スターダスト★ウインク/春田なな

『スターダスト★ウインク』は、春田ななによる日本の漫画作品。

概要

『りぼん』（集英社）にて、2009年2月号から連載中。幼馴染3人が主な登場人物である。新潟県が舞台となっている。同誌の2月号には、サポーター会員（3,000人） 募集とプレミアム複製原画（10人）プレゼントも記載されていた。 コミックス1巻発売記念企画に購入した人限定で、サポーター会員を100名募集。初版で、クリアしおり付き

登場人物

古城 杏菜（こしろ あんな）

主人公。3月10日生まれ。うお座。A型。身長：158cm　体重：45kg 　家族構成：父・母・ココ（シマリス）　好きなもの：小動物　好きな食べ物：チョコ・乳製品　嫌いな食べ物：魚 302号室に住んでいる、リスが大好きで明るく天然で勉強は嫌いな女の子。髪の長いパーマであり、色は明るい栗色である。以外にも容姿は良く、男子からも告白されることもしばしば。能天気な性格で時たま考えが幼稚園児並（颯が発言）。「にょわ」など少し変わったことを口走ることも。日向が好きと自覚した。新越高校１年５組。佐伯菜花(後述)と友達…（?）菜花に誘われて妃や瑠衣と一緒に写真部に入った。

永瀬 颯（ながせ そう）

4月29日生まれ。おうし座。Ａ型。身長：177cm　体重：54kg　　　 家族構成：父･母･姉（凛）　好きなもの：ゲーム全般（特にポ〇モン）　好きな食べ物：肉･ジャンクフード 嫌いな食べ物：緑の野菜 幼馴染の1人で、杏菜の部屋の隣の301号室に住んでいる。髪の色はこげ茶色であり、容姿が良く性格も明るい。また、成績もいい。学校1と言っていいほどモテる。日向よりもモテる設定らしい。変わっている所は、大音量で曲を聴くこと。杏菜のことが好きで第一話末で告白をし、付き合うが長続きせず破局。その後も杏菜を想っている様子。しかし前は絢音と付き合っていた。しかし破局。また、両親が共働きで忙しくインスタント食品中心の食生活なため、杏菜の母が作った差し入れを持って行く。姉は彼氏と半同棲中であまり家に帰って来ない。誕生日もあまり祝って貰えたことがない。杏菜と同じく新越高校１年５組。

都倉 日向（とくら ひなた）

幼馴染の1人で、303号室に住んでおり、颯と同様に杏菜の隣人。髪の色は茶髪で、颯と正反対の大人しい性格。颯と同じく、容姿が良いが比較的には颯の方がモテる。絵が得意でコンクールに何度か入賞されたことがある。マイペースで、文明機器が好きではなく携帯を持っていない。美術部所属で好きな人がおり、その人の恋愛対象に自分は入っていないと言う。リスが好きで杏菜が飼うリスによく餌を与えに来る。絵の練習よりも杏菜や颯と登校することを選ぶなど、幼馴染思い。東京の美術高校に通っている（そのため親にむりやり携帯を持たされた）。マリちゃんが好き(?)

鈴井 妃（すずい ひめ）

杏菜の女友達。見た目は能天気であっけらかんとしているが、時にズバっと物事を言う。髪はおかっぱ。新越高校1年6組。写真部所属（幽霊部員）。

有坂 瑠衣（ありさか るい）

杏菜の女友達。見た目はクールだが、サバサバした性格で杏菜によく的確なアドバイスをする。髪は黒いクセ毛。杏菜，妃と同じく新越高校1年6組。妃と同じく写真部に入っているが幽霊部員。

佐伯 菜花（さえき なのか）

高校に入ってできた杏菜のクラスで初めての友達。絢音と陽多と幼馴染。結構、謎に包まれている。杏菜とは菜の花同盟を組む。絢音の事が大好きで絢音が誰かと仲良くするのが大嫌いなため、絢音が颯と付き合っていたころは颯に敵意むきだしであった。そのため、颯の事をうんこ永瀬と言っている。颯をいじめ（いやがらせ？）をするために杏菜をだました。今は反省している。

