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光の伝説/麻生いずみ

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著者: 麻生いずみ
巻数: 8巻

麻生いずみの新刊
光の伝説の新刊

最新刊『光の伝説 8


出版社: 集英社
シリーズ: 集英社文庫コミック版


光の伝説の既刊

名前発売年月
光の伝説 1 2000-02
光の伝説 2 2000-02
光の伝説 3 2000-04
光の伝説 4 2000-04
光の伝説 5 2000-05
光の伝説 6 2000-05
光の伝説 7 2000-06
光の伝説 8 2000-06

光の伝説(hikari no densetsu)』(ひかりのでんせつ)は麻生いずみ作で「マーガレット」(集英社)で連載された、新体操を題材にしたスポーツ漫画及びテレビアニメである。 コミックは全16巻。

概要

1985年から1988年にかけて掲載された。主人公の上条光が、新体操の魅力を知り、日本のトッププレイヤーとしてソウルオリンピックに出場するまでを描く。物語当初は男子体操界のホープである大石(大石もソウルオリンピックに出場する)にあこがれていたが、音楽家で演技の伴奏をする夏川と恋愛をするようになり、ソウルでの演技で、二人の呼吸がぴったりとあったすばらしい演技(ただし、彼のボーカルがはいったので、規定に違反したというクレームがつく)をするところで作品は完結した。

ストーリー

愛香学園中等部二年生で新体操部員の上条光がライバルである椎名葉月とともに天性の才能を伸ばし世界を舞台に活躍する。新体操を物語のメインとし、光を想う二人の男子生徒との切ない恋愛模様も描く。

