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バウ/テリー山本

共有

著者: テリー山本
巻数: 11巻

テリー山本の新刊
バウの新刊

最新刊『バウ 11


出版社: 小学館
シリーズ: ビッグコミックス


バウの既刊

名前発売年月
バウ 1 1993-05
バウ 2 1993-11
バウ 3 1994-05
バウ 4 1994-12
バウ 5 1995-10
バウ 6 1996-08
バウ 7 1997-06
バウ 8 1998-04
バウ 9 1999-03
バウ 11 2000-05

バウ』は、テリー山本が「ビッグコミックスペリオール」(小学館)に連載していた漫画作品。単行本は全11巻。

概要

バウ(ブルテリアがモデル)が主役のコメディ作品。 何かとトラブルメーカーであるバウは締め切りに追われるボロアパート暮らしの漫画家の倉元の邪魔をしたり、犬神家に迷惑を掛けたりして特にそこの親分(さやかの父)には厄介モノ扱いされていた。それでもバウには少しも悪気がないので反省は殆どしないものの、一度犬神の親分の命を救った事から飼われる事となるが、相変わらずトラブルメーカーだという…。

主な登場人物、動物

犬神家の住人

バウ
本編の主人公。
売れない漫画家、倉元の住むアパートの一室に突如現れたブルテリア系の雄犬。初登場時から首輪を着けていたことから過去に飼い犬生活の経験があったと思われる。
しばらく倉元の部屋に居候した後、今度はとある小学校の教室に住み着く。最初は土日に生徒らが交代制で家に連れて帰り面倒を見ることになっていたが、いつの間にかそこの一生徒のさやかの家に入り浸るようになり、さやかと大の仲良しとなる。
性格は大胆不敵、自由奔放、天真爛漫。非常に食い意地が張っており、とにかくよく食べる。(食べると犬にとっては命に関わるチョコレートなど、人間の飲み食いするものならなんでも)
その性格から様々な問題を引き起こすトラブルメーカーだが、自身が自らトラブルに首を突っ込んでしまう事も。
基本的には自分の好きなように生きるお調子者であるが、他を思いやる心優しい一面も持つ。
物語終盤で近所のアイドル犬であったダイアナと恋に落ち、4児の父となった。
アニメ版では原作と結末が異なり、最終回でトラックに乗ってしまい犬神家から疾走。数年後のさやかに野良犬生活に戻った姿を一瞬目撃される。彼女は今見たのはバウではないかと感じるのだが、結局再会は叶わずに終わった。
犬神さやか
小学3年生。
当初からバウの事を気に入っており、バウが犬神家に住むようになってからバウに構いきりな生活を送る様になった為にそれが父、大五郎の機嫌を損ねる事となる。
小学生特有のわがままさをのぞかせることもあるが、根はしっかりした優しい女の子であり、大人気ない父親をたしなめることもしばしば。
バウをはじめ父の大五郎や大五郎の母でさえさやかには頭が上がらず、実質、犬神家最強の権力者と言っても過言ではない。
余談だが犬神家には母親が不在。その理由は劇中で一切触れられていない。
犬神大五郎
犬神組組長。
一度他の組員から命を狙われ発砲されるが、すんでのところでバウに命を救われた。
娘のさやかを溺愛しており、恩犬とはいえ、さやかと仲の良いバウとは犬猿の仲でケンカが絶えない。
前述通り大人気ない性格だが、義理堅い人情味あふれる面も併せ持つ。
後に、いつの間にかいわゆる「カタギ」になっていたことが明かされている。
サブ
大五郎の片腕的存在。本名は「近藤三郎」。
初登場時は顔がかなり老けていたが物語が進むと20代後半~30代前半の容姿になった。
犬の散歩やら大晦日の大掃除やらの雑用をやたらと押しつけられる幸の薄い男。
であったが、物語中盤で朝子と運命的な出会いを果たしてから、彼女との触れ合いを描いたエピソードが多くなる。
様々な困難を乗り越え、最終話でめでたく朝子と結ばれる。
シェーン
バウが犬神家にやってきた頃から飼い始められたアフガンハウンドの雄。
USAチャンピオン犬として大五郎から過剰に上品な振舞いを要求されていたが、バウに感化され上品な殻を脱ぎ捨て泥だらけになるほど遊びまわり大五郎を唖然とさせる。
その後も上品な振舞いは見られず、気ままな生活を送っていた。
ちなみに見た目の優雅さとは裏腹に、運動神経は皆無である。
ブーマー
バウに付きっきりのさやかにやきもちを焼いた大五郎がさやかの気を引くために飼い始めたセントバーナードの雄。
初登場時は全くの無表情で何を考えているのかさっぱりわからない奇妙なキャラだったが、皆とコミュニケーションをとっていく内に徐々に表情が豊かになっていった。
セントバーナードの中でもかなりの巨体で、バウ以上の大食漢。
普段は寝ていることが多いが、いざというときには行動的な面も見せる。