麻生 絢音（あそう あやね）

菜花の幼馴染。髪は黒いストレート。かなりの美人で菜花いわくなんでもできるらしい。昔、颯と塾で知り合い付き合っていた。父親と母親の仲が非常に悪く両親が喧嘩していると小さいときは泣いていた。その声は隣の家の菜花のところまで聞こえていたらしい。新越高校にはバス通学。菜花とは中学が違った。

風見 陽多（かざみ ひなた）

菜花と絢音の幼馴染。杏菜らと同じクラスで杏菜の隣の席。授業中はずっと寝ている。 杏菜の事が好き・・？

ココ（ココナッツ）

杏菜の飼っている、リス。実は今のは２代目で、１代目は杏菜の不注意で脱走してしまった。それを見た颯と日向が自分たちのおこずかいで買った。飼い主の杏菜よりも日向の方が好き。

永瀬 凛（ながせ りん）

颯のお姉ちゃん。彼氏と半同棲しているらしく滅多に帰って来ない。中学生の時は真白のことが好きだったが、真白の行動からギクシャクしまったため話さない。

杏菜の母　

髪の長い杏菜の母親。勉強面では厳しい。杏菜とそっくり。

颯の彼女

第1話で元彼女になる。髪の毛が長い。

榎本先輩（杏菜の元彼氏）

第1話で彼氏から元彼氏になる。一昨年、杏菜の中学校を卒業して南高校へ進学した先輩。杏菜に告白されて可愛いからという理由で付き合うものの、キスをしようとしたら顎を蹴られ、振られる。

市原 紅（いちはら　べに）

颯が大好きな中学１年生。501号室に住む子ギャル。杏菜を勝手に敵視している。杏菜の通っていた中学と同じ.

市原 真白（いちはら ましろ）

7月10日生まれ。かに座。AB型。身長：180cm 体重：58kg 紅の兄。杏菜が言う初恋の人。ＧＷ中だけ給料なしで杏菜の家庭教師になる。大学の医学部に通う大学2年生。現在は一人暮らし。杏菜が日向を好きなのを知っていた。小・中学の時は女子にモテモテであったが、誰かにしばられるのは嫌いなため誰とも付き合わなかった。

望月 くるみ（もちづき くるみ）

杏菜の中学の頃のクラスメート。日向のことが好き。運動会の日に、日向に告白するがふられる。 美術部であり（高校も）。顧問のマリちゃん（小林マリ）とはメル友。 髪は黒いストレートで、メガネをかけている。地道に努力をするタイプだがドジが多い。クーの飼い主。

小林 マリ（こばやし まり）

美術部の顧問。そして美術の先生。杏菜のクラスの副担任でもあった、くるみのメル友。くるみの恋愛相談の相手で、応援していた。 しかし、一方では日向の恋心を知っていながら、日向を弄んでいる。「生徒になら誰にでもキスできる」と言っている。 人の恋心に鋭い。杏菜たちが卒業するころに結婚し、寿退社した。颯には「離婚してただの無職の女になればいい。」と言われている。

クー

くるみのペットのリス。ココと違って元気はハツラツな性格。くるみのバックの中へ入って学校に来たこともある。

都倉日和（とくら ひより）

日向の母。39歳。年のわりにフワフワしている。いつもかわいいお弁当を日向につくる。LOVELOVE（？）メールを一日に何十通も送る…。

作中に登場する場所

新越高校

杏菜や颯が通う高校。制服は冬服はブレザーにネクタイ、チェックのスカートになっている。 杏菜がこの学校に入った理由は、制服が可愛いから。

新越義塾

颯、絢音、菜花が中学の時に通っていた塾。颯と絢音はここで知り合い恋におちた。