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ボクの婚約者/弓月光

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著者: 弓月光
巻数: 5巻

弓月光の新刊
ボクの婚約者の新刊

最新刊『ボクの婚約者 5



ボクの婚約者の既刊

名前発売年月
ボクの婚約者 1 1996-01
ボクの婚約者 2 1996-02
ボクの婚約者 3 1996-03
ボクの婚約者 4 1996-04
ボクの婚約者 5 1996-05

ボクの婚約者』(ボクのフィアンセ)は、弓月光の漫画作品である。1983年から1986年に「月刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された。コミックスは全7巻。文庫版は全4巻。

概要

それまで長らく少女漫画で活動してきた作者が、本格的に少年漫画に進出した作品。内容、作風とも、それまでの少女漫画作品と大きな違いは無いが、本作により読者層を広げたと思われる。また、その後作者は青年漫画を活動の中心としているため、少年漫画と言える作品は意外に少ない。因みに少女漫画時代の代表作「エリート狂走曲」のキャラも出演しており同作の主役二人の後日譚ともなっている。

ストーリー

主人公の久保竜児は、冬休みに友人達と苗場スキー場に行く。竜児は、そこで出会った大病院の一人娘のお嬢様、川原椎名にスキーのエッジで額に残る傷をつけてしまった。新学期になって、竜児のクラスに椎名が転校してくる。責任を問われた竜児は、親たちの話し合いで椎名と婚約、同居する事に。だが、竜児に待っていたのは甘い同居生活ではなく、医者になる為の恐怖の花婿修行だった。

テレビドラマ

1986年にフジテレビでテレビドラマ化された。1986年1月13日に単発ドラマ枠「月曜ドラマランド」で放映されたそれは、当時ブームだったおニャン子クラブ初主演のドラマで、主演はそのメンバーのなかから福永恵規と内海和子、他のおニャン子も多数出演して脇を固めた。好評を受けて、同月曜ドラマランド枠で引き続き主演の二人をそのまま据えて、大まかな設定と“婚約者”というネーミングを借りたオリジナル・ドラマがこの後2本作られることにもなった。

スタッフ

  • 演出:高橋勝
  • プロデューサー:小田切成明、宅間秋史、清水賢治
  • 企画:岡正
  • 原作:弓月光
  • 脚本:浦沢義雄

出演

  • 福永恵規
  • 長島ナオト
  • 内海和子
  • 斎藤晴彦
  • 国生さゆり
  • 高井麻巳子
  • 岩井由紀子
  • 樹原亜紀
  • 名越美香
  • 嵯峨善兵
  • 児島美ゆき
  • 榊原るみ
  • 水沢有美
  • 頭師孝雄
  • 増田康好
  • 島田彰
  • 山崎猛
  • 大山豊
  • 東美江
  • 村上幹夫
  • 森篤夫
  • 上田弘司
  • 藤山健剛