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ペンギン草紙/ますむら・ひろし
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著者: ますむら・ひろし
巻数: 1巻
最新刊『ペンギン草紙』
『ペンギン草紙』(ペンギンそうし)は、ますむらひろしによる日本の漫画作品。単行本は全1巻。
概要
ますむらひろしの代表作は、猫と人間が共存する世界を描いた『アタゴオル』だが、本作品は、ペンギンと人間が共存する「カリン島」が舞台のファンタジー・コミックである。
あらすじ
日本語を話すペンギンたちが生活する島「カリン島」に、アナウンサー募集と書かれた紙が入れられる瓶を拾った主人公・小港美優が訪れることから物語は始まる。
登場キャラクター
- 小港美優(こみなと みゆう)
- 本作の主人公で人間。女性。
- 日本人の女の子、アナウンサー募集という内容の書かれた紙の入った瓶を拾いアルバイトでお金を貯めてカリン島にやってくる。
- プクト
- カリン島で、カリン島海賊放送局を弟のポックとやっている。
- 放送の時のしゃべり方に品がないと大人からは評判が良くないが、子供にはその荒い言い回しに人気がある。
- ポック
- カリン島で、カリン島海賊放送局を兄のプクトとやっている。
- 兄のプクトとは対照的に静かで礼儀正しい。
- パジンゴ博士(パジンゴはかせ)
- すでに亡くなっている、カリン島の、植物学・鉱物学の天才科学者。
- トツケ・ワーム銃などの発明品がある。
- ウニ頭(ウニがしら)
- 山賊で、いつも2人の子分を連れている。美優のワーム銃を狙っている。
サブタイトル一覧
本作では、第1話、第2話…等の表記はない。簡易的に、1、2…と表記する。
- 悲しみの手風琴
- HAPPINESS・IS・A・WARE・GUN
- ACROSS・THE・UNIVERSE
- 光波散歩
- 極箱
- 風に溶ける