫び声や悲鳴を表すセリフの最後に「ッ」、「ッッ」といった文字を使用するのが特徴。

ストーリー

第1部 グラップラー刃牙

テレビアニメ化されたのはこの部のみ。全42巻。

  • 地下闘技場編
東京ドーム地下に存在する地下闘技場をめぐる物語。主人公の最年少チャンピオン範馬刃牙を始めとして、鎬兄弟や、マウント斗羽等との試合が行われた。また、序盤から最強マッチといえる独歩対勇次郎戦を惜しげもなく描く。物語の導入部分にあたる。
  • 幼年編
時系列的には地下闘技場編より以前。幼年時の刃牙の戦いを描く。連載中に作者が母を亡くしたこともあってか、「母」というテーマが大きな核となっている。死に逝く母のために最強の地位を通したい花山薫に、母の愛を求めそのために父の強さを求める範馬刃牙。巨大な父としての範馬勇次郎の人間像や、朱沢江珠の女と母の間での葛藤が描かれる。また、戦いの中で互いの「絆」を見い出し、それを糧として自らを鍛え上げるという範馬刃牙の思想も具体的に描かれる。戦いの舞台は、闘技場での試合ではなく屋外での喧嘩となる。ヤクザ界最強の喧嘩師花山薫や、ガイア率いる軍隊、野生動物の夜叉猿等、より強い物と戦いたいという刃牙の姿勢がうかがえる。
  • 最大トーナメント編
刃牙と、実在の闘技者をモデルとした選手達(登場人物参照)によるトーナメント戦。開会式の入場シーンは通常連載の倍以上のページを使って全選手を紹介、全試合をダイジェスト化する事なく描ききった。途中で夜叉猿等のリザーバー選手や、勇次郎の乱入など、予測を覆す展開も。第1部は全編最強に対する問いがなされているが、特に最大トーナメント編では多くの戦いの中にその主題を盛り込んでいる。ちなみにトーナメントは31試合を一夜で行なう過酷なスケジュールで開催されている。

グラップラー刃牙(外伝)

  • 最大トーナメントの翌日、本編内でプロレス界の2大巨頭であったマウント斗羽とアントニオ猪狩が長年の決着をつけるため、東京ドームのリングで戦いを繰り広げる。この時点で各々のモデルとなった2人は片や逝去、片や引退の形でリングから姿を消してしまい、現実世界での直接対決は無くなってしまった「夢の対決」といえる。刃牙対猪狩戦でも出てきていた「プロレス」というテーマが大きくかかわってきている。

第2部 バキ

『グラップラー刃牙』の続編。全31巻。

  • 最凶死刑囚編
第1部に登場した地下闘技場戦士と、シンクロニシティ作中で例として「グリセリン結晶」のエピソードが紹介されているが、ライアル・ワトソンがその著書で「グリセリンの結晶化に必要な行程が発見された論文」を誤引用し、船井幸雄がその著書で孫引きしたことで広まったニューエイジ系の誤解された都市伝説がベースである。また、ニトログリセリンとグリセリンも混同されている。で脱獄した5名の死刑囚たちとの戦い。「武器の使用以外すべてを認める」のルールの下で闘ってきた第1部からさらに発展させ、「武器の使用」をも認め、ステージや人数など戦い方も限定しない完全ノールールの戦いが描かれた。第1部に比べ、「恋愛」や「性」の要素が濃厚である。「敗北とは何か」が全編にわたる主題となり、「敗北を知る」ことを志したことから、逆に自分の欲することを手に入れること=勝利を一度もつかむことが出来なくなっていたドリアンの敗北と、その後の救急車のシーンは、作者入魂の場面だという。
  • 中国大擂台賽(だいらいたいさい)編
中国武術界最強の「海皇」(詳細は後述)を決める大会を舞台とした物語。範馬刃牙の解毒治療のために、烈海王が刃牙を大会に出場させる。真相は毒手(詳細は後述)を持つ敵と対戦して毒を裏返すという荒業の治療法だった。全編にわたって「武力対暴力」をさらに様々な戦いを通して多角的に追求され、最終戦の郭海皇対勇次郎戦で、武の極致は死にありといった結論を導き出した。
  • 神の子激突編
マホメド・アライJr.を中心とした種々の戦闘模様。死刑囚編終盤より刃牙の彼女・梢江にアピールしていたアライJr.が、最強と最愛の2つを手に入れるために範馬刃牙に勝負を挑む。最終的には刃牙が圧勝し、勇次郎に挑戦状を叩き込む展開となった。

