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一天四海/華不魅

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著者: 華不魅
巻数: 3巻

華不魅の新刊
一天四海の新刊

最新刊『一天四海 3


出版社: 角川書店
シリーズ: あすかコミックスDX


一天四海の既刊

名前発売年月
一天四海 1 1993-07
一天四海 2 1994-01
一天四海 3 1994-07

一天四海』(いってんしかい)は、華不魅による日本のSF漫画作品。角川書店『月刊ファンタジーDX』にて、1992年から1994年まで連載された。単行本は全3巻。

あらすじ

牢の中で死にかけて死者の国に落とされたカラスは、旧神イザナミの娘テンガに助けられる。実は人形であるテンガを人間に出来る旧神を探すために、2人は旅に出る。

登場人物

カラス
盗賊。17歳2巻 KAZUMISPECIALより。金目のアルビノ。
実は額に破壊と殺戮を好む伊舎那天(シヴァ)、左腕に大蛇アナンタが取り憑いている(アナンタは伊舎那天を人界から天界に引き戻すための「門」)。
テンガ
外見は15歳。死者の国の女王イザナミの娘だが、死体から造られた心が入っている人形で、イザナミの気が無いと動かなくなる。
そのため、本来ならイザナミから離れることが出来ないが、なぜかカラスの気で動けるようになり、外の世界へ。
本当の人間になるためにカラスとイザナギを探す。
新神の吉祥天でも有るが、本人にはその記憶はない。
イソラ
外見は20歳。旧神。イザナミの子でヒルコ。
なぜ捨てられたかを問うためにカラスとテンガの旅に加わる。

出典・脚注

既刊

あすかコミックスDX 角川書店

  1. 1993年7月1日 ISBN 4-04-852421-6
  2. 1994年1月5日 ISBN 4-04-852422-4
  3. 1994年7月1日 ISBN 4-04-852423-2