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パーマネント野ばら/西原理恵子

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著者: 西原理恵子
巻数: 1巻

西原理恵子の新刊
パーマネント野ばらの新刊

最新刊『パーマネント野ばら


出版社: 新潮社
シリーズ: 新潮文庫


twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

hedokun もうパーマネント野ばらこれで片手じゃたりないくらい観たし本当いい加減DVD買え… パーマネント野ばらは一番ドストライクだがこの監督さんのような雰囲気や間の取り方がたまらなく好きでこんな漫画を描けるようになりたい
manga_droid パーマネント野ばら (新潮文庫) 新潮社 http://amzn.to/hhL8Au #manga #commic #anime
jjmalonejp 映画「パーマネント野ばら」:主人公をめぐって、終盤に明らかになるある事実は、非常に意外だが、振り返ってみると、いろいろと伏線は張られている。でも、それ系の話だと思っていないので、全く予想していなかった。 #eiga #saibara #moviejp #manga #comics
jjmalonejp 映画「パーマネント野ばら」:西原が多才な作家であることは、今さら言うまでもないが、彼女の作品の中には、たまに本格ミステリ的なテイストを持ったものが見られる。「いけちゃんとぼく」などもその一例。 #eiga #saibara #moviejp #manga #comics
eiga__kan 映画『パーマネント野ばら』予告編:人気漫画家・西原理恵子が大人の女性のおかしくも切ない恋心を描き、大きな話題を呼んだ同名漫画を映画化した恋物… http://bit.ly/c7F2D8 #followmeJP #followdaibosyu

パーマネント野ばら』(パーマネントのばら)は西原理恵子の漫画作品。『新潮45』で2004年1月号から2006年7月号まで間欠的に連載され、2006年9月に新潮社より単行本が出版された。

2010年菅野美穂主演で映画化、2010年5月15日より原作者「西原理恵子」の出身地で、作品の舞台でもある高知県で先行公開『パーマネント野ばら』ロケ地で、菅野美穂が土佐弁で感謝の舞台挨拶!、5月22日より全国公開『パーマネント野ばら』作品紹介:MOVIE Collection

概要

港町に一軒だけあるパーマ屋「野ばら」。子供を連れて出戻ってきた一人娘と同級生、常連客らのエピソードを通して、男に愛想を尽かしながらも男に依存せざるを得ない女たちの、一見悲惨だがどこか可笑しく逞しい人生観を描く。

主な登場人物

なおこ(菅野美穂)
本作の主人公。一人娘の「ももちゃん」を連れて実家に出戻り、「野ばら」を手伝っている。妄想上の「好きな人」がいる。
ともちゃん(池脇千鶴)
なおこの同級生。夫を薬物中毒で亡くした。本人も学生時代にシンナーを吸っていた経験がある。
みっちゃん(小池栄子)
なおこの同級生。フィリピンパブのママ。夫は店の女の子に手を出した挙句、別の女と出て行った。
けいこ
なおこの同級生。ともちゃん、みっちゃんとともに高校時代なおことつるんでいた。
けい子
なおこの同級生。現在は普通に暮らしているが、高校時代にはそれなりに色々と問題があった。
けいちゃん
なおこの同級生。子供の頃から嘘つきだった。結婚後病気を宣告され、退院後に自殺してしまう。
お母ちゃん(夏木マリ)
なおこの母、「野ばら」の店主。
ニューお父ちゃん(宇崎竜童)
お母ちゃんの再婚相手。今はお母ちゃんより遙かに年上の、隣家の農婆と暮らしている。
カシマさん(江口洋介)
なおこの妄想上の「好きな人」。

脚注・出典

外部リンク