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ポケットモンスターReBURST/田村光久 ポケモン 田村光久楠出尽 ...

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著者: 田村光久 ポケモン 田村光久楠出尽 田村光久、楠出尽
巻数: 5巻

田村光久の新刊
ポケモンの新刊
田村光久楠出尽の新刊
田村光久、楠出尽の新刊
ポケットモンスターReBURSTの新刊

最新刊『ポケットモンスターReBURST 5


出版社: 小学館
シリーズ: 少年サンデーコミックス


twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

tomidoron RT @mitsupage3: ポケットモンスターReBURST8巻、本日発売!!最終巻です。(^_^)ノ やや四コマ多め+飼猫マンガをオマケにしております。よろしくお願いします。 http://t.co/l6X5fe3T
comicab ポケットモンスターReBURST(8)が11/16に発売されます! http://t.co/oQGEgSRW #comicab #comic #manga
aniseiyu コミック情報:「2012/11/16 ポケットモンスターReBURST 8 (少年サンデーコミックス)」がアマゾンで予約を開始しました。http://t.co/RKUuDxeh #田村光久 #楠出尽 #amazon #comic #comics #コミック #マンガ #漫画
shonen_sunday RT @club_sunday: ■9月25日(火)深夜0時配信予定!■【今週のサンデー】『ポケットモンスターReBURST』【連載作品】『サイボーグ009 完結編 conclusion GOD’S WAR』『実録!シーフードを飼う男』『いつわりびと◆空◆』『PLUG』 ...
shonen_sunday 本日少年サンデーコミックス発売。『ポケットモンスターReBURST』6巻、『おすもじっ!◆司の一貫◆』5巻、『G』4巻、『電波教師』3巻、『アナグルモール』3巻、『犬部~ボクらのしっぽ戦記~』2巻が発売 #少年サンデー

ポケットモンスター RéBURST』(ポケットモンスター リバースト)は『週刊少年サンデー』(小学館)2011年15号より連載中の漫画作品。作者は田村光久。シナリオ協力は楠出尽第10話以降。第9話までは楠出がシナリオ担当、田村が作画担当であった。

解説

『週刊少年サンデー』史上初のポケモン漫画作品。第1話は『月刊コロコロコミック』2011年4月号にも掲載された。

ポケモンバトルではなく、人間同士の戦闘をメインとしたり、人間がポケモンに変身して戦うなど、従来のポケモンを題材にした作品とは一線を画する荒唐無稽な作風が特徴。登場するポケモンは『ブラック・ホワイト』の新ポケモンがメインとなっている。

企画自体は連載開始の3年前から進行しており、編集部の間では「サンデーで連載する以上、既存のポケモン作品の延長では無意味」、「少年誌の伝統として主人公が自ら血と汗を流す必要がある」との合意があったため、このような作風になったとのことコミックナタリー - Power Push 週刊少年サンデー

ストーリー

舞台はポケモンが存在する世界。とある小さな里でリョウガは父とアルカデスを探す旅を始める。

登場人物

リョウガとその仲間

リョウガ
主人公。父の下へと旅に出ることを夢見ている少年。「無理」「ダメ」などといった否定的な言葉には反発せずにはいられない性格。
ポケモンについての知識も低く、作物栽培も下手である反面、とてつもない馬鹿力を持つ。
ゼクロムのBURSTハートを所有するBURST戦士だが、現時点ではゼクロムの「でんき」の力しか引き出せてない。なお、BURSTする為の装置は左腕にはめた手袋タイプで手甲にBURSTハートを装着する。
ミルト
ヒロイン。力試しテスト中のリョウガと知り合い、リョウガのBURSTを目撃したことから、成り行きで付きまとっている。何らかの組織に所属し、ポケモンの調査をしている。バルジーナを所持している。ポケモンの知識はかなりあるようで、リョウガに教えてあげる場面が多い。
ヤッピー
世界一を目指そうとする、ジャーナリストの男。ヤナップそっくりな外見とは裏腹に、自分の為に仲間をも簡単に裏切る一面を持つ。リョウガのBURSTをスクープにしようとするも失敗に終わり、リョウガの計らいで旅に同行する。

