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マンガ家さんとアシスタントさんと/ヒロユキ

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著者: ヒロユキ
巻数: 9巻

ヒロユキの新刊
マンガ家さんとアシスタントさんとの新刊

最新刊『マンガ家さんとアシスタントさんと 9



twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

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p4555 マンガ家さんとアシスタントさんとアニメするんや。知らんかった。
kisarrrrrrrr 春アニメはジョジョとラブライブは絶対見る〜河合荘とマンガ家さんとアシスタントさんとってヤツが気になるけどおもしろいかな

マンガ家さんとアシスタントさんと』(まんがかさんとあしすたんとさんと)はヒロユキによる日本の青年漫画作品。

『ヤングガンガン』(スクウェア・エニックス)2008年4号、『月刊少年ガンガン』(同)2008年3月号および、ウェブコミック配信サイト『ガンガンONLINE』(同)2010年6月24日より連載中。

ストーリー

主人公で漫画家の「愛徒勇気」とアシスタントの「足須沙穂都」との日常生活をゆるりと描く、爆笑マンガ家コメディー。

政治的判断で、キャラクターは年を取らない単行本4巻巻末のプロフィール集より。

登場人物

「はじカフェ」関係者

愛徒 勇気(あいと ゆうき)
黒髪黒目の、特徴のない風貌の青年。身長175cm。1月1日生まれの22歳
本作の主人公。自称、愛と勇気の漫画家で、月刊少年ゴンゴンにて「はじらってカフェラッテ」を連載中。
かなり幼稚かつスケベな性格で、思い込みが激しく妄想癖がある。自らの趣味嗜好やデリカシーのない発言を、公共の場でも大声でするなどして、みはりを始めとした女性陣に殴られたりしているが、Mっ気なのでほとんど効果がない。反面、裏表がなく、何事にも真摯である面だけは女性陣にも認められている。
夢は「死ぬまでに一度でいいから女の子に告白されたい」。
足須 沙穂都(あしす さほと)
背中まで伸ばした黒髪が特徴の、スレンダーな美人。身長163cm。3月27日生まれの19歳
愛徒のアシスタント。みはりの紹介により、1年前から手伝っている。普段はマンガの専門学校に通っている学生。時折、自作のネームをみはりに見て貰っているが、デビュー出来るほどの作品は作れていない。
基本的に真面目で大人しい性格。愛徒に対しては「手間のかかる子供」と認識しており、その時々の行動に目くじらを立てる事はあっても、嫌ってはいない。妙なマスコットキャラに惹かれ易い節がある。
自身の体型(胸部)に対しては余り良くないと感じている。
音砂 みはり(おとすな - )
パンツスーツを仕事着にしている、金髪をツーテールにした女性。身長155cm。7月22日生まれの22歳
月刊少年ゴンゴンの編集部員で、愛徒と貫の担当。愛徒とは高校時代からの腐れ縁で、自分自身も漫画家になりたかったが、才能のなさを指摘されて編集者の道を選んだ。
気性が荒く、暴走する愛徒に容赦のない制裁を加える。「素敵な人と結婚して幸せな家庭を持ちたい」と言う可愛い夢を持っている。
胸が小さいことを気にしており、愛徒にからかわれた時には、10段重ねのタンコブを作った。
風羽 りんな(ふわ りんな)
やわらかいロングヘアの、巨乳の美少女。身長158cm。10月8日生まれの18歳
愛徒のアシスタント。彼の熱狂的なファンで、漫画の描き方を知らなかったが、「可愛いから」と言う理由で採用された。
やや天然ボケな性格で、誰に対しても笑顔で接する。愛徒に対して暴力的な女性陣が多い中、彼に暴力を振るわず、それどころか結婚しても良いとさえ思っている様子。愛徒と沙穂都を恋人同士と勘違いしており、沙穂都をライバルとして見ている(とはいえ、取り立てて行動を起こしている訳ではない)。
黒井 せな(くろい - )
足元まで伸びた金色のストレートロングヘアと黒いゴシック調の服が特徴の、小柄な少女。身長140cm。12月10日生まれの19歳
速度と質を兼ね備え、大物漫画家ですら頭が上がらないスーパーアシスタント。1Pの原稿に背景のラフを描いただけで、愛徒に10万円を要求した。
誰に対しても中性的な物言いと尊大な態度を崩さないが、愛徒の行動には度々態度を掻き乱されている。またお菓子を出されて喜んだり、熊のイラストがプリントされたショーツを愛用するなど、年に似合ない(しかし見た目には相応の)一面も持つ。
インクボトルの蓋を開ける事すら出来ないほどに非力であり、今までの仕事では力仕事(とすら言えないが)に遭遇する度に「機嫌を損ねて」すぐに帰ってしまっていた。