登場人物

※声はアニメ版のもの。キャラクター等の設定について原作とアニメで異なる箇所がある。 

上条 光(かみじょう ひかり)
声:伊藤つかさ
神奈川県にある愛香学園中等部2年の新体操部員。体は小さいが天性とも言える実力を持つ。新体操競技会世界大会に観客として来ていた光がブルガリアの新体操女王、ディアナ・グロイチェワの演技に対してミスを指摘(葉月に言わせると“審判にくってかかった”)することによってディアナと言葉を交わし、さらに新体操への熱を上げ一年後、新体操で有名な愛香学園中等部に転入する。愛犬はチャチャ丸で、温厚な性格の大型犬である。
アニメ第一話では先輩である椎名葉月の演技上の些細なミスを見抜き(監督ですら見抜けなかった)それを臆せず指摘したことで葉月から一目置かれる。
原作ではライオンズのファンだが小説版では大洋のファンである。
大石 誉昭(おおいし たかあき)
声:飛田展男
愛香学園中等部3年で男子体操部のホープ。全日本代表に抜擢されるほどの実力を持つ。後述の椎名葉月と昔から仲が良く、葉月と同様に光の実力に気づいており、光の良きアドバイザーとなる。しかし、次第に光に対して恋愛感情を持つようになった大石は葉月との仲で思い悩む。また、父親に反抗していることもあり後述の夏川真生に「ジェームズ・ディーンを気取っているのか?」と突っ込まれたり二人でサングラスをかけ夜の街を彷徨ったりタバコをふかしたりなどもする。原作では椎名葉月と婚約。アニメ最終回では「宇宙飛行士にでもなろうかな」と意味深げな言葉を残す。
椎名 葉月(しいな はづき)
声:富沢美智恵
愛香学園中等部3年。中学生ながら女王と呼ばれる新体操の実力者で第二の山崎浩子と評される。実家はブティックを経営しており裕福でメイドを雇っている。大石と以前から仲が良い。原作では再生不良性貧血という重病を患っているがアニメ版ではそれについては触れられていない。ただし、葉月が入院した際に葉月の母親が病院の中庭で涙を流すという、原作の設定を踏まえていると伺わせるシーンがある。「いろいろあって」新体操から遠ざかる。のちに大石と婚約する。
夏川 真生(なつかわ まお)
声:井上ヨシマサ
愛香学園中等部3年。アニメ版では光と幼馴染で家は隣同士。光に恋愛感情を持つようになる。大石とは親友。軽音楽部主将で普段はプレハブの部室で他の部員たちと演奏の練習をしている。その不良っぽい外見から「魔王」と呼ばれ恐れられている。直情的な性格。プロからスカウトされるほどの音楽的実力の持ち主であるが音楽で生きてゆくことの厳しさはまだ自覚しておらず、レコード会社のプロデューサーからきついボディーブローを受けて唇を噛み締め、初めて音楽業界の厳しさを知る。アニメ版では制服のシャツの胸ポケットにサングラスを入れており、グラスを着用する場面が多く描かれている。光の新体操の伴奏曲を製作するエピソードについては原作とアニメ版では全く逆で、原作では夏川のほうから光へ自分の曲を強引に売り込み、夏川がロッカーだと事前に聞いていた光に「からかいならやめてください」と一蹴されるがアニメ版では光のほうから夏川へ伴奏曲の製作を頼み込み、夏川から「くねくね踊りの曲なんか作れるか!」と言われる。なお結局、曲は作ってあげた。最終回ではデビューも決まりレコーディングでロンドンへ。外国人の大男と掴み合いする場面では「トラブル・イズ・マイ・ビジネスってところだ」などと不思議なセリフを残す。
登場はアニメ版のほうが原作よりも早く、夏川の名を命名したのは脚本家の園田英樹である。
夏川は同作者の後の作品『ナチュラル』に、ゲストとは片付けられない重要な役で登場する。この際、“光”と思わせる妻も後ろ姿のみで登場するが、こちらは特別サービスレベル。
マリア・レノバ
ブルガリアの新体操時期女王候補選手。14歳。勝気で無鉄砲な性格。
ディアナ・グロイチェワ
ブルガリアの新体操選手で世界の女王。光にブルガリア留学を勧める。
石崎監督(いしざきかんとく)
声:吉田理保子
愛香学園新体操部の女性監督。普段はジャージ姿。
三田 恵(みた めぐみ)
声:神代智恵
光が入部するまでは葉月に次いで新体操部NO.2の実力だった。自分が常にスポットライトを浴びていなければならない勝気な性格のため、光には何かと強く当たる。しかし、物語の中、後半にかけて光の実力には勝てないことを自覚したのか、さらには光の優しさに心を動かされたのか光に声援を贈るようになった。原作では先輩。
山崎 里見(やまざきさとみ)、土井 由希子(どいゆきこ)
声:伊藤美紀、小林優子
愛香学園中等部2年生。新体操部、ひかりの友人。
上条 武
声:田原アルノ
光の父。42歳。某一部上場企業の部長。口数は少なくテレビを見るときも食事中でも常に顔を隠すように新聞を読んでいる。そのため劇中では一度も顔を見せていないが原作では他の登場人物と同じように普通に顔を出しており、夏川真生を殴ったことがある。「アイツ(光)は俺に似て運動神経が良いからな」と言ったとき妻のひとみから「私に似たんです」と否定されている。
上条 ひとみ(かみじょう ひとみ)
声:太田淑子
ひかりの母。38歳。明るい性格で光の演技を見るたびに騒ぎながら応援する。光の修学旅行用のジャージを洗って部屋に持ってきてくれる優しい母親。
上条 都(かみじょう みやこ)
声:鶴ひろみ
ひかりの姉。女子大学生。光に何かと相談を持ちかけられる良き理解者。
大石 敏明(おおいしとしあき)
声:松岡文雄
大石誉昭の父。事業家。息子には体操をさせたくないと思っており、それが息子との不仲の原因になっている。
島田
声:屋良有作
大石の会社の社員。優男風。大石の父が誕生日を兼ねた各界著名人パーティを主催し、誉昭にも参加するように言うが誉昭が従わないため、島田が誉昭に「ここはどうか私の顔を立てて……」と懇願して自宅に連れ帰ろうとするが近くにいた夏川真生に「そんな顔が立つかな」と凄まれて退散する。
地見井
真生のバンドメンバーで軽音楽部員。ベースを担当。リーゼントでサングラスを着用している。
紀井州
真生のバンドメンバーで軽音楽部員。キーボードを担当。小柄で髪をかり上げている。
茶亜利
真生のバンドメンバーで軽音楽部員。ドラムを担当。大柄でがに股が特徴。地見井、紀井州、茶亜利の3人は当初、学校の中庭でタバコを吹かす不良生徒という登場であったが夏川に「俺のバンドに入らないか。俺もこうだから普通の奴らとは組めないんでね」と誘いを受け、からかわれていると思った3人は夏川と殴りあいになったのち和解し正式なバンドメンバーとなったことが後の夏川の回想で明らかになる。