単行本第1~6巻から登場

倉元
第1話から登場。最初は売れない漫画家で、突如自室に出現したバウに居座られることとなる。
バウには幾度となく原稿を描くのを邪魔されたりしていたが、その共同生活はまんざら悪いものでもなかったものと思われる。
バウが小学校に移った事から袂を分かつこととなったが、後に売れっ子漫画家に成長し再登場。バウとはやはり縁があったのか、とある公園で再度急接近するのだが、お互いの存在には気づかず終いだった。
大五郎の母
単行本第2巻から登場。しつけにうるさい性格で大五郎曰く「小言を言うために生まれてきたような人間」。バウらに厳しい生活指導をお見舞いした。
その後も度々犬神家を訪れては食べ物を差し入れに来たり、掃除をしに来たりとなんのかんのと世話を焼きに来ている。
チャー、シュー、メン
第2巻から登場。3匹揃ってダンボールに捨てられているところをバウに拾われた子猫。
命名したのはさやか。縞模様がチャー、白黒がシュー、白いのがメン。
犬神家のマスコット的存在だったが、単行本第6巻16話を最後に何故か出番が全く無くなっている。理由は不明。
ドクター長松
第6巻から登場。バウを実験台に様々な発明を開発する迷惑な発明家。
胡散臭い目で見られることを嫌うが、彼の作る発明品そのものが胡散臭いものが多い。
今まで自分を馬鹿にしてきた連中を見返そうと奮闘する。
畑山
ドクター長松の助手。彼の胡散臭い発明の唯一の協力者。
助手として真面目な働きを見せるが、一度しょうもないダジャレを披露した際、長松から眼鏡が叩き割れるほどの暴行を食らっている。
朝子
第6巻から登場。ちなみに苗字は「矢野」。会社勤めのOLで友人らと昼休みにバレーボールで遊んでいるところでサブと出会う。
大変大らかで心優しい性格。最初はサブとはお友達程度のお付き合いだったが、サブが大阪で行方をくらまし一ヶ月も音沙汰のない状態が続いた事件をきっかけとしてか少しずつ距離が縮まっていく。
その後も様々な出来事を通じサブとの仲を深め、最終話でめでたく結婚式を挙げることとなる。
紀子(友人A)
朝子の友人。ロングヘアーに眼鏡の風貌。
朝子とサブの仲を特に気にかけていた。紀子(B)の空気の読めない発言に対し「しっ!」と口に指を当て黙らせるのがお約束。
紀子(友人B)
紀子(A)同様、朝子の友人。鼻の隣にある大きなホクロが特徴的。
作中では友人二人とも「紀子」と呼ばれている。おそらく作者のミスだろうがもしかしたら本当に二人とも「紀子」かもしれない。
前述の通り、事あるごとに空気の読めない発言を連発しその度に紀子(A)に「しっ!」と制されている。

