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ルードヴィッヒ革命/由貴香織里

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著者: 由貴香織里
巻数: 4巻

由貴香織里の新刊
ルードヴィッヒ革命の新刊

最新刊『ルードヴィッヒ革命 第4巻


出版社: 白泉社
シリーズ: 花とゆめコミックス


twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

narutotablet Ludwig Kakumei (ルードヴィッヒ革命 ) vol 01-04 http://t.co/V3qc1so6 #manga #mp3
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ルードヴィッヒ革命の既刊

名前発売年月
ルードヴィッヒ革命 2004-06
ルードヴィッヒ革命 第2巻 2007-01
ルードヴィッヒ革命 第3巻 2007-06
ルードヴィッヒ革命 第4巻 2007-12

ルードヴィッヒ革命』は、『別冊花とゆめ』で2007年9月号まで連載された由貴香織里の漫画作品。

概要

グリム童話をモチーフにした漫画作品。

ストーリー

ルードヴィッヒ王子は自分に相応しい花嫁を探すため、従者のヴィルヘルムと共に旅に出る。

登場人物

声優はドラマCDにおけるキャスト。原典を持つ人物の場合は名前の後に「 / 」とつける。

王子と従者と関係者

ルードヴィッヒ
  • 声:杉田智和
主人公。通称ルーイ。容姿端麗で頭脳明晰だが我儘でサディスト。巨乳系美少女が好き。第3話「茨姫[プランサスロンス]」で出逢ったイーディケ(フリーデリーケ)に想いを寄せており、魔法が解けて彼女が死んだ後もお互いに相思相愛である。
第1話「白雪姫[ブランシュネージュ]」は当初は読切作品として書かれたため、初版の『グリム童話』の「白雪姫」の王子と同様に“死体愛好家”という設定だった。第2話以降は「死体はもう飽きた」ために“生きている巨乳の姫”を探す設定に変更されている。
名前はグリム兄弟のルートヴィッヒ・グリムからで、外見はロックバンド「PENICILLIN」のVo.HAKUEIと作者が公言している。
ヴィルヘルム
  • 声:羽多野渉
ルーイの従者。お人よしで、ルーイにいつも振り回されている苦労人で常識人。リゼッテに想いを寄せている。
リゼッテ/赤ずきん
ヴィルヘルムとルードヴィッヒの幼馴染で、幼い頃ルードヴィッヒの悪戯により誤って両親を殺害してしまい、その時に浴びた両親の血でずきんが赤く染まったため、「赤ずきん」の名が付いた。その時の快感が忘れられずフリーの殺し屋になってしまう。両親を殺してしまった原因であるルーイを殺害しようと付け狙う。ヴィルヘルムに想いを寄せている。貧乏人の家に生まれたゆえか、長年の裏稼業のせいか、金や黄金にがめつい性格に。
ドロテア/青いあかり
  • 声:かかずゆみ
ドMな魔女。ドSなルードヴィッヒの仕打ちに惚れて付いてくる。巨乳。初登場は「茨姫」であり、城に招かれなかった13人目の魔女だった。ルーイの危機に自分が殺したも同然だと知りながらもイーディケに助力を請い、彼女の力を借りて竜と化したペトロネラからルーイを守り抜いた。呪われた黄金の国の呪詛を受け、肉体が滅びても新たな肉体に宿り、その国を「青き炎の王(トール)」の下僕たる小人の力を借りて乗っ取ったダリウスのために黄金を貢がねばならない永劫の罰を受けていたが、ルーイに解放された。
ユーリウス/塩の姫
ルーイの母親違いの弟で第二王子。王位を得るためにルーイを殺そうとしている。実はルーイに想いを寄せる或る国の王子。次代の王となるべき第一王子なのに世継ぎの自覚もなく、周囲にユリアーナ姫と呼ばせてもいたので父王は頭を抱えていた。
ヘンゼルとグレーテル/ヘンゼルとグレーテル
ユーリウスの雇った殺し屋。幼い頃にルードヴィッヒ王子に会ったことがある。貧しく自らを守るために殺し屋となった悲しい兄妹。ルーイは天使様だと思っていた。実はただ雇われただけではなく、ユーリウスに心から忠誠を捧げている。
アマルベルガ
ルーイの母たる女王。実はヅラを被った父王は婿養子であり、昔から「虐殺女王」「殺戮女帝」と恐れられていた。彼女の通った後には草一本残らぬという。基本的に自分から攻撃を仕掛けることはなく、売られた喧嘩を買うだけなのが信条だが、あまりに暴れすぎたために国内外を問わず反対派が現れルーイにより旅に出て貰っていた。その美貌とサディスティックな性格はルーイそっくり。

ブランシュ/白雪姫
  • 声:矢島晶子
美しい外見とは逆に醜悪で腹黒い性格。
フリーデリーケ/いばら姫
  • 声:沢城みゆき
通称イーディケ。ルードヴィッヒが唯一心を通わせ、また忘れられない女性。ルーイに想いを寄せている。
アマーリエ/青ひげ
青ひげの元に嫁ぐことになった娘。巨乳だが、実は偽乳。
ラプンツェル/ラプンツェル
フリーデリーケと似た部分を持ち、ルードヴィッヒも関心を持つ。ONとOFFが激しい。
マレーン/マレーン姫
かなりのストーカー気質で思い込みも激しい。
カトライン/かえるの王さま
巨乳ではなく、また決して美人とは言えない容姿のため本来ルードヴィッヒの対象外だったが、ある事情から彼女を追って城に押し寄せることになる。
アルベルティーナ/がちょう番の娘
アルベルティーナという同名の侍女がいる。
アッシェン/灰かぶり
足の大きさを気にしている。ポジティブシンキング。

商品情報

単行本

由貴香織里「ルードヴィッヒ革命」白泉社(花とゆめコミックス)
  1. ISBN 4-592-17095-4
  2. ISBN 4-592-18409-6
  3. ISBN 4-592-18410-2
  4. ISBN 4-592-18411-9

ドラマCD

ルードヴィッヒ革命(発売日:2006年11月22日)
白雪姫、荊姫を収録。

hu:Ludwig Kakumei