テレビアニメ

1986年5月3日から9月20日まで朝日放送(ABC)制作・テレビ朝日系列にて毎週土曜19時から19時30分に放送された。タツノコプロの共同制作によるテレビアニメである。望月智充の初監督作品。全19話という短命であるが、放送中盤ごろに番組改編が決定しており、そのスケジュールにあわせて19話までを予定していたため、実質的には打ち切りではない。

この番組終了を機に、1972年4月1日スタートの『海のトリトン』以来14年半続いた当時間帯のABC制作枠(『はじめ人間ギャートルズ』途中の1975年3月30日まではTBS系。同系列ではこの後MBS制作枠へ移行)は木曜夜7時30分枠(2代)へ移行し、それと入れ替わって土曜19時枠はテレビ朝日制作のアニメとなり、同年10月から『聖闘士星矢』がスタートした。

スタッフ

  • チーフディレクター:望月智充
  • 企画:嶋村一夫、井上明、九里一平
  • シリーズ構成:園田英樹
  • キャラクターデザイン:橋本とよ子
  • メカニックデザイン:アンモナイト
  • 音楽:川村栄二
  • オープニングアニメーション:浜崎博嗣
  • 美術監督:多田喜久子
  • 撮影監督:橋本和典
  • 脚本:園田英樹、渡辺麻実
  • 絵コンテ・演出:望月智充、貞光紳也、沢井幸次、小林哲也、茂木知里
  • プロデューサー:鍋島進二、大野実、由井正俊
  • 制作:ABC、タツノコプロ
  • 製作:吉田健二

テーマソング

  • オープニング「ハートの季節」
  • エンディング「片思いのハミング」 
2曲共に、作詞:松井五郎、作曲:都倉俊一、編曲:川村栄二、唄:伊藤つかさ。
「ハートの季節」はナタリー・シマールの「五月の手紙」のカバー(歌詞は異なる)である。

