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ママのバイオリン/ちばてつや

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著者: ちばてつや
巻数: 1巻

ちばてつやの新刊
ママのバイオリンの新刊

最新刊『ママのバイオリン 1


出版社: ホーム社
シリーズ: ちばてつや全集


twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

bigcomic ちばてつや: エピソード : 2008年 に『 週刊ヤングマガジン 』で発表されたトモガキによると、ちばは気分転換として弟の ちばあきお と幼い頃から他の人に 電気あんま をかます事がしばしばあったとの事で、『ママのバイオリン(1 http://t.co/xwR0CTDB6I
bigcomic ちばてつや: エピソード : 2008年 に『 週刊ヤングマガジン 』で発表されたトモガキによると、ちばは気分転換として弟の ちばあきお と幼い頃から他の人に 電気あんま をかます事がしばしばあったとの事で、『ママのバイオリン(1 http://t.co/4sRFQmRBKj
KazuhashiTomo ママのバイオリン #懐かしい少女漫画を呟いてtlを華やかにする

ママのバイオリン』は、ちばてつやによる日本の漫画作品。『少女クラブ』(講談社)にて、1958年7月から1959年5月まで連載された。単行本は母と娘でみる漫画名作館シリーズより上中下巻、およびちばてつや全集より全3巻が刊行されている。

概要

2008年に『週刊ヤングマガジン』で発表されたトモガキによると、ちばは気分転換として弟のちばあきおと幼い頃から他の人に電気あんまをかます事がしばしばあったとの事で、この漫画が連載されていた当時も締め切りが迫っていて缶詰状態だった為に、気分転換のために当時の担当者に弟のあきおと電気あんまをかましたところ、担当者は堪らずにちばを蹴飛ばしてしまった。てつやは蹴飛ばされた勢いで窓ガラスに体を突っ込んでしまい、割れたガラスの破片で腕の健を切る大怪我を負い、一時は漫画が描けなくなってしまった。この時、口の中にもガラスの破片が刺さっていたが、かろうじて奥歯で食い止められていた為に頚動脈を切らずに済んだとの事だった。

締め切りが迫っていた中での出来事だった為、担当者はトキワ荘のメンバーである赤塚不二夫、石森章太郎をはじめとしたメンバーに代筆を依頼した。当初は仕事で睡眠が取れていない事と絵柄の違いから渋られていたものの後に承諾、一同の代筆により締め切り内に原稿は無事完成した。

これを機に、ちばとトキワ荘のメンバーとの交流が始まった。

ちなみに、怪我の原因を最初は"疲れから誤って窓ガラスに突っ込んでしまった"と話しており、電気あんまをかましたからと明かしたのは、40年経ってからの事だった。