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グルームパーティー/川島よしお

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著者: 川島よしお
巻数: 5巻

川島よしおの新刊
グルームパーティーの新刊

最新刊『グルームパーティー 5



twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

momokaridaisuki RT @OriinuV: 藩邸くんとあと誰かでグルームパーティーのこの漫画トレスしたい https://t.co/SKZOpa5yKr

グルームパーティーの既刊

名前発売年月
グルームパーティー 1 1996-04
グルームパーティー 2 1996-11
グルームパーティー 3 1997-06
グルームパーティー 4 1998-04
グルームパーティー 5 1999-09

グルームパーティー』は、川島よしおによる日本の4コマ漫画作品。1995年10号から1999年31号まで秋田書店『週刊少年チャンピオン』で連載。少年誌にしては、エロスと1960年代~1970年代のヤクザ映画や雰囲気に対するリスペクトが溢れている。また、さち子やさそり等のキャラもの4コマも可愛かった。

構成

一回4ページで、基本的に1ページに2つの4コマ漫画を載せるスタイル。たまにストーリー物がある。基本的に掲載位置は巻末。現在まで続く、週刊少年チャンピオン巻末のショートショート枠の元祖。

内容

おさなづま→連続漫画けものみち→つづれおり
幼稚園児に満たない幼な妻佐智子(通称:さっちゃん、着ぐるみ大好き)の嫁入りと結婚生活を描く。その後、旦那が前妻と駆け落ち。前妻の子・杳子を引き取り、旦那の妹・美由紀との3人暮らしに。さっちゃんは家族のため、職を転々としながら苦労して暮らしていくことになる。
さそり
目つきが悪く、無口で巧妙ないたずらのやり手の子供。オチは「さ、さそり!」でしめられていたが、だんだん間抜けになっていく。ウサギと意思疎通ができる。後にそっくりなさそりママが登場。サソリのプリントされたパンツを履いている。
ボンテージガール
一応、正義の味方だが、ボンテージに手首を縛られた亀甲縛りで来るため、役に立たない。
リアルワカメちゃん
『サ○エさん』の磯野ワカメが学校にリアルで転校してきたら…で展開する。四六時中、パンチラで色気ムンムン。
鼻脂
鼻の脂が非常に溜まった人たちの物語。
日本の歴史
日本の名作文学(平家物語等)をヤクザで例えて紹介する。
ヤンキー転校生
幅を利かすヤンキーの転校生が調子に乗らないように、無名のブランドで脅す地元の高校生。
かえで
漫画『あずみ』のパロディ。自分は、男だと言い張るくのいちが敵に捕まり、女である証拠を攻められる。
巨大ふぐり
様々なピンチ(例えば火事でマットが無いなど)を巨大なふぐりで救う男の物語
スケスケ教師
服が透けている教師がクラスの問題に立ち向かう教師物語。