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ボーイズ・オン・ザ・ラン/花沢健吾

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著者: 花沢健吾
巻数: 10巻

花沢健吾の新刊
ボーイズ・オン・ザ・ランの新刊

最新刊『ボーイズ・オン・ザ・ラン 10


出版社: 小学館
シリーズ: ビッグコミックス


twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

atdy3 ボーイズ・オン・ザ・ラン(10) / 花沢健吾 http://t.co/32RoEewVw0 15
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ボーイズ・オン・ザ・ラン』は、花沢健吾による日本の漫画作品。漫画雑誌『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で2005年から2008年6月まで連載された。単行本は全10巻で完結となっている。

2010年には実写映画が公開された。

ストーリー

妄想ばかりの三十路目前、超等身大ダメ男・田西敏行、27歳は玩具を取り扱う会社に勤務している平凡な青年。職場の飲み会で憧れの後輩・植村ちはると初めて話せ、そこからメール交換も始まり、ふたりの仲は徐々に進展していくのだが、それはどうしようもなくバカな若者たちの無様で残酷で不条理で、どうしようもなくバカな恋愛の醜態と無残な結末、必死になっても惨めな結果にしかならない現実の幕開けだった…。

登場人物

主要キャラ

田西敏行(たにし としゆき)
27歳。斎田産業営業部に所属する、公私共にうだつの上がらない平凡な会社員。家族は、同居している両親と、結婚して独立した兄が居る。異性との交際経験を持たない、いわゆる素人童貞。体型は中肉中背だが、運動不足のため腹が特にたるんでいる。営業として秋葉原を担当しているが、その仕事振りは芳しくなく、先輩から継いだシェアの維持すら出来ないほど。かといってこれといった努力をした事など無く、無為な日々を送っていた。
ちはるに思いを寄せており、ライバル営業・青山の助けを借りて彼女との距離を縮めて行くが、ある失敗がもとでちはるは青山の元へと去って行く。その後青山がちはるを非道なやり方で振った事を知った田西は激怒、青山に「決闘」を申し込む。周囲の協力の下決闘に臨むが結果は惨敗、ちはるにもコケにされ、徹底的な屈辱を味わう。
会社に迷惑をかけたけじめを取るため退社した田西は、半年のひきこもり生活の後、一念発起しようと行った韓国旅行でかつて試合を見たことのあるボクサー・吉良と再会。帰国した後吉良を訪問しようと訪れた櫻田ボクシングジムで、ジャージ姿の美少女・花(ハナ)に出会い一目惚れ。ジムへの入門を決意する。
慣れない練習に苦しむ日々のさなか、親友となった吉良が試合で初勝利、興奮のあまり勢いでハナに告白。意外にもOKの返事をもらい、ハナとの交際が始まる。
名前は西田敏行のもじりか。
大巌花(おおいわ はな)
櫻田ジムのトレーナー。ただしトレーナー業はジムの屋上に住まわせてもらっている家賃代わりであり、本職は美術系のヌードモデル。実戦(女子ボクシングではなくストリートファイトだが)においてもかなりの使い手である。金髪に染めた長髪と赤いジャージ姿がトレードマークで、彼女目当ての入門者(田西もその一人)が後を絶たないほどの美女。13歳の時、高熱が原因で聴覚を失う。耳が不自由だが、中途失聴者であるため流暢に言葉を話せたり、音痴ながら歌を歌う事も出来る。下ネタにも平然と付き合うなどあっけらかんとした性格。理不尽な暴力や言いがかりを見ると放って置けない性質で、そのような相手に喧嘩を吹っかける事もしばしばあり、田西とちはるに絡むチンピラを退治した事もある。また、吉良の試合時にはセコンドに付いていた。その後、ジムで田西と再会。気が動転するとパンチを繰り出す癖がある。普段はジャージのおかげで目立たないが、実は結構巨乳である。
既婚者で、夫である源とは別居状態である。源との関係にけじめをつけるため田西の告白を受け入れる。その時の「だんながい(る)…」という発言は、浮かれる田西の耳には入らなかった。あつや率いるチンピラ一味との対決を経て田西との仲は深まるが、既婚者である事が田西の知れる所となる。源とは別れるつもりだと言っても田西は納得せず、その仲は険悪になる。
植村ちはる(うえむら ちはる)
斎田産業企画部所属で、唯一の若手女性社員。23歳。長野県出身。容姿はショートカットで童顔、人懐っこい笑顔と八重歯がチャームポイントの、仕事熱心で明るく誰にでも優しい快活な女性。斉田産業の看板娘的存在である。企画屋としては主に下ネタを題材にした企画を手がけるが、それは大手がやらないニッチを狙う戦略的な意図があり、彼女の仕事熱心さが伺える。また、業界最大手のマンモスに対してもシェアの差を省みずライバル心を燃やすなど、負けず嫌いな性格でもある。好物はビールで、社内でも酒豪で知られている。弁当作りが趣味だが、味付けがしょっぱい。
一時は田西の熱心なアタックに心が傾きかけるが、しほが引き起こしたある事件が原因で疎遠に。その隙にアプローチをかけてきた青山と交際を始める。物語当初の段階では処女だったが、その処女は青山に捧げたようである。だが交際を始めて3ヵ月後、彼女の企画がマンモスに流れ、それが大ヒットしたことが原因で退社を余儀なくされ、さらに青山との子を妊娠させられた挙句捨てられる(ちなみに、別れる口実に歯並びの悪さを指摘されたため、歯の矯正を始めている)。それを知り、激怒した田西は青山に決闘を申し込むが、彼女はそれを望まず、田西の唯一の切り札"サラリーマンアッパー"の手口を青山に密告。それが原因で田西は敗北する。さらに青山の後輩・内木とも寝た事、ベッドでの性癖や田西に対する陰口も暴露され、ついには決闘による怪我を押して見送りに来た田西に対し真顔で青山の安否を尋ねた事で、とうとう田西からも愛想を尽かされ、失意の内に故郷の長野へと去る。
その後、デザインの勉強をやり直すため地元の美大に入学。学校に通うかたわら実家の居酒屋を手伝っている。その学校にヌードデッサンのモデルとしてやってきたハナの案内役を務め、彼女と親しくなる。
だが、東京での経験の影響かリストカットが癖になり、更には大学の講師や同級生らと手当たり次第に肉体関係を持ち、そのペニスのサイズを影で笑うなど、かつての屈託の無さは完全に失われていた。そしてハナを追って長野にやってきた田西を誘惑、その事をハナにばらし、田西とハナとの関係を壊す。
このように物語当初のヒロイン的地位から転落の一途をたどって行く彼女だが、作者は当初から彼女をヒロインとしては位置付けておらず、ある種のアンチヒロインとしてこき下ろす意図があったという趣旨の発言をしている。その傾向は、ハナが長野へ出張に赴くエピソードにおいていっそう拍車がかかっている1