九州~大阪編(単行本第6巻17話~第8巻3話)

サブと朝子のデートを台無しにしたバウはサブの本気の怒りを買い「二度とその面を見せるんじゃねえ!!」と怒鳴られる。
家に帰るに帰れず、ひょんなことからトラックの荷台に乗り込んでしまったバウはなんと東京からはるか遠く九州は長崎にまでたどり着いてしまった。
果たしてバウは東京の犬神家に戻れるのか。

九州編

大貫
昼はハウステンボスで造園業、夜は母親の屋台の手伝いをしている青年。
ハウステンボスで捨て犬扱いされていたバウを助け、自宅で預かってくれた。
千春
博多の夜の屋台「千春ちゃん」の店長。大貫の母。
ちなみに「千春ちゃん」の名物はオコゼ料理であり、店長である千春は顔がオコゼにそっくり。あまりのそっくりさにバウをマジでびびらせている。
タダ飯にありついて居候するバウには、店の宣伝でアルバイトをさせていた。
米村
東京から単身赴任で博多に来ていたサラリーマン。人付き合いが下手で友達も出来ず、「千春ちゃん」に来ては一人辛気臭く飲んでいた。
そこでバウが東京の犬であると知り大喜び。バウと意気投合し「義兄弟」とまで呼ぶようになり性格も明るくなる。
仕事の都合で大阪に行くことが決まり、バウは少しでも東京に近づくならと同行させてもらうが…。

大阪編

テレビで偶然博多にバウがいることを知った犬神家一同は急いで「千春ちゃん」に向かうが、バウはすでに米村と共に大阪に向かっていた。
一方バウをバッグに詰め新幹線で大阪に向かう米村は、眠っている間に新大阪で置き引きにあってしまう。
米村に会いさえすれば一件落着だと安心しきっていた犬神家一同だったが、置き引きにあったことを知り意気消沈。
サブは一人大阪に残り、バウを探しだしてみせると提言する。さやかと大五郎を東京に帰し一人張り切るサブの前に、今にもトラックに轢かれそうな酔っ払いが。サブは酔っ払いを助けるが代わりに自分がはねられてしまう。
二週間後、腹を減らしたバウが旨そうな匂いを嗅ぎつけ駆け込んだのはお好み焼き屋「いさみや」。
なんとそこで出会ったのは事故のショックで記憶喪失になったサブであった。
チエ
「いさみや」の看板娘。腹を空かしたノラ猫やノラ犬にはお好み焼きをあげる優しい女性。
記憶喪失になったサブを甲斐甲斐しく看護し、いつしかサブに淡い恋心を抱くようになるが…。
チエの父
サブが助けた酔っ払い。「いさみや」の店長。
サブが身分証明になるものを何一つ持っていなかったためどうすることもできずにいたが、「全て自分がまいた種だ。」と責任を感じ、サブの記憶が戻るまで面倒を見ることを決意する。