月刊少年ゴンゴン関係者

皆野 まとめ(みなの - )
小学生とも見紛う、ショートヘアの女性。
月刊少年ゴンゴン編集長。お菓子が好きで、いつもチョコやクッキーを食べている。
笑顔を見せる事はほとんどない。「遊び」と称して愛徒宅近くの公園に現れ、愛徒をからかったり、励ましたりしている。愛徒は彼女が編集長とは知らず、一般人の子どもだと思っている。
貫 一真(つらぬき かずま)
マンガ家。月刊少年ゴンゴンで「熱血(ファイアー)ファイター」を連載していたが、単行本が売れず、打ち切られた。誌上での人気は20作品中14位。その後も新作を考え続けているが、連載には至っていない。
非常に暑苦しい熱血そのものの性格。みはりに秘かな想いを寄せる。みはりに迷惑をかけている愛徒を目の敵にしている。愛徒の見解では、ムッツリスケベであるらしい。
兎美都 冥聖(とみと めいせい)
売れっ子マンガ家。月刊少年ゴンゴンで「J・O・D(ジャッジメント・オブ・ダークネス)」を連載中。誌上での人気は、20作品中2位。コミックス累計400万部の売り上げと印税2億という実績を持つ。
プライドが高く、その実績から他の漫画家を見下している。その実、寂しがり屋で愛徒らに友人になってほしいとも思っているが、素直に言えない。沙穂都を自分のアシスタントにしようと目論む。
富都 剛健(とみと ごうけん)
兎美都の担当編集者で彼の実兄。ゴンゴン副編集長。
厳つい顔の大男であるが、礼儀正しい。漫画家となった弟の世話を焼いている。
種持 葵(たねもち あおい)
黒髪をおかっぱにした、女性と見紛うほど可愛い男性。
ゴンゴンの新人編集部員。
大人しい性格の同性愛者。愛徒ならば自分を受け入れてくれるのではないかと思い、彼に迫る。
元木 たまこ(もとき - )
頭頂部に2本のアホ毛が生えた、八重歯が特徴的な少女。
漫画家。ゴンゴンの新連載「テンション1000%」を執筆。
元気いっぱいの性格で、嬉しくなると誰彼構わず抱き着く癖がある。抱き着かれる異性は「将来の伴侶だけ」と決めているが、愛徒ならOKとしている。「こんな恥ずかしい漫画(はじカフェ)を描けるなんて、本当のプロ」と、愛徒を尊敬している。
今野 一華(こんの いちか)
スタイル抜群の眼鏡美女。三十路近く。
漫画家。ゴンゴン人気ナンバー1の「アドベンチャーワールド」作者。10代の頃から漫画を描き続けており、恋愛経験は0。
楽しい事の為なら、人をからかう事もしてしまう軽い性格。スケベな性格ながら周囲に人が絶えない愛徒を気に入り、初めて会った直後に、愛徒宅の隣に引っ越し、それ以来何度となく愛徒宅に遊びに来る。

その他の登場人物

住野 まもり(すみの - )
愛徒の住むアパートの管理人。眼鏡をかけている。
姉の美麗とは対照的で押しが弱い女の子。天然。
同じようなタイプのりんなとは波長が合うらしい。
住野 美麗(すみの みれい)
まもりの姉。「大人の女」の雰囲気を醸し出している美人女性。
家賃を払うことを条件に、怪しげな約束をして愛徒に金を作らせるが、その後あっさり反故にする狡猾な性格。
波田 まなび(なみだ - )
外跳ねの髪が特徴の少女。
漫画家を目指す中学生。自作のネームをゴンゴン編集部に持ち込んだが酷評され、偶然居合わせた愛徒に弟子入りする。
ネガティブ思考が強く、すぐに泣いてしまう。愛徒に関しても余り信用していないが、漫画家になるためにと我慢している。
りんなの父
髭を生やした、ガタイのいい中年男性。
娘を溺愛しており、愛徒宅に訪れ、アシスタントをやめさせようとした。

動物

ブラニャー
愛徒が拾った猫。沙穂都に可愛がられつつ、人間並みの知能と猫離れした動きで愛徒を翻弄する。
最近、性格が丸くなり、プラカードによるコミュニケーションも可能となった。また、「僕とジョセフィーヌの恋〜そして別れ〜」で漫画家デビューを果たし、愛徒との友情関係が芽生えた。
元々「ブラニャー」は愛徒が創作した、猫と女性下着をモチーフにしたキャラクターであり、それにそっくりだったため、その名で呼ばれるようになった。沙穂都のお気に入りのキャラクターだが、他の女性陣には良さが理解されていない。
パンチュー
同じく、鼠と女性下着をモチーフにしたキャラクター。やはり沙穂都以外の女性陣には良さが理解されていない。

書誌情報等

  1. 2008年10月27日発売 ISBN 978-4-7575-2408-8
  2. 2009年6月27日発売 ISBN 978-4-7575-2597-9
  3. 2009年12月26日発売 ISBN 978-4-7575-2761-4
  4. 2010年6月25日発売 ISBN 978-4-7575-2916-8

脚注

外部リンク