斎田産業

総社員数十数人のガチャガチャメーカー。職場は和気藹々としてる模様。

斎田(さいだ)
斎田産業社長。寡黙だが、人柄の良さで部下からは慕われている様子。電話で青山に決闘を申し込む田西に対して挑発する青山に「田西は首にはさせません。思う存分やってもらいます」と後押しを。
鈴木(すずき)
斎田産業社員。常に酔っ払っており頼りないが、実はボクシングに精通しており、必殺の奇襲戦法"サラリーマンアッパー"を田西に伝授することになる。パンチドランカーで有り、それが理由で妻に逃げられ、現在は高校生の娘と2人暮らし。
吉久拓児(よしひさ たくじ)
田西の同僚であり悪友。元ヤンキー。20話で結婚。
田中(たなか)
田西たちの先輩にあたる独身社員。田中邦衛にそっくり。麻雀が好き。
矢島(やじま)
田西たちの後輩。小太りで口が悪い。ちはるの退社後、ちはるの引き継ぎに。
轟(とどろき)
田西たちの後輩。「元板前」というあだ名で呼ばれており、その名の通りの来歴を持つ。常に眠そうな顔で「めんどくさい」が口癖。田西が退社する際、その後を引き継ぐ。

マンモス

玩具業界最大手企業。ガチャガチャの部門においてもシェアをほぼ独占している。モデルはバンダイ。玩具業界最大手、という点のみならず建物や付近の風景(「駒形どぜう」など)も酷似している。