単行本第9巻以降登場

ダイアナ
第9巻から登場。犬神家の近所の早坂家で飼われていた雌犬。
町中の雄犬達が毎日貢物を持ってくるほどの美犬で、飼い主の早坂から溺愛されている。 あまりの溺愛ぶりに外に滅多に出してもらえず、自由を夢見ていた。
そこで出会ったのがまさに自由を絵に描いたような犬、バウ。両者は互いに惹かれ合い、バウは夜中にダイアナを家から連れ出してしまい…。
早坂
ダイアナの飼い主。初登場時前後からすでにニューヨークへの転勤が決まっていた。
ダイアナを「娘」と呼ぶほど溺愛しており、危険だからとほとんど外には出さない。そのかわいい娘が子供を孕んだとあって激しく動揺。ニューヨークにダイアナだけならまだしも子犬まで連れて行く余裕はなかった。
当初は会社の上司から2週間預かったバウそっくりの雄犬が孕ませたものと思い込み、産まれてくる子犬の処分をバウに押し付けてしまおうと犬神家に殴りこむものの、後に冷静さを取り戻し、さやかに自分のその卑劣な行いを詫びている。
だがダイアナの子が紛れもないバウとの愛から産まれたものだと分かり、心から実直な気持ちで犬神家に4匹の子を託すこととなる。
バニラ、ショコラ、ココア
バウとダイアナの間に産まれた3匹の雌犬。
白毛がバニラ、ブチがショコラ、茶色がココアである。命名したのはやはりさやか。
とにかく元気で3匹揃っていつでもはしゃいでいる。
純粋無垢な子犬達だが、所々で父親似な面も見受けられる。
ピーちゃん
4匹目の子犬。性別は雄。
他の3匹とちがって常にボーっとしており、4匹の中では浮いた存在。
大五郎曰く存在感の無い犬で、時に思いも寄らぬ奇行に出る事もあり、窮地に陥ると凄まじい甲高さで「ピギィーーー!!!」と鳴く。 一度、この鳴き声で地球を滅亡の危機から救っている。
大山茂男
第10巻から登場。大五郎の少年時代からの悪友。ハゲ頭の大五郎に当てつけるかのような巨大なアフロ頭をしている。
「ことあるごとにつまらんことで勝負してきた」と大五郎が言うだけあり、劇中でもふんだんに「つまらん勝負」っぷりを展開してくれた。
ジミー
大山の愛犬。犬種はポインターで、狩猟犬としての腕はなかなかのもの。
大五郎と大山の大人気ない紛争に付き合わされるが、なんだかんだで飼い主と違って利口である。

テレビアニメ

テレビアニメが『平成イヌ物語バウ』(へいせい - ものがたり - )として、1993年10月14日から1994年9月22日まで、毎週木曜日19:30~19:58の時間帯でテレビ朝日系で放送された。全80話(全40回)。

2008年10月から2009年7月までテレビ埼玉(テレ玉)で毎週火曜日18:00~18:30に再放送された。

アニメ映画化もされた。

キャスト

レギュラー

  • バウ:園部啓一
  • さやか:本多知恵子
  • 犬神:青森伸
  • サブ:荒川太郎
  • ナレーション:堀内賢雄

準レギュラー

  • 栗田先生・教師・先生・肉屋の主人 他:塩屋浩三
  • 犬神のおばあちゃん(犬神の母):京田尚子
  • 倉元・シェーン・若い男・車掌・カップル 他:飛田展男

ゲスト

役名省略
  • 石井康嗣
  • 山崎たくみ
  • 伊藤美紀
  • 林延年
  • 菊池正美
  • 浦和めぐみ
  • 小野健一
  • 龍田直樹
  • 中須友香
  • 佐々木知恵
  • 田野恵
  • 水原リン
  • 平野小百合
  • 篠部みゆき
  • 栗田朋子
  • 中博史
  • 横尾まり
  • 折笠愛
  • 小杉十郎太
  • 松本梨香
  • 石森達幸
  • 坂本千夏
  • 辻親八
  • 羽鳥靖子
  • こおろぎさとみ
  • 黒田由美
  • 田中和実
  • 屋良有作
  • 渡辺久美子
  • 高木渉
  • 白鳥由里
  • かないみか

