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フットボールネーション/大武ユキ

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著者: 大武ユキ
巻数: 3巻

大武ユキの新刊
フットボールネーションの新刊

最新刊『フットボールネーション 3



twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

seibunkanseya RT @YUKI_OTAKE: 今年はW杯イヤー、『フットボールネーション』の連載開始した時はまだ南アの前だったのに4年て早いですね。ここまで続けられたのは読者の皆さまのおかげです。描きたいものを全部描き終えるまで連載続けられるよう今年も気を引き締めて頑張ります。今後ともよろし…
Manga_Z_ RT @bigsuperior: 隔号連載の『サンダーボルト』や『トンネル抜けたら三宅坂』も載ってます。『フットボールネーション』も載ってます。『かびんのつま』『武装島田倉庫』『アビル少年映画をつくる』など新作もグッジョブです。(あ) #bigsuperior
Manga_Z_ RT @ohzora_hanbai: 大武ユキ先生の『我らの流儀 -フットボールネーション前夜-』の続編にあたる『タイル』 はこちらでお読みいただけます♪ 東大法学部に進んだ加納は…http://t.co/ceaFZh6f07 http://t.co/iNIqSlKdp3
seki_yoshi RT @YUKI_OTAKE: 【お知らせ】先日、池袋の芳林堂書店コミックプラザ様 @horindocomipla に「フットボールネーション」4巻と「サッカーボーイ」のサイン本を少々作って参りましたので、これからお買い上げ予定の方はぜひ(´・∀・`)
Manga_Z_ 大武ユキ先生の『フットボールネーション』!/「もも前走り」から「もも裏走り」へ。日本サッカーを根本から変えるマンガ(エキサイトレビュー) - エキサイトニュース - エキサイトニュース #excitenews http://t.co/piWJ1K7A

フットボールネーションの既刊

名前発売年月
フットボールネーション 2010-05
フットボールネーション 2 2011-08
フットボールネーション 3 2012-02

フットボールネーション』(FOOTBALL NATION)は、大武ユキによる日本の漫画作品。『ビッグコミックスペリオール』(小学館)にて2010年1号 より連載。同年8号 の最終回(第8話 )には「第1部・完」「第2部に向け構想中」と書き添えられた。2010年6月時点で既刊1巻。

運動科学総合研究所の高岡英夫の協力を仰ぎ、現代サッカーにおいてもも裏の筋肉を始めとするインナーマッスルを使うことの重要性を前面に押し出した構成となっている。

あらすじ

「脚のきれいな選手求む!!」という奇妙な選手募集広告を出す東京クルセイドの取材に出かけた女性カメラマン・緒形紫は、そこで恐るべきサッカーセンスを持つ一人の少年・沖千尋に出会う。本気で天皇杯を獲りに行くと宣言する東京クルセイドの監督と、複雑な過去を持つ沖は互いに惹かれ合い、天皇杯本選に向けての道を歩み始めた。

登場人物

東京クルセイドの人物

沖 千尋(おき ちひろ)
東京都内の社会人サッカークラブの間では「ジョーカー」と呼ばれている助っ人選手。ある日、助っ人としてプレイしていたところを高橋にスカウトされ、暫くしてから東京クルセイドに加入することになった。天性のサッカーセンスの持ち主で、一度観たプレイは直ぐにモノにしてしまうほどである。ポジションはボランチ。4歳から15歳まで横浜ユナイテッドの下部組織に所属しており、同ポジションの一ノ瀬とはライバルでもあり親友でもあった。誤って人を刺してしまった一ノ瀬を庇い、自らが犯人だと名乗り出て少年院に入っていた過去を持つ。1巻では17歳。
野田(のだ)
東京クルセイドの選手。ポジションはセンターバック。首都圏にある大学のサッカー部に所属していたが、筋力トレーニングが生理的に受け付けないという理由で退部し、東京クルセイドに加入した。
鳥海 森之介(とりうみ しんのすけ)
東京クルセイドの選手。ポジションはトップ下。以前はJ2のクラブでプレーするプロサッカー選手だったが、解雇されたため東京クルセイドに入団した。1巻では20歳。
高橋(たかはし)
東京都社会人リーグ3部のサッカークラブ「東京クルセイド」の監督。日本国外でプレーするプロサッカー選手だった。現役時代はフィジカルが武器であることを自称するもトップリーグで通用せず理由も分からぬままとりあえずがむしゃらに身体を鍛えていたが、誤った選択であることに気づかず、そのせいで身体能力は落ちてケガもしやすくなり、自身が予定していたよりも早く引退することとなった。引退後、その苦い経験を無駄にしないために東京クルセイドを立ち上げ、もも裏のインナーマッスルを使えることを始めとした「世界基準のフィジカルとセンスを持った選手を育てることが日本サッカーを強くする」ことを実証するために天皇杯で優勝することを目指している。外国で結婚した妻と娘がいる。
玉城(たまき)
東京クルセイドの選手。顔が怖い。

その他の人物

一ノ瀬 迅(いちのせ じん)
Jリーグの強豪クラブ・横浜ユナイテッドでプレーするプロサッカー選手。ポジションはトップ下またはセンターハーフだと思われる。異例の飛び級で日本代表候補に抜擢された。ジュニアユース時代に両親が蒸発し、それからは祖母に育てられた苦労人。沖とは4歳から一緒にプレーした間柄であるが、自身にはない沖の才能の豊かさを恐れている。1巻では17歳。
緒形 紫(おがた ゆかり)
週刊サッカー雑誌の契約カメラマン兼ライターをしている。「フォトジェニックは一流選手の証」という信条を持っており、それに該当する一ノ瀬のファンである。たまたま取材した東京クルセイドに密着して取材を進める。
三枝(さえぐさ)
緒形とは別の週刊サッカー雑誌に所属するジャーナリスト。

単行本

  1. 2010年5月28日発売 ISBN 978-4-09-183167-5

外部リンク