バキ特別編SAGA

  • 刃牙と梢江の初性交を描く。全1巻。『バキ』の中で発生したエピソードであるが、非常に濃厚な性的描写が大半を占めることなどから『ヤングチャンピオン』に掲載された。「性」と「戦い」との近似性などのテーマが描かれている。作中で使われたティッシュ箱は8箱で、刃牙の絶倫ぶりが窺える作品でもある。
  • 単行本はヤングチャンピオンコミックスのレーベルで発売されたが、背表紙が少年チャンピオン・コミックスレーベル風のデザインになっている。

第3部 範馬刃牙

連載開始前の宣伝では、刃牙と勇次郎の決着戦が行われることが示唆された。また、『週刊少年チャンピオン』にて『範馬刃牙』の連載を中断して描かれた『ピクル』が収録された外伝も発行されている。

  • 実戦シャドーファイティング編
第3部の序章編であり、超規格外の巨大象を仕留めた父・勇次郎に対し、全盛期のヘビー級ボクシングチャンピオン・アイアンマイケルや体重100kgの昆虫(カマキリ)などの幻影と戦い修練を積む刃牙の姿が描かれる。
  • アメリカ刑務所編
ミスターアンチェインこと、ビスケット・オリバと立ち会うために、アリゾナ州立刑務所(ブラックペンタゴン)に入所した刃牙。だがその前に二代目アンチェインを称する「ミスター2(セカン)」ことジュン・ゲバルとオリバとの戦いが予定されていた。ゲバルを打ち倒し、怪物ぶりを発揮したオリバと刃牙の死闘が数日後開始され、刃牙は圧倒されるも鬼の貌を出し、「真っ向からのノーガードの打ち合い」でオリバを押し切り勝利した。「パワーでオリバを圧倒」この事実を知った勇次郎だが・・・。
  • ピクル編
1億9000万年の眠りから覚めた未知の原人であり、T-レックスを捕食していたという“史”上最強の生物・ピクル。その彼がストライダムの提案により来日。東京ドーム地下闘技場にて烈海王、愚地克巳、ジャック・ハンマー、刃牙がピクルと闘う(愚地克巳のみ東京ドームでの対決となる)。

範馬刃牙10.5巻外伝ピクル

  • 1億9000万年前の地層(岩塩層)から、塩漬けのティラノサウルスが発見された。その隣には、それと闘う人類の男が発見される。科学者達は、彼をピクル(塩漬け)と命名し、蘇生を試みる。しかし、復活したピクルは想像を絶する戦闘能力を有していた・・・。この巻はピクル編へのブリッジストーリーとなっている。詳細はピクルの項を参照のこと。

バキ外伝 疵面-スカーフェイス-

  • 『週刊少年チャンピオン』にて連載中の外伝である。作画担当は山内雪奈生。

『チャンピオンRED』にて連載開始された。花山薫を主人公としたスピンオフ作品。本編で語られることのないヤクザとしての花山の姿が描かれている。 本編との時間軸は不明だが、第12撃「息子」以降、花山の頬にスペックから受けた傷跡(銃弾を口に入れられ、爆発させられた痕)がある。

休載気味の状況が続き、『チャンピオンRED』2008年4月号にて、ストーリーが途中のまま連載終了と発表されたが、その後2008年の『週刊少年チャンピオン』36+37合併号にて番外編が掲載。その時同年秋頃の連載再開も発表されたが延期され、2009年6号と7号に再び番外編が掲載、引き続き『週刊少年チャンピオン』7号から『チャンピオンRED』で行われていた本編の続きが再開された。

