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ヨメイロちょいす/tenkla

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著者: tenkla
巻数: 全7巻

tenklaの新刊
ヨメイロちょいすの新刊

最新刊『ヨメイロちょいす 6



twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

n_kashima [漫画]これが運命石の扉の選択か!? 『ヨメイロちょいす』 6巻 http://t.co/MyIaBm0H #manga #comics #漫画
comictakaoka (本日発売@秋田書店様)ウルフガイ11巻 三日月がわらってる1巻 どみなのド6巻 クリミナルガールズ 凍牌1巻 ヨメイロちょいす6巻 優駿の門チャンプ1巻 足利アナーキー6巻 尚クリミナルガールズとどみなのドには特典ペーパー付きにて発売中です 本日21時まで営業中 コミック高岡
mangapoll_concl 「ヨメイロちょいす」(tenkla)が全6巻で完結しました。 http://t.co/DxEDgCS3 #マンガ #漫画 #コミック #comic
doriken3 あーミカルンX終わってしまった・・・ いろいろよくわからない漫画だったけど面白かったです。 次はヨメイロちょいすも最終回か しかしREDは最終回を迎える漫画はほとんど掲載順が最後だな。 何となくもの悲しい
manga_droid ヨメイロちょいす 4 (チャンピオンREDコミックス) 秋田書店 http://amzn.to/hfkh2h #manga #commic #anime

ヨメイロちょいすの既刊

名前発売年月
ヨメイロちょいす 1 2008-11
ヨメイロちょいす 2 2009-06
ヨメイロちょいす 3 2010-01
ヨメイロちょいす 4 2010-08
ヨメイロちょいす 5 2011-04
ヨメイロちょいす 6 2011-11

ヨメイロちょいす』は、tenklaによる日本の漫画作品。

概要

『チャンピオンRED いちご』(秋田書店)Vol.4(2007年10月5日発売)からvol.9(2008年8月5日発売)まで連載された後『チャンピオンRED』本誌へ移籍して2008年12月号より連載されている。

少年誌掲載作品ながらも、15歳以下の少女たちが指で女性器を左右に押し拡げて見せる「くぱぁ」(但し、女性器の描写は擬音を被せたり石鹸の泡で隠す等の処理を行っている)の多用を始めとする過激な描写で話題となったことから、増刊の『いちご』より『RED』本誌に移籍した初めての連載作品となった。『いちご』での連載時はラブコメ的なエピソードが比較的多かったのに対し『RED』本誌への移籍後はラブコメ的展開は余り見られなくなり、ギャグ路線が中心になっている。

2010年、長崎県において1巻から3巻までが県少年保護育成条例に基づく有害図書類に指定された長崎県「長崎県告示第201号」2010年3月9日。長崎県「平成21年度第2回 長崎県少年保護育成審議会会議結果

ストーリー

桜我咲久は女の子と話すのが苦手で、これまで何回も告白されるたびに交際を断り続けている。幼馴染みの花凜はそんな咲久を見かねていつも世話を焼きたがるが、咲久はそのせいで自分は女の子と話すのが苦手になったと思い込んでいた。そんなある日、咲久が住むマンションの一室に咲久の従姉・紅蘭が同居することになるが、3人の前に突如としてきぃろと名乗る少女が未来世界からのタイムトラベルによって出現する。

きぃろは、自分は咲久と花凜の娘だが咲久の未来が不安定化しているために咲久が花凜以外の女性と結ばれると自分の存在が消滅してしまうと言い、咲久と花凜に対して今すぐ子作りをするよう強要する。ところが、その直後に今度は咲久と紅蘭の娘と名乗るヒィロが出現。さらに、咲久とクラス委員長・芽吹の娘と名乗るもぇぎも現れ、3組の母子による咲久争奪戦が幕を開ける。