青山貴博(あおやま たかひろ)
ガチャガチャメーカー最大手「マンモス」のイケメン社員。営業マン。表向きは気さくで爽やかな紳士的人物。
田西と意気投合し懇意になり、田西とちはるの仲を近づける手助けをする。しかし、それは表向きであり、裏ではちはるを奪い取ろうと考え動いていた。ちはるがある事件によって田西との仲をこじらせた隙に接近、交際を始める。だが青山にとってちはるとは遊びの関係に過ぎず、わずか3ヶ月で振った後、避妊無しでのセックスを続けた結果ちはるを妊娠させたにもかかわらず、それに対し詫びの一言も無く、堕胎手術の金を払うだけで全てを片付けようとした。そのことに立腹した田西から「決闘」を申し込まれる。決闘においては特技のカポエイラで田西を圧倒、さらにちはるの痴態を暴露し、田西の人生を「うすっぺら」と断ずるなど、田西に様々な屈辱を与えた末、無傷で完勝する。
その後、大西と吉良の試合を観戦しに来た際に偶然田西と再会。だが青山はUCと大腸癌を発症しており、投薬治療の副作用と人工肛門によって変わり果てた姿となっていた。
自らの境遇を、田西への悪態と自嘲を交えて語る彼に、完治させた後で自分と再戦しろと涙を流して叫ぶ田西。それを尻目に、最後まで悪態をつきながら去って行った。田西と再会した際は終始自虐的であったが、元からそういう性格であったのかは定かではない。その回を最後に劇中からも退場した。
長谷川茜(はせがわ あかね)
青山の同僚で恋人。知的な感じの美女。本人曰く「一応本命」との事。田西とちはるとは、ビアガーデンでのダブルデートで面識を持つ。
ちはるが堕胎手術を受けた日、青山本人はやって来ず、彼女に手術費を持って来させた。その事を腹に据えかねていたのか「負け知らずの青山に敗北を味わわせて欲しい」と田西に願うが…。
内木(ないき)
青山が他部署に異動した際、その後を引き継いだ新入社員。本人曰く「うちきじゃなくてないきです」らしい。「今時の若者」。青山とはよくつるんで遊びに行く仲である。
その縁で、ちはるから青山との事について相談を持ちかけられ、そのついでに彼女と肉体関係を持つが、その事を知り激怒した田西によって"サラリーマンアッパー"の餌食となる。
蒼山(あおやま)
営業部課長。女子社員曰く「小太りの方のあおやま」。上司の命令により、田西と青山の決闘に立ち会う。
大西洋平(おおにし ようへい)
吉良と試合をする事になる社員。遊び半分でプロテストを受け合格、記念に一度だけ試合を行う。

櫻田ボクシングジム

東京・練馬にあるボクシングジム。モデルは、同じく練馬にある斉田ボクシングジム

吉良たけし(きら たけし)
28歳。大阪出身でハゲ頭のボクサー。階級はバンタム級。戦績は4戦1勝(1KO)3敗(第64話時点)。デビュー戦を観戦しに来ていた田西に、青山との決戦に臨む勇気を与える。ハナに惚れていたが振られ、傷心旅行先の韓国で田西と再会、意気投合。田西に自身が所属する櫻田ボクシングジムを紹介する。なお、田西と再開する間に、デビュー戦を含め3連敗している。その後、大西との試合で念願の初勝利。作者の友人である漫画家・きらたかしがモデルとなっている。
大巌源(おおいわ げん)
かつて櫻田ジムに所属していた元ボクサー。階級はライト級で、元日本ランキング3位。ハナがボクシングの道に入るきっかけとなった人物。のちにハナと結婚する。当初は夫婦仲も良かったが、引退後は身を持ち崩し失踪する。
安藤龍(あんどう りゅう)
櫻田ジムに入門するはずだったボクサーの卵。「練馬の天才」と呼ばれるほどの逸材だったが、入門予定日に「武勇伝」を作ろうと起こした暴力沙汰によって、入門話はご破算となる。その日の夜、ジムを通りかかった田西に不良たちから狩り取ったベルトを預け、何処かへと去る。自分の才能に微塵も疑いを持たない自信家。後にあつや一味の用心棒となり、ハナや田西と対決する。
会長
ジムの会長。吉良の言葉によると、かなりおっかない人物のようである。昔気質でうるさ型。株が趣味。
宍戸修(ししど しゅう)
ジムに通う無愛想な小学生。通称シューマイ。手話が使える。ハナにとっては音声会話の通訳係。世界チャンプになり、ハナと一緒にジムを継ぐのが夢。吉良がハナへの通訳を頼んだ際報酬を要求したり、田西に"先輩"と呼ばせたりと、会長とハナ以外の大人に対しては非常に態度が横柄である。

その他

しほ
ちはるが住むアパートの隣室に暮らしている、姉御肌でヤンキー気質のソープ嬢。口が悪く悪戯好きだが、根は友人思いの善人。
本人に悪気は無いのだが、田西とある事件を引き起こし、折角うまくいきかけてた田西とちはるとの仲を結果的に壊してしまい、その後の運命を大きく狂わせてしまう。
まゆみ
美人局の小太りの女性。田西とテレクラで出会うも、その容姿に引いた田西に怒り、夜の池袋を追い掛け回す。その後、ホテルでちはるを連れた田西に再会、かーくんを嗾け2人を脅迫する。
かーくん
まゆみの恋人のヤクザ。まゆみに嗾けられ田西を脅迫するボクシングの使い手。通りかかったハナと戦うも敗北。
あつや
池袋を根城にするチンピラ。妻子あり。居酒屋で店員に因縁をつけていた所をハナに咎められ、復讐のため田西共々ハナを拉致する。
田西の父、田西の母
典型的なサラリーマンと専業主婦。田西の事を厳しくも暖かく見守る。