単行本はチャンピオンREDコミックスとして現在5巻まで刊行されている。

登場人物

既刊一覧

グラップラー刃牙

少年チャンピオンコミックス 全42巻

  1. ISBN 4253053092
  2. ISBN 4253053106
  3. ISBN 4253053114
  4. ISBN 4253053122
  5. ISBN 4253053130
  6. ISBN 4253053149
  7. ISBN 4253053157
  8. ISBN 4253053165
  9. ISBN 4253053173
  10. ISBN 4253053181
  11. ISBN 425305319X
  12. ISBN 4253053203
  13. ISBN 4253053211
  14. ISBN 425305322X
15. ISBN 4253053238
16. ISBN 4253053246
17. ISBN 4253053254
18. ISBN 4253053262
19. ISBN 4253053270
20. ISBN 4253053556
21. ISBN 4253053564
22. ISBN 4253053572
23. ISBN 4253053580
24. ISBN 4253053599
25. ISBN 4253053602
26. ISBN 4253053610
27. ISBN 4253053629
28. ISBN 4253056016
29. ISBN 4253056024
30. ISBN 4253056032
31. ISBN 4253056040
32. ISBN 4253056059
33. ISBN 4253056067
34. ISBN 4253056075
35. ISBN 4253056083
36. ISBN 4253056091
37. ISBN 4253056105
38. ISBN 4253056113
39. ISBN 4253056121
40. ISBN 425305613X
41. ISBN 4253056148
42. ISBN 4253056156

秋田トップコミックスWIDE 全15巻

  1. 地下闘技場編 (1) ISBN 978-4253188906
  2. 地下闘技場編 (2) ISBN 978-4253188913
  3. 地下闘技場編 (3) ISBN 978-4253188920
  4. 幼年編 (1) ISBN 978-4253188937
  5. 幼年編 (2) ISBN 978-4253188944
  6. 幼年編 (3) ISBN 978-4253188951
  7. 幼年編 (4) ISBN 978-4253188968
  8. 最大トーナメント編 (1) ISBN 978-4253189668
  9. 最大トーナメント編 (2) ISBN 978-4253189675
  10. 最大トーナメント編 (3) ISBN 978-4253189682
  11. 最大トーナメント編 (4) ISBN 978-4253189699
  12. 最大トーナメント編 (5) ISBN 978-4253189705
  13. 最大トーナメント編 (6) ISBN 978-4253189897
  14. 最大トーナメント編 (7) ISBN 978-4253189903
  15. 最大トーナメント編 (8) ISBN 978-4253189910 2004年11月30日 初版発行

完全版(少年チャンピオンコミックス)

  1. ISBN 978-4253213516
  2. ISBN 978-4253213523
  3. ISBN 978-4253213530
  4. ISBN 978-4253213547
  5. ISBN 978-4253213554
  6. ISBN 978-4253213561
  7. ISBN 978-4253213578
  8. ISBN 978-4253213585
  9. ISBN 978-4253213592
  10. ISBN 978-4253213608
  11. ISBN 978-4253213615
  12. ISBN 978-4253213622
13. ISBN 978-4253213639
14. ISBN 978-4253213646
15. ISBN 978-4253213653
16. ISBN 978-4253213660
17. ISBN 978-4253213677
18. ISBN 978-4253213684
19. ISBN 978-4253213691
20. ISBN 978-4253213707
21. ISBN 978-4253213714
22. ISBN 978-4253213721
23. ISBN 978-4253213738
24. ISBN 978-4253213745