登場人物

声優は2010年9月号付録ドラマCDのもの。

桜我 咲久(さくらが さく)
声 - 真田アサミ
主人公。第一話時点で年齢15歳。マンションの一室で両親と離れて暮らしている。突如として現れた3人の娘たちにそれぞれの母と子作りをするよう強要されるが、咲久自身は異性とのコミュニケーションが苦手なためただ振り回されるだけの状態が続いている。
花凜(かりん)
声 - 喜多村英梨
咲久の幼馴染みで、15歳の少女。何かにつけて咲久の世話を焼きたがり、咲久が異性からの告白を断り続けていることを心配していた。そんな折に突然、現れた自分の娘・きぃろに咲久との子作りを強要されて戸惑うが、きぃろが母(きぃろの祖母:美凛)を籠絡して強引に咲久の隣室へ引っ越させたため、現在はマンションできぃろと2人暮らしをしている。蜘蛛が苦手。『RED』に移行した際は、巻頭カラーで性器を拡げている姿を見せて読者を驚かせた。このシーンは単行本では差し替えられている。
きぃろ
声 - 岡嶋妙
自称・咲久と花凜の娘で、咲久のことを「パパン」、花凜のことを「ママン」と呼ぶ。未来世界からタイムトラベルによって出現し、自分の消滅を防ぐため咲久と花凜に対して子作りを強要する。強引に結果を求める余り、未来世界の道具で騒動を起こして失敗することが多い。黄色のスーツと帽子を着用していて、カレーが好物である。着用している下着は、幼児体型に似合わずローレグである。『いちご』掲載時は幼児体型ながら乳首の露出や、性器を拡げて見せるなどの過激な描写があったが、『RED』に移行してからは子供だからという理由でそういった描写は無くなっている。最近は胸が膨らみ始めて痛いとの記述がある。
美凛(みりん)
花凜の母で花嫁修業の一環としてあえて悪役となり、数々の試練を与えるだけで無く、自ら咲久を誘惑する。花凜とは異なり豊満な胸を持つ。咲久も当初は豊満な胸を利用した誘惑に対して抵抗するが、やがて理性だけでは抵抗し切れなくなりその豊満な胸に顔を埋める。きぃろの性格は隔世遺伝の可能性がある。
紅蘭(くらん)
声 - 清水香里
咲久の従姉。性格は花凜と逆で内向的。咲久たちと同じ学校へ通うことになり、咲久が1人暮らしをしていたマンションの一室に引っ越して来る。幼少の頃、実家で咲久に告白されたことを覚えており、3人の「母」の中では結婚願望を最も強く抱いているが、咲久の方は紅蘭に告白したことを覚えていない。3人の「母」の中では一番の巨乳。また、告白された他にも幼少時代の咲久にお医者さんごっこでパンツを脱がされた恥ずかしい思い出も覚えている。
ヒィロ
声 - 今井麻美
自称・咲久と紅蘭の娘で、咲久のことを「父の人」、紅蘭のことを「母の人」と呼ぶ。さらに、きぃろを「黄色の人」、もぇぎを「緑の人」と呼ぶ。3人の「娘」の中では一番年少らしく、他人に説明する時きぃろのことを「姉」とも呼んでいた。
きぃろと同じく、自分の消滅を防ぐため咲久と紅蘭に子作りを求めるが結果オーライのきぃろに対し、互いの絆を深めるためのスキンシップを重視する方針を採っている。基本的に無口で感情を表に出すことは少ない。子猫を育てる等、心優しい一面も持つ。これまで裸姿になるシーンは無かったが、3巻ではきぃろに水着を下ろされ初めて乳首を披露した。
梢 芽吹(こずえ めぶき)
声 - 清水愛
咲久と同じクラスの委員長だが、背が低いため「委員小」(いいんしょう)とからかわれていることを気にしており、無理にご飯を多く食べている。性格は品行方正で、特に不純異性交遊には厳しい態度で臨んでいるが、重度の恥ずかしがり屋でもあり、恥ずかしさが極限に達すると自発的に色仕掛けをしてしまう。3人の「母」で唯一、フルネームが判明している。花凜に説明を受けるまできぃろとヒィロは2人とも姉妹で紅蘭の娘だと思い込んでいた。下着はクマさん。もぇぎの策略で股間に赤貝を付けた状態で開脚し、あたかも小陰唇を無修正の状態で拡げて中まで公開するようなキワドイ描写もあった。出番が少ないことを度々娘に指摘されてヘコんでいる。
もぇぎ
声 - 近村望実
自称・咲久と芽吹の娘で咲久のことを「とーさん」、芽吹のことを「かーさん」と呼ぶ。勝つためには手段を選ばず、未来世界の道具を駆使して他人を陥れることも辞さない不良娘。そのため、芽吹は「しつけ」と称してもぇぎに厳しい態度で接している。3人の「娘」の中では一番の巨乳で、芽吹の「娘」とは思えないほど。ヒィロの仕掛けた罠によって服が粘着材で固定され動けなくなった時にはキャストオフする等、大胆に割り切って行動する決断力と行動力を兼ね備えている。3人の娘の中ではやや年長に見え、きぃろやヒィロに比べて裸姿の露出シーンが多い。その際は巨乳をいかして咲久の背中に乳を擦りつけたり、未来世界の道具で乳首から母乳を出したり、体調が全快した時には乳首がビンビンに勃起したり等、性格に比例して過激な行動が伺える。
セルリァ・桜我・クロイゼルング(セルリァ・さくらが・クロイゼルング)
名門だったクロイゼルング家だったが、咲久と母親が結婚したせいで没落した。そのため、咲久を去勢するために未来からやって来た。もぇぎに教えてもらうまで『子供の作り方』を知らなかった。他の娘が子作りに積極的であるのに対してセルリァだけは消極的であるばかりか咲久を子供の作れない体にしようとしていた。
グレイスン
セルリァのお供の、羊型ロボット。
茂部
咲久のクラスメートで名前の通りモブキャラ。ピュアな性格だが、咲久にアイドルを目指せると言われてテンションがハイになり、オーディションと言われてスカートの中を見せたり、校内にも拘らず咲久の前で制服を脱いで下着を性器に食い込ませてきゅんきゅんしてきたりと、褒められると周りが見えなくなる様子。
担任の先生
英語の教師で独身、目が細い

脚注

単行本

  1. 2008年11月5日初版 ISBN 9784253234016
  2. 2009年6月19日初版 ISBN 9784253234023
  3. 2010年1月20日初版 ISBN 9784253234030
  4. 2010年9月5日初版 ISBN 9784253234047

外部リンク