サブタイトル

単行本に準じる。また、49話で一旦区切りとなり、50話からは新展開になる。

  1. ハッピー・バースデー
  2. 植村ちはる
  3. アブラゼミ
  4. 走れメロス
  5. 軍師
  6. ビアガーデン
  7. 貧打戦
  8. トロロの攻防
  9. ごめんなさい
  10. 馬鹿だなあ
  11. 覚醒
  12. ナプキン
  13. 鬼子母神
  14. ビューティフル・サンデー
  15. 39℃
  16. 花街
  17. ふう
  18. すっぴん
  19. カタストロフィー
  20. 乾杯
  21. 八重歯だった
  22. 歩行者天国
  23. 雪やこんこん
  24. 傍観者たち
  25. 冬の海
  1. たけなわ
  2. つなみ
  3. 大人ですから
  4. 宣戦布告
  5. 果たし状
  6. 酔いどれ天使
  7. サブウェイ
  8. 後楽園ホール
  9. あんたが大将
  10. 4回戦ボーイ
  11. 土下座
  12. オンナゴコロ
  13. 真昼の決闘
  14. しょっぱい
  15. 決めるのは誰だ
  16. オトコマエ
  17. バンテージ
  18. ご挨拶
  19. 駒形代理戦争
  20. 悪い女
  21. カポエリスト
  22. マウント
  23. 夢のあと
  24. あさま533号
  1. オーパルパル
  2. ワノルドン
  3. カンバック
  4. 高架下
  5. 櫻田ボクシングジム
  6. 君の名は
  7. ゆれる
  8. 安藤龍
  9. 筆談
  10. ヘヴィー
  11. 180秒
  12. マス
  13. ゴング
  14. あの男
  15. 三匹
  16. 夜のしじま

単行本情報

定価:各530円(税込み) 判型:B6判

  • 第1巻 2005年11月30日発行 ISBN 4-09-187305-7
  • 第2巻 2006年3月30日発行 ISBN 4-09-180215-X
  • 第3巻 2006年6月30日発行 ISBN 4-09-180406-3
  • 第4巻 2006年9月29日発行 ISBN 4-09-180709-7
  • 第5巻 2007年1月30日発行 ISBN 978-4-09-181056-4
  • 第6巻 2007年6月04日発行 ISBN 978-4-09-181195-0
  • 第7巻 2007年9月04日発行 ISBN 978-4-09-181429-6
  • 第8巻 2007年12月31日発行 ISBN 978-4-09-181568-2
  • 第9巻 2008年4月26日発行 ISBN 978-4-09-181858-4
  • 第10巻 2008年6月30日発行 ISBN 978-4-09-182049-5

雑記

  • 宝島社発行の『このマンガがすごい!2007・オトコ版』では7位にランクインした。
  • 2月3日にオンエアされた『王様のブランチ』で本作品の特集が放送され、作者自身のインタビューもあった。

映画版

2010年1月30日公開。主人公:田西敏行を演じるのは、『アイデン&ティティ』・『少年メリケンサック』・『色即ぜねれいしょん』にも出演した、ロックバンド銀杏BOYZの峯田和伸。原作の大ファンであることを公言する峯田は、本作のために主題歌「ボーイズ・オン・ザ・ラン」を書き下ろした。

監督は劇団「ポツドール」を主宰する三浦大輔。三浦は商業映画では本作が初メガホンとなるが、過去には溝口真希子と共同で監督を務めた映画『はつこい』で、2003年「第25回ぴあフィルムフェスティバル」の審査員特別賞を受賞している。

配給はファントム・フィルム。

キャスト

  • 峯田和伸 - 田西敏行
  • 黒川芽以 - 植村ちはる
  • YOU - しほ
  • 松田龍平 - 青山貴博
  • 小林薫 - 鈴木
  • リリー・フランキー - 斎田産業社長
  • でんでん - 田中
  • 渋川清彦 - 吉久拓児
  • 尾上寛之 - 矢野
  • 米村亮太朗 - 迎賓館店長
  • 大谷英子 - 長谷川茜
  • 遠藤雄弥 - 内木
  • 岩松了 - マンモス部長

スタッフ

  • 監督・脚本:三浦大輔
  • プロデューサー:政岡保宏、澤岳司、遠藤日登思
  • アシスタントプロデューサー:中野美穂子
  • 協力プロデューサー:祷映
  • 主題歌:銀杏BOYZ「ボーイズ・オン・ザ・ラン」
  • 製作:ボーイズ・オン・ザ・ラン製作委員会
  • 制作プロダクション:モンスター・ウルトラ
  • 配給:ファントム・フィルム

脚注

外部リンク