グラップラー刃牙外伝 ISBN 978-4253240086

バキ

少年チャンピオンコミックス 全31巻

  1. ISBN 4253056172
  2. ISBN 4253056180
  3. ISBN 4253056199
  4. ISBN 4253056202
  5. ISBN 4253056210
  6. ISBN 4253056229
  7. ISBN 4253056237
  8. ISBN 4253056245
  9. ISBN 425320029X
  10. ISBN 4253200303
  11. ISBN 4253200311
  12. ISBN 425320032X
  13. ISBN 4253200338
  14. ISBN 4253200346
  15. ISBN 4253200354
  16. ISBN 4253200362
17. ISBN 4253200370
18. ISBN 4253200389
19. ISBN 4253200397
20. ISBN 4253200400
21. ISBN 4253200419
22. ISBN 4253200427
23. ISBN 4253200435
24. ISBN 4253200443
25. ISBN 4253200451
26. ISBN 425320046X
27. ISBN 4253209777
28. ISBN 4253209785
29. ISBN 4253209793
30. ISBN 4253209807
31. ISBN 4253209815

秋田トップコミックスWIDE

  1. 最凶死刑囚編 (1) ISBN 978-4253242387 2006年12月30日 初版発行
  2. 最凶死刑囚編 (2) ISBN 978-4253242394 2007年1月30日 初版発行
  3. 最凶死刑囚編 (3) ISBN 978-4253242400 2007年2月25日 初版発行
  4. 最凶死刑囚編 (4) ISBN 978-4253242417
  5. 最凶死刑囚編 (5) ISBN 978-4253242424
  6. 最凶死刑囚編 (6) ISBN 978-4253242431
  7. 最凶死刑囚編 (7) ISBN 978-4253242448
  8. 中国大擂台賽編 (1) ISBN 978-4253243216
  9. 中国大擂台賽編 (2) ISBN 978-4253243223
  10. 中国大擂台賽編 (3) ISBN 978-4253243230
  11. 神の子激突編 (1) ISBN 978-4253243247
  12. 神の子激突編 (2) ISBN 978-4253243254

バキ特別編SAGA(ヤングチャンピオンコミックス) ISBN 978-4253145169

範馬刃牙

少年チャンピオンコミックス

  1. ISBN 4253209831
  2. ISBN 425320984X
  3. ISBN 4253209858
  4. ISBN 4253209866
  5. ISBN 4253209874
  6. ISBN 978-4253209885
  7. ISBN 4253209890
  8. ISBN 4253209904
  9. ISBN 4253209912
  10. ISBN 4253209920
11. ISBN 4253209939
12. ISBN 4253209947
13. ISBN 978-4253209953
14. ISBN 978-4253209960
15. ISBN 978-4253209977
16. ISBN 978-4253209984
17. ISBN 978-4253209991
18. ISBN 978-4253210003
19. ISBN 978-4253210072
20. ISBN 978-4253210089
21. ISBN 978-4253210096
22. ISBN 978-4253210102
23. ISBN 978-4253210171
24. ISBN 978-4253210188


秋田トップコミックスWIDE

  1. 実戦シャドーファイティング編 ISBN 978-4253243261
  2. 超絶!!監獄バトル編 (1) ISBN 978-4253243278
  3. 超絶!!監獄バトル編 (2) ISBN 978-4253243285
  4. 超絶!!監獄バトル編 (3) ISBN 978-4253243292
  5. 超絶!!監獄バトル編 (4) ISBN 978-4253243308

範馬刃牙10.5巻外伝ピクル ISBN 978-4253209823

バキ外伝 疵面-スカーフェイス-

チャンピオンREDコミックス

  1. ISBN 4253231713
  2. ISBN 4253231721
  3. ISBN 425323173X
  4. ISBN 4253231748
  5. ISBN 978-4253231756

OVA版

1994年に東映ビデオよりリリース。全1巻。原作から神心会空手トーナメントでの末堂戦、地下闘技場での鎬昂昇戦をピックアップして構成されている。全編約45分の限られた長さの中、カットされたキャラ、エピソードも少なくないが、連載当初の原作の絵柄や持ち味を表現している。声の特別出演として、当時の格闘界の寵児佐竹雅昭、刃牙のモデルとなった平直行、作者板垣恵介を起用。