スタッフ

  • 製作:本橋浩一
  • 原作:テリー山本
  • 企画・製作管理:両角孝保(第一企画)、本橋寿一
  • 音楽:渡辺俊幸
  • キャラクターデザイン:武内啓
  • 美術監督:川井憲
  • 営業管理:西国晃
  • プロデューサー:太田賢司(テレビ朝日)、渡辺恭行(第一企画)、遠藤重夫(日本アニメーション)
  • 監督:加賀剛
  • 音響監督:早瀬博雪
  • 撮影監督:杉山幸夫
  • 色彩設計:大平敬志
  • 原画:スタジオ座円洞、スタジオコクピット、スタジオブーメラン、サンシャンコーポレーション
  • 動画:スノーライト、ダイゾウプロダクション、サンシャンコーポレーション、スタジオ座円洞、スタジオコクピット、じゃんぐるじむ
  • 動画チェック:比志島ゆき、佐藤久、清水依子、鈴木克彦、上野千夏、坂道一茂、砂原昭一
  • 背景:アトリエローク、スタジオアクア、ムクオスタジオ
  • 仕上:スタジオキリー
  • 色指定:高橋直美
  • 撮影:トランスアーツ
  • 編集:名取信一、目黒広志
  • ネガ編集:上遠野英俊
  • 録音制作:音響映像システム
  • 整音:青木正俊
  • 効果:庄司雅弘(フィズサウンドクリエイション)
  • 録音スタジオ:東北新社
  • タイトル:道川昭
  • 現像:IMAGICA
  • 広報:丹波敦子→奥村彰浩(テレビ朝日)
  • 制作デスク:牛山浩
  • 制作進行:山下賢治、永井裕二、岩崎秀紀、大六野篤
  • 演出助手:島津裕行
  • 担当プロデューサー:佐藤賢一
  • 制作:テレビ朝日、第一企画、日本アニメーション
  • 著作:(C)テリー山本/小学館・テレビ朝日・ADK・日本アニメーション 1993

主題歌

  • OP「大キライ!
    作詞:渡瀬マキ、作曲:川添智久、編曲:LINDBERG、須貝幸生、神長弘一/歌:LINDBERG
  • ED1「二人きりで行こうよ」(~第30話)
    作詞:渡瀬マキ、作曲:小柳昌法、編曲:LINDBERG、須貝幸生、神長弘一/歌:LINDBERG
  • ED2「年がらノー天気」(第31話~)
    作詞:AIKO、作曲:北村雅彦、編曲:加藤みちあき/歌:バウ、エド山口
  • 挿入歌「ふたりでパラダイス
    作詞:井上望、AIKO、作曲:塩塚博、編曲:加藤みちあき/歌:井上望、エド山口