サブタイトルリストおよびエピソード紹介

  • 第1話 追いかけてみたい… 私の新体操
  • 第2話 切れないでリボン! 恋に…とどけ
  • 第3話 好きになってもいいですか
  • 第4話 片想いの季節・ラブソングが歌いたい
  • 第5話 全中大会開幕! 私をささえていてほしい
  • 第6話 よみがえれ女王! ターゲットはひとり
  • 第7話 あこがれに向かって飛べたら
  • 第8話 明日へと続く夏色の道
  • 第9話 マリア登場! 誰かをいつも追いかけて
  • 第10話 もっと遠くを見つめたい
  • 第11話 昨日の笑顔は もうほしくない
ヤングロックフェスティバルと呼ばれるロック・コンテストに夏川らミスターDは参加していた。しかし、このコンテストは夏川をスカウトした岡崎プロデューサーが予め審査員たちに袖の下を渡しているヤラセの茶番劇だった。ミスターDの優勝が初めから決まっていることやデビュー後は今のバンドメンバーではなく「もっとルックスのよいメンバー」で新規のバンドを組むとする岡崎の言葉に夏川は憤慨し一旦降りようとするが・・・。
  • 第12話 置き忘れた夢を 取り戻せ
岡崎の「歌いたかったらここから逃げるな」の言葉に真っ向から勝負を挑んだ夏川はステージにいったん上るものの演奏の途中でキレてフェスティバルをぶち壊した挙句、そのステージ上でミスターDの解散を一方的に宣言した。それから数日、夏川は学校を休んでいた。大石は楽観視するものの解散でヒマをもてあますバンドのメンバーは夏川に愛想を尽かし、ゲーセンに入り浸る日々。一方、光はというと新体操の新しいこん棒技の練習に励むもののうまくいかない。「見ていればちゃんと(こん棒は)取れる」と石崎監督は言うもののやはり夏川が気がかりで練習に熱が入らない。そして光は腹痛を装って部活をサボり夏川を探しに出かけるのであった・・。海岸で夏川を見つけた光は夏川が子供のころから好きだったという童話「とぶ船」について語りはじめる。ピーターの魔法の船は木彫りの船でどこへでも飛んでいける魔法の船であった。光は夏川にとって音楽こそが彼にとっての「どこへでも飛んでいける魔法の船」であると解き、せっかく手に入れた「とぶ船」をこんなことで手放してはだめだと光は諭す。その言葉に夏川は何かを取り戻せたような気がしたのであった。夏川は自分たちで公会堂でコンサートを主催することに決めた。光は顔中を絵の具で汚しながら夏川のポスター作りに勤しむ。新体操部のほかの仲間もポスター張りに協力。しかし、丘の上公会堂は今更になって夏川らミスターDの使用を拒否を伝えてきた。これも夏川を自分のやり方でデビューさせたい岡崎の策略であったのだ。岡崎は夏川に使用させる代わりにこれをミスターDのラストコンサートにしろと迫る。レコード業界の大人たちの汚らしさと嫌らしさに夏川と大石は心底、あきれ果てる。そして、コンサート当日、大石が機転を利かせて父の取引先からステージカーを運転手つきで借り、公会堂の前で夏川のステージとして提供。数百のファンらは公会堂ではなく夏川の演奏するステージカーへ。こうして夏川らにとって最高の演奏が始まり岡崎はまんまとしてやられたのであった。夏川はみんなに感謝しつつ横で踊る光に「お前のことが好きだ」と告白する。
  • 第13話 お風呂でドッキリ!? 胸さわぎの修学旅行
夏川に告白された光はその日から心が不安定になり、明日から修学旅行だというのに自室ベランダでただぼんやりと星空を眺めていた。そこへ夏川が顔を出し「大事な話がある」とあらたまり、光に自分の下半身を見せる。ショックを受けた光は夏川と大石が二人で写る写真を真ん中から半分にハサミで切るという静かな抗議をした。そして修学旅行の日を迎えた。3日間も大石と会えなくなる光は大石の早朝練習を見たくて急ぐあまり父から借りたカメラを忘れてしまう。早朝の体育館、そこでは朝連に励む大石、そして椎名葉月の二人が親しげに会話していた。それを見た光は嫉妬から、椎名葉月に対抗意識を燃やす。きつい視線を残して去る光に戸惑う大石と葉月。光もまた自分の言動に後悔しつつも修学旅行へと向かうためバスへ乗り込んだ。一方、修学旅行では女風呂を覗くHな男が毎年出るとうわさになっており女子生徒らは戦々恐々としていた。去年の2年生にも風呂を覗いた男子生徒らがおりその犯人の中にはなんと大石と夏川もいたというのだ。食事中、ほかのクラスで下着のままお風呂に入った女子生徒がいたと友人から聞いた光はその理由がわからず怪訝に思う。その夜、部屋では光、さとみ、由希子、恵の4人が好きな男子の話に花を咲かせていた。すでに意中の男子と交際中のさとみに3人は「ABC」のどこまで進んだのかと気がかりでしょうがない。そして由希子が夏川へ片思いしていることを知った光は「(夏川は)昔からHで有名だからやめたほうがいい」と由希子を諭すが・・・。
  • 第14話  いつかわかりあえる時まで
日本体操連盟主催のアメリカ遠征チームに中学生として特別選抜された大石。体操競技に熱中する息子を快く思わない父も珍しく息子の偉業を喜ぶ。しかし、母だけは素直に喜ぶことはできなかった。一方、光はジュニア選手権に向け、また葉月は大学生や社会人も参加する日本選手権に向け毎日激しい練習に励んでいた。その練習中、新しい着地技に挑戦した大石が着地に失敗し頭を打って気を失い保健室へ運ばれる騒動が起きた。保健室では葉月が看病で大石と二人きり。光は気が気でないものの夏川に無理やり外へ連れ出される。そこでなぜか夏川の自主制作レコードを650円でノリノリで販売する光であった。幸い軽い怪我で済んだ大石だったが、帰宅後、今日の怪我のこともあってかアメリカ遠征の件を母にきっぱりと不許可にされてしまう。その夜、大石は一人、夜の街を歩き、気がつけば光の自宅の前にたどり着いていた。そこで運悪く警察の職質に引っかかった大石を助けたのが光の家の隣に住む夏川であった。大石は夏川に「気晴らしに逝こうぜ」との言葉で共に15歳の夜を彷徨う。果たして大石はアメリカ遠征をものにできるのか・・・!?
  • 第15話 見る夢も同じ・二人はライバル
  • 第16話 渡せない! 栄光へのパスポート
  • 第17話 時間よとまれ・この一瞬にかける!
  • 第18話 ゆれる想いを受けとめて
  • 第19話 夢みる力をわたしにください
選手控え室。そこで光は不思議な若い女性と出会う。戸惑う光に彼女は自分の正体を明かさない。しかし達観したかのような落ち着いた笑みを湛える彼女に光はとても他人とは思えない感情を抱く。光は彼女に自分の不安と心情を吐露する。彼女は「夢をあきらめない」という言葉を残して光の中に消失する。それから数年後。18歳になり成長した4人。葉月は子供の新体操指導者。大石は男子体操の金メダル候補、夏川は歌手デビュー決定とそれぞれの道を歩む。そして新体操オリンピック日本代表として世界に羽ばたこうとする上条光の希望にあふれる眼差しを残し物語は終わる。