スタッフ

  • 企画:西野聖市、伊藤源郎
  • 原作:板垣恵介(秋田書店刊)
  • 監督/絵コンテ/演出:浅田裕二
  • 脚本:荒木芳久
  • キャラクターデザイン/作画監督:馬越嘉彦
  • 色彩設定:成田賢二
  • 色指定:若菜陽子
  • 動画/仕上:星山企画
  • 特殊効果:木村昌弘
  • 美術監督:長尾仁
  • 撮影監督:森口洋輔
  • 音響効果:横山志和
  • 音響監督/録音ディレクター:小松亘弘
  • 音楽:斉藤高弘
  • プロデューサー:瀬戸恒雄 安田千秋
  • 製作:ナック映画
  • 主題歌:『刃牙のテーマ』 作詞/作曲:村上淳 歌:水谷保

キャスト

  • 範馬刃牙:山口勝平
  • 愚地独歩:飯塚昭三
  • 縞昴昇:塩沢兼人
  • 末堂厚:戸谷公次
  • 徳川光成:龍田直樹
  • 加藤清澄:田中和実
  • 松本梢江:冬馬由美
  • 松本絹代:高木早苗
  • リングアナ:平野正人
  • 久隅:中尾みち雄
  • 金剛:川津泰彦
  • 付人:松丸卓也
  • 護衛:田中一成
  • 武闘家:石川英郎
  • ナレーション:島田敏

特別出演

  • 師範:佐竹雅昭
  • 審判:平直行
  • 選手A:板垣恵介

テレビアニメ

2001年1月8日にテレビ東京系にて深夜アニメで放送。原作とは違い、幼年編→地下闘技場編→最大トーナメント編と時間軸の順番でストーリーが展開する。2006年にはインターネットTV、GyaOでも配信された他、ハワイでもDir en greyの「Child prey」をオープニングにして放送された。

25話からタイトルが『グラップラー刃牙 -最大トーナメント編-』に変更され、主題歌・スタッフの一部が変更されている。

スタッフ

  • 原作:板垣恵介
  • 企画:ダイナマイト・トミー
  • シリーズ構成:冨岡淳広
  • キャラクターデザイン・総作画監督:東出太(アストロ・スタジアム)
    • (最大トーナメント編)伊藤尚往
  • 美術監督:明石聖子
  • 色彩設計:斎藤裕子
    • (最大トーナメント編)長谷川一美 (st.Toys)
  • デジタル撮影監督:館信一郎
  • 編集:古川雅士 J.S.E
  • 音響監督:高橋秀雄
  • 音楽:Project BAKI
  • 音楽協力:テレビ東京ミュージック
  • アニメーション制作:グループ・タック
  • アニメーションプロデューサー:川人憲治郎
  • 制作協力:山岡孝造(ビッグショット)
  • 番組担当:東不可止
    • (最大トーナメント編)五島尚武(テレビ東京)
  • Co.プロデューサー:村崎一徳
  • プロデューサー:大倉宏俊
  • スーパーバイザー:金子政路
    • (最大トーナメント編)寺沢久紀、勝又淳
  • 監督:難波日登志
    • (最大トーナメント編)谷田部勝義
  • 製作:フリーウィル

主題歌

オープニングテーマ
「哀 believe」アニメのテロップでは「believe」ではなく「belive」と誤ったスペルで表記されている。
  • 作詞:Project BAKI
  • 作曲:Project BAKI
  • 歌:青柳涼子
「all alone」(最大トーナメント編)
  • 作詞:Project BAKI
  • 作曲:Project BAKI
  • 歌:青柳涼子
エンディングテーマ
「Reborn」
  • 作詞:Project BAKI
  • 作曲:Project BAKI
  • 歌:青柳涼子
「loved...」(最大トーナメント編)
  • 作詞:Project BAKI
  • 作曲:Project BAKI
  • 歌:青柳涼子