放映リスト

話数サブタイトル脚本コンテ演出作画監督
1名犬?珍犬?イヌ登場小松崎康弘加賀剛武内啓
犬も歩けば犬神に当たる稲垣卓也
2マンガ家はつらいよ!細田雅弘近藤優次
犬浸入!学校パニック
3イヌとワンパク三人組雪室俊一矢部秋則高橋英吉
決定!君の名はバウだ
4仁義なきラーメン戦争小松崎康弘武藤裕治平山英嗣
大騒動!悪夢の水族館
5悲劇!犬の酔っぱらい雪室俊一斎藤次郎武内啓
バウさやかの家に行く
6バウの値は一千万円?小松崎康弘細田雅弘近藤優次
ドライブでおさわがせ
7バウ、猿と共に逃げる雪室俊一矢部秋則高橋英吉
地獄の猿山にバウ一匹
8強敵?ブーマーが来た小松崎康弘稲垣卓也武内啓
汗と涙のスキップ特訓
9強いね!おばあちゃん雪室俊一武藤裕治平山英嗣
バウ、東京見物をする
10犬神家のボスは誰だ?小松崎康弘細田雅弘近藤優次
バウのハッピーX'マス雪室俊一
11新春!バウの初夢騒動小松崎康弘斎藤次郎武内啓
バウと風邪とたまご酒
12バウはコロッケが好き雪室俊一矢部秋則高橋英吉
子猫が家にやって来た
13猫とチャーシューメン稲垣卓也中西伸彰武内啓
バウはスキーがお好き
14鬼は外!節分は豆の味小松崎康弘武藤裕治平山英嗣
お見合いのおじゃま犬
15追跡!さやかのデート細田雅弘近藤優次
雨々ふれふれバウ遊べ
16むし歯とバレンタイン雪室俊一斎藤次郎武内啓
さやかの風邪に大騒ぎ
17学芸会の主役はバウだ小松崎康弘山吉康夫高橋英吉
バウは空き巣の共犯者
18バウは泳ぎがジョーズ池田眞美子加賀剛中西伸彰武内啓
楽しい悲しいひな祭り
19傷だらけのバウの秘密雪室俊一武藤裕治平山英嗣
特訓!バウの名犬教室武藤裕治大町繁
20バウの食いしん坊地獄池田眞美子細田雅弘近藤優次
バウ、宇宙人とご対面
21バウとさやかの珍道中雪室俊一加賀剛武内啓
旅はつらいよ!田舎道
22バウとカエルと蝶々と池田眞美子斎藤次郎山吉康夫高橋英吉
バウは犬のお巡りさん中西伸彰
23桜の下には何かある?中西伸彰武内啓
バウお花見でうかれる島津裕行中西伸彰
24警察犬バウの泥棒退治小松崎康弘松浦錠平山本泰一郎
バウの花粉症パニック平山英嗣
25お騒がせナイター見物雪室俊一細田雅弘近藤優次
バウ鯉のぼりを食べる
26猟犬バウのサバイバル池田眞美子井上修林桂子
バウCMスターになる山崎隆生
27家庭訪問はバウと共に小松崎康弘山吉康夫高橋英吉
バウ恋のお助けをする
28マンガ家とバウ再会?雪室俊一井上修中西伸彰武内啓
バウは天才ピアニスト中西伸彰
29バウのサッカー大試合松浦錠平山崎隆生
探偵バウ怪人物を追う池田眞美子平山英嗣
30バウにおまかせ潮干狩小松崎康弘向中野義雄太田弘近藤優次
バウ、デパートに侵入
31さやか犬じまんで勝負雪室俊一井上修林桂子
バウ戦争ゲームで遊ぶ池田眞美子山崎隆生
32サーカスの人気者バウ山吉康夫高橋英吉
バウとさやか別れの日
33ゴルフの秘密兵器バウ小松崎康弘中西伸彰武内啓
バウの大そうじ大騒動島津裕行
34怪談!バウの幽霊学級池田眞美子松浦錠平平山英嗣
食欲第一!バウの妄想山崎隆生
35さやかの五百円玉騒動小松崎康弘向中野義雄太田弘近藤優次
海の決闘!バウ対タコ
36バウ、ツチノコを発見池田眞美子井上修林桂子
花火見物は船に乗って山崎隆生
37夏バテ犬プールで遊ぶ小松崎康弘山吉康夫高橋英吉
バウ桃太郎の国へ行く
38さやか手料理に初挑戦池田眞美子中西伸彰武内啓
バウ遊園地で大あばれ
39たぬきのお宿は怖い宿小松崎康弘松浦錠平平山英嗣
バウ台風に大はしゃぎ山崎隆生
40バウと地震と大ナマズ池田眞美子細田雅弘近藤優次
バウ、風と共に去りぬ加賀剛細田雅弘

映画版

平成イヌ物語バウ 原始イヌ物語バウ
東映アニメスペシャルの一つとして1994年8月20日公開。東映配給。同時上映は『らんま1/2 超無差別決戦!乱馬チームVS伝説の鳳凰』、『GS美神 極楽大作戦!!』

主題歌

  • OP「大キライ!」(作詞:渡瀬マキ 作曲:川添智久 編曲:LINDBERG、須貝幸生、神長弘一 歌:LINDBERG)
  • ED「年がらノー天気」(作詞:AIKO 作曲:北村雅彦 編曲:加藤みちあき 歌:バウ、エド山口)

ゲーム

平成イヌ物語バウ ポップンスマッシュ!!
スーパーファミコン用ゲームソフトとして1994年4月28日発売。開発はタカラ。

関連リンク

  • ブルテリア

ko:바우 와우 (만화)