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ホールインワン/金井たつお 鏡丈二

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著者: 金井たつお 鏡丈二
巻数: 8巻

金井たつおの新刊
鏡丈二の新刊
ホールインワンの新刊

最新刊『ホールインワン 8


出版社: 集英社
シリーズ: 集英社文庫コミック版


twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

kocha_1101 ホールインワンをゴールに変えただけかい!w #bananamoon
Yahoo_osusume ちょっとエッチなスポーツ青春ラブコメディ!ゴルフの漫画ってあんまりないけど、これはとっても面白いですよ♡ 『ホールインワン 1巻』 http://t.co/OSf9qq3Rg1
gotttal 寒さにこごえながら屋根裏にしまったマンガを探していたら、ゴキブリが背中の羽を開いておそってきて、口の中にホールインワン。あまりにもな珍事に、タイムトラベルしてきた未来の新聞記者から取材を受けた。そのお礼として、空気に描けるクレヨンで作ったステキな壁紙をゲット!
tsumiyama ホールインワン11回は、今どき少年マンガでも「リアリティがない」って編集につっこまれるレベルかと
DVD_shopping DVD 発売日10/05/28 トップレスdeホールインワン? [DVD] 詳細→http://www.amazon.co.jp/gp/product/B003GLVYRI?tag=preordernews-22&linkCode=asn&creative=6343

ホールインワンの既刊

名前発売年月
ホールインワン 1 2002-03
ホールインワン 2 2002-03
ホールインワン 3 2002-05
ホールインワン 4 2002-05
ホールインワン 5 2002-06
ホールインワン 6 2002-06
ホールインワン 7 2002-07
ホールインワン 8 2002-07

ホールインワン』は週刊少年ジャンプに連載された原作:鏡丈二、作画:金井たつおのゴルフ漫画、全13巻

概要

スポーツの名門明華学園中学に入学した戸橋矢一が部内の理事長杯と全国にある明華学園の競技会に東北明華の代表として戦う姿を描く。続編に『おれのラウンド』がある。

登場人物

  • 戸橋矢一
主人公。貧しい母子家庭の出身。裕福な子弟の集まる東京明華学園に入学。周囲から「ゴキブリ」と呼ばれたりと様々な嫌がらせを受けながらも根性で才能を開花させて成り上がる。ドライバーが得意だが、トラブルショットも定評がある。その反面パットとルールに弱く、策謀とも無縁な性格のため、つまらないペナルティを貰い損をする事が少なくない。それでも最後まで諦めない勝負魂を持つ。姿麗花、波多野恵子、伊達美華等、数々の女性にキスをした事もある。連載当時から小柄だったが、途中から完全に幼児体型になった。
  • 姿麗花
矢一のGF。体操選手。ストーリー上ヒロイン的な存在だが、体操選手権以降は波多野が役を引き継いだため存在感が薄い。
  • 安保利和
矢一のキャディ。しっかりとしたアドバイザー。ゴルフショップを経営する父親の命令で強引に明華学園ゴルフ部に入部させられた運動オンチで、プレイはからきしダメだが、数学に抜群の才能があり、グリーンを読む力が天才的である。理事長杯で優勝すれば好きな理工系の道に進んでもよいという父親との交換条件を満たすために、ずば抜けた素質を持つ矢一に近付いたが、大会を通じて矢一と固い絆を結ぶようになる。互いを「戸橋くん」「安保」と呼び合う仲だが、学年は安保が一年上である。
  • 伊達美華
東京明華ゴルフ部キャプテン。父親の伊達功一郎が明華学園の理事長で、祖父が明華学園の創立者の家柄のお嬢様育ちの女性である。女子プロにゴルフの手ほどきを受け、自信に満ち溢れたスイングや気の強い攻めのゴルフは、明華学園の女王(明華の女王、シバの女王、キャプテン)と呼ばれる。ゴルフ解説者からは、女子の本命の実力と賞賛される。容姿も黒髪ロングヘアの美少女で、超ミニから覗くパンチラの多さは語り草になっている。しかしながら性格は冷たく、その高飛車・我侭振りから多くの登場人物から嫌われている。また、高い実力を有しながらもメンタル面での脆さがある。そのため理事長杯では戸橋と芝野に、全国大会では実力で劣る波多野恵子に敗れた。女子キャラの中でキスを複数人もらった唯一のキャラである。
  • 波多野恵子
札幌明華ゴルフ部員。姿麗花に容姿が酷似。プロの妹。どさん娘やはたちゃんと呼ばれる。アプローチとパットの腕が抜群。特に、全国大会の決勝後半で冴え渡り、伊達を破り女子日本一に輝いた。性格は優しく温厚だがクールな部分もある。気の強さは伊達を上回るものがある。またパンチラシーンが女子キャラの中で一番多い。
  • 芝野陽一
東京明華ゴルフ部員。ゴルフの才能と実力を兼ね備えており、粘り強いプレーが特徴。しかし性格は卑劣で姑息で、穏健派の立花が唯一手を上げた男。矢一との対戦であくどい手段で失格に追い込もうとしたが失敗し、敗北。後に東京明華を去り、「おれのラウンド」では他校のエースとして矢一とあいまみえる。
  • 三郷
東京明華ゴルフ部員、元ボクシング部。立花のキャディ専門だが、伊達のしもべのような役割も果たしている。粗暴で矢一や安保に暴力を振るうが、実際はかなり気弱で卑屈。
  • 小川
東京明華ゴルフ部員。理事長杯の伊達のキャディだが、ただの道具持ち。性格は良い。伊達のキャディに自ら立候補する。
  • 春日
全国大会の伊達美華のキャディ。高校生での女子No1の実力。性格はかなり捻くれている。
  • 夏川ゆかり
体操選手。東京明華体操の女王。試合中、怪我のため棄権する。
  • 美原容子
体操選手。平均台のマドンナと呼ばれ、学級委員も務めているが、性格は傲慢。実力は高く夏川をライバル視していたが、大会途中で姿の実力に気付き、焦りを感じる。試合は姿に負ける。
  • 立花誠
東京明華ゴルフ部副キャプテン。実力は作中でもトップクラスで、全国大会で矢一と本当の勝負をしたいが為に、決勝で意図的にミスショットを連打して矢一とのハンデをゼロにした程。理事長杯では伊達や芝野、矢一にハンデで敗退する。全国大会では、色々ありながらも見事に優勝を遂げた。性格は比較的良識派だが、一度だけキャディの三郷が唖然とするような行為を矢一にした事がある。
  • 東今日子
九州明華ゴルフ部員、伊達のライバル。飛距離は女子No1。性格は普通。九州明華の応援団が喧嘩をした責任を取り、試合の途中で棄権した。
  • 吉川
全国大会の東のキャディ。高校生での女子No2。性格は悪い。伊達がミスショットしたときの台詞が嫌味。
  • 鈴木
全国大会の波多野のキャディ。性格は普通。雨の18番グリーン上で活躍する。
  • 佐々木香織、岡本
東京明華ゴルフ部員、性格は普通。2人ともゴルフの実力は無い。戸橋や伊達を応援している。岡本は眼鏡がトレードマーク。

おれのラウンド

月刊少年ジャンプに連載された続編、混合マッチプレイトーナメントを描く、全13巻