放映リスト

話数サブタイトル脚本絵コンテ演出作画監督
幼年編
1宿命への胎動冨岡淳広難波日登志増井壮一東出太
2蠢く者たち 木宮茂原田峰文
3夜叉岩の魔獣十川誠志横山広行斉藤浩信
4牙と絆植田浩二日巻裕二下司泰弘佐藤雅将
5戦士の心高橋ナツコ 岩崎太郎佐々木敦子
6侠客立ち冨岡淳広吉川浩司中井準
7握撃!植田浩二阿部雅司中島弘明服部憲知
8冨岡淳広 木宮茂原田峰文
9訣別高橋ナツコ横山広行栗井重紀
10戦場十川誠志東海林真一下司泰弘佐藤雅将
11ガイア志茂文彦 岩崎太郎佐々木敦子
12噛み跡高橋ナツコ吉川浩司中井準
13挑む!植田浩二木宮茂原田峰文
14夢を見たあと志茂文彦難波日登志中島弘明服部憲知
15彼奴冨岡淳広
十川誠志
植田浩二
高橋ナツコ
志茂文彦
山里亜希東出太
地下闘技場編
16聖地への道十川誠志 横山広行栗井重紀
17集結冨岡淳広日巻裕二佐藤雅将
18紐切り志茂文彦岩崎太郎佐々木敦子
19対戦者植田浩二吉川浩司中井準
20名誉ある敗北十川誠志伊藤尚往中島弘明服部憲知
21殺傷本能高橋ナツコ 木宮茂原田峰文
22両雄激突!冨岡淳広下司泰弘板垣伸栗井重紀
23武神、死神十川誠志 日巻裕二佐藤雅将
24悪魔の報酬志茂文彦岩崎太郎佐々木敦子
最大トーナメント編
25開始!谷田部勝義吉川浩司服部憲知
26超A級リザーバーあべけん吉川浩司楠田悟崔景石
27ファイナルターゲット田中哲生 木宮茂原田峰文
28オーガ降臨鈴木達也板垣伸粟井重紀
29ヤツと闘る権利山田靖智中島弘明久行宏和
30達人岩崎太郎宗崎暢芳
31超えるべき者鈴木達也吉川浩司佐藤雅将
32負けられぬ理由あべけん上條修藤本義孝崔景石
33武人対侠客田中哲生 木宮茂原田峰文
34ファイティングキッズ鈴木達也板垣伸粟井重紀
35あべけん中島弘明久行宏和
36究極! 愚地流田中哲生岩崎太郎宗崎暢芳
37揃い踏み山田靖智吉川浩司井上哲
38プロレス勝負!あべけん上條修上野史博崔慶碩
39悲運! 音速拳田中哲生 木宮茂原田峰文
40明日を捨てた男鈴木達也板垣伸粟井重紀
大木賢一
41独歩、舞う!山田靖智中島弘明佐藤雅将
42継ぐ者あべけん谷田部勝義木宮茂宗崎暢芳
43達人VS怪物鈴木達也 吉川浩司久行宏和
44決勝(ファイナル)田中哲生谷田部勝義中島弘明李炫姃
45シークレットウォー上條修上野史博崔慶碩
46進化する天才山田靖智 木宮茂原田峰文
47決着中島弘明佐藤雅将
48邂逅あべけん木宮茂原田峰文

その他

ヒップホップグループの餓鬼レンジャーがグラップラー刃牙とリンクした「ラップ・グラップラー餓鬼」がリリースされている。

雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!で特集が組まれたが、破天荒な作風ゆえ蛍原徹に「ギャグマンガ」と評された。

脚注

関連書籍

  • グラップラー刃牙Fighting ISBN 425313260X
  • グラップラー刃牙 バキ最強烈伝公式パーフェクトプログラム ISBN 4471360647

ゲーム作品

「グラップラー刃牙 バキ最強烈伝」(2000年10月12日、トミー、プレイステーション2、7140円)

関連項目

  • テレビ東京系アニメ
  • 雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!(テレビ朝日系列番組。2010年6月17日放送分で『刃牙芸人』と題して、ケンドーコバヤシなど、バキシリーズファンの芸人がゲスト出演)
  • RAIJIN COMICS

外部リンク

ko:바키

th:บากิ