グレートガベル

ヤザ
グレートガベル・マドロシティ方面の部隊のリーダー。ほのおタイプのポケモンの生命エネルギーを利用することにより、炎をまとった金棒の様な武器を使用する。リョウガと対峙するも、BURSTの力の前に敗れ、隊員共々退散した。
ヒルグレイツ
グレートガベル所属の七戦騎の青年。ドリュウズのBURSTハートを所有するBURST戦士。ゼラブル山の山頂でリョウガと対決するも敗れ、BURSTハートを失う。
ハリル
グレートガベル所属の七戦騎の少年。ゾロアのBURSTハートを所有するBURST戦士。故郷の村を滅ぼされた上に父も殺されており、アルカデスをその元凶と考え、彼への復讐を目論んでいる。
戦闘能力はリョウガを上回る他、リョウガのBURSTを不完全と評している。圧倒的な力でリョウガを破った。
キャロラ
グレートガベル所属の七戦騎の少女。ハリルより年下の少女でありながら冷酷な表情を見せる上、食い気に関わる言動をすることもある。ボスには忠実らしく、後述のボスからの命令でハリルが奪ったリョウガのBURSTハートをミルトに返却していた。
ボス
グレートガベルの首領。何故か「(オリジナルの)BURSTハートと光の羅針盤は必要ない」と考えているらしい。現時点では名前のみ登場。

リョウガたちの関係者

リョウガの父
リョウガが幼い頃にある目的で旅立ち、グレートガベルを追っていた。現在は行方不明になっている。
アルカデス
謎の戦士。リョウガにとって「師匠でもあり家族でもある」存在。世界中を旅しながら悪人達と戦っているらしい。
ハルナ
リョウガの母。行方不明になったリョウガの父の影響で、リョウガの旅立ちをとても心配していた。
ジェイク
ミルトの先輩。現時点では名前のみである。

用語

BURST(バースト)
BURSTハートを使う事で宝石に封じ込まれたポケモンと融合する能力。変身後の姿と能力は融合したポケモンと酷似しているが、姿のベースは変身する人間側に合わせられ、人格も人間側のみが表面化されている。タイプの相性もそのまま引き継ぐため、組み合わせにより優劣が生じる場合もある。
但し、相当の鍛錬が無ければ変身できない上、変身中は使用者と融合したポケモンの両者に可也の負荷が掛かる為、長時間の変身は不可。
BURSTすることができる者のことを「BURST戦士」と呼ぶ。
現在確認されているBURST戦士
リョウガ:ゼクロム
ヒルグレイツ:ドリュウズ
ハリル:ゾロア
BURSTハート
BURST戦士が変身する際に使用する、ポケモン1匹が封印されている宝石。従来のモンスターボールとは対を成すもので、使用する際は宝石をはめる装置に付けて起動する。使うには使用者の鍛錬が問われ、適性の無い者は命を落とす可能性も伴う。壊れるとポケモンの封印も解かれる。
グレートガベルはほとんどのBURSTハートを開発しているが、リョウガのBURSTハートは父が遺したものでグレートガベル産とは異なる「オリジナル」と分類されている。
グレートガベル
本作における悪の組織。通称GG。七戦騎と呼ばれる者たちがいる他、さまざまな街に部隊を設置している模様。ポケモンのエネルギーを吸い出す研究をしている。
試しの儀(ためしのぎ)
ポケモンと共に旅立てるかどうかを確かめる為の試験。ポケモン知識筆記テスト、作物栽培テスト、力試しテストといった3つのテストに挑戦し、結果によって得点が与えられる。合格するには合計240点以上取る必要がある。リョウガは力試しテストにて巨大な岩を運んできたことにより、他の2つのテストの不足分を大きくカバーして合格した。
光の羅針盤
リョウガ達がカラクダで手に入れた石盤。最初は何も無い石だったが、リョウガのBURSTハートに反応し、本来の姿を現した。BURSTハートをはめる為の窪みを6つ持ち、BURST戦士を探し当てる能力を発揮した。ハリルの発言から、BURSTハートを6つはめる事で所有者をアルカデスに導くといわれている。

地理

時護りの里(ときまもりのさと)
リョウガの故郷。試しの儀に合格することでポケモンと共に旅立つことが許される。
マドロシティ
リョウガとミルトが最初に訪れる街。グレートガベルの部隊に占拠されていたが、リョウガによって部隊は壊滅した。
ゼラブル山
銀の雫を咲かす、壁のように切り立った山。「悪魔の大皿(デビルズプレート)」という難所に加え、山の周りの乱気流もあり、例え大人でも無事に帰れる保証は無いといわれている。
カラクダ
様々が人が集まる、店が立ち並ぶ街。

単行本

  1. ISBN 978-4091232007 2011年7月15日発売予定

脚注

外部リンク