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シートン動物記/白土三平 内山賢次訳

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著者: 白土三平 内山賢次訳
巻数: 2巻

白土三平の新刊
内山賢次訳の新刊
シートン動物記の新刊

最新刊『シートン動物記 2


出版社: 小学館
シリーズ: 小学館文庫


twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

Manga_Z_ RT @himewolf: 【告知】朝日新聞出版のマンガ世界の偉人シリーズ「シートン」を担当しました。本日発売です!ガクマンプラスは「シートン動物記」で動物の目線で描きましたが、今回はシートンその人が主人公です。 http://t.co/FXnhoLAvSN

シートン動物記の既刊

名前発売年月
シートン動物記 1 1999-10
シートン動物記 2 1999-10

シートン動物記』(シートンどうぶつき)は白土三平による漫画。『シートン動物記』の漫画化作品。全4話。全て内山賢次による訳本を底本としている。1963年、白土三平はこの作品と『サスケ』で第4回講談社児童まんが賞を受賞。ちなみにこの二作品とも講談社からのものではない。

初出

  • 『シートン動物記』第1話「フェニボンクの山ネコ」(『小学六年生』1961年6月号-8月号/小学館)
  • 『シートン動物記』第2話「ウォスカと赤頭の子おおかみ」(『小学六年生』1961年9月号-12月号/小学館)
  • 『シートン動物記』第3話「スプリングヒールドのきつね」(『小学六年生』1962年1月号-3月号/小学館)
  • 『灰色熊の伝記』全2巻(1964年発行の貸本単行本/青林堂)

単行本

小学館文庫 「シートン動物記」全2巻(1999年)に上記作品全て収録

その他

  • 白土三平作品『死神少年キム』作中にはキャラクターとしてシートンが登場する。
  • 白土三平作品に登場する忍者が使用する「犬万」は、シートンによる著作『Great Historic Animals(副題:Mainly about Wolves)』(1937年)の記述が元になっている。内山賢次による初期の単行本にその邦訳が収録されている。初収録は『動物記』第六巻(1938年/白揚社)で、その再掲載が『動物記』第四冊(1940年/白揚社)、『シートン全集』第8巻(1952年/評論社)、『動物記-分冊版』第14巻(1952年/評論社)、『動物記』第6巻(1959年/角川文庫)にある。