関連商品

  • 『光の伝説』ハンカチ(メーカー不明)
  • セイカのぬりえ『光の伝説』(メーカー:セイカノート)
  • 本作の脚本家である園田英樹による『小説版 光の伝説』(集英社コバルト文庫)

サウンドトラック盤

『光の伝説』音楽篇(アニメ光の伝説サウンドトラックCD)レーベル:ビクターエンタテインメント、発売日:1986年7月21日

  • 収録曲
  1. ブライト・パピヨン
  2. ハートの季節
  3. 思い出のリボン
  4. 青春伝説
  5. 風のシーナリー
  6. 恋をしたら
  7. メッセージ
  8. 心の岸辺
  9. 落葉と月の物語
  10. ブルースカイ&ホワイトハート
  11. 舞姫
  12. 片思いのハミング
  13. 悲しみをこえて
  14. 夢みる頃に

備考

  • 国外では全話収録されたDVDが正規発売されているが日本国内では2010年現在も発売されていない。
  • 80年代後半と90年代の間、国外では本作の成人向け版、いわゆる「Hentai Version」が製作されたという噂があったという。この噂は1987年4月15日にフェアリーダストより発売されたアダルトアニメ「ホワイトシャドウ」に起因するとされる。「ホワイトシャドウ」は「光の伝説」の続編でも番外編でもなく、全く関連が無い。