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四季おりおりっ!/稲城あさね
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著者: 稲城あさね
巻数: 4巻
最新刊『四季おりおりっ! 4』
twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)
portown 夏姉がデレたーーーーーー(゜∀゜)ーーーーーー!! #manga 四季おりおりっ!
portown やっぱり4コマはタイトル付きの方が好きだw #manga 四季おりおりっ!
portown こっちも続刊出たよ\(>ヮ<)/ っていうか最終巻らしいよ! #manga 四季おりおりっ!(4) - 稲城あさね
comic_info_bot 4月21日 発売の新刊 『四季おりおりっ!』 稲城 あさね | 一迅社 (http://t.co/6cxoe2tY) #comic
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『四季おりおりっ!』(しきおりおりっ)は、稲城あさねによる日本の4コマ漫画作品。
概要
家族と季節をテーマにしており、季節のイベントを過ごす中で家族の絆を深めていく物語。イベント(文化や風習)を中心に雑学も多く含まれている。笑いあり、感動ありの4コマ漫画。
一迅社発行の『まんが4コマKINGSぱれっと』にて、VOL.2より連載中。連載当初は隔月の掲載であったが、2008年4月号より毎月の掲載となり、現在に至るまで連載が続いている。同誌の表紙も複数回飾っている。
登場人物
四季家
- 四季 春菜(しき はるな)
- 四季家の長女。大学生。バイクの免許を持っている。
- 作中唯一の糸目で、長身(170cmちょっと)。見た目もそうだがおっとりとした性格で懐が広い。周囲からは「おっとりしすぎ」「天然」と言われている。
- 幼い頃はひどい喘息で体が弱く、家で行動制限されるほどであったため、幼い頃妹たちに姉らしいことをしてやれなかったことを悔やみ、「立派なお姉ちゃん」を目指していたが、なぜかチーム「武士(もののふ)」を率いる「立派な姉御」となってしまった元ヤン。
- 大学生だが、色恋沙汰にはまったく縁が無いようで、バイトの面接を「お見合いだと思えば」と言われただけで慌てるほど。
- カードゲームが得意トランプでは夏希もほとんど勝てない。チェスなら夏希が勝てる。で読書好きのインドア派。その一方で友人が多く、バイクで出かける行動派でもある。
- 料理や運動が苦手で、花粉症。
- 体型を気にしており、減量目的に駅伝大会に参加したり、体重計の前で打ちひしがれたりしているものの、中学の制服がまだ入る。
- 普段は大学の授業の後、スーパー「ウルトラ」にてバイトをしている。
- 四季 夏希(しき なつき)
- 四季家の次女。高校生。獅子座。原チャリの免許を持っている。
- 他人のことを優先してきたため自己表現が極端に下手。しかし、他の姉妹同様に家族に対する愛情は深い。
- 特に自分を慕っている秋乃に対しては勉強を見たり言葉の間違いを訂正するだけでなく、秋乃が後を追って入学することを見越して「秋乃が努力すれば入れる学校」を選ぶ教師から「実力ではもっとエリートの進学校に推薦で入れた」と評されている。など何かと面倒を見ている。
- 普段は表情を見せないが、家族が怪我実際は狂言だったため怪我はしていなかった。・遭難をした際は動揺していた。
- 教師にも「天才朴念仁」と称されているほど極めて優秀。中間試験ではパーフェクトを出した上に解答用紙に逆にパズルを出題する余裕を見せる。
- 学業だけでなく非常に知識の幅が広く、本作の雑学の解説はほぼ彼女が行う。
- また、運動神経も優れている文武両道の上、料理も出来る「少し凝った料理」でビーフストロガノフを作るレベル。料理ではないがキュウリで見事な飾り切りのような馬を作った事もある。。
- さらに無欲でもあり「自分がもらって嬉しい物」に対して「授業用のルーズリーフ」と答えていたり表情が読めないので本気か冗談かは判断が付かないが。、七夕の短冊には「毎日が平和で在りますように。」と書いている。
- 四季 秋乃(しき あきの)
- 四季家の三女。高校1年生。
- 常に元気で能天気。運動能力が非常に優れているが、球技は若干苦手ルールが覚えきれない。。
- 姉や妹からもよく(夏希と同じ)高校に入れたものだと感心されるほど勉強は苦手だが、夏希の指導があるため赤点は回避している高校入学の時点で九九も熟考の末間違えている。それ以外にもその手のネタには事欠かない。。
- イベント事が大好きで率先して行動をし、誰よりも楽しむ。
- 難しい言葉を使おうとするが、必ずどこか間違えており、大抵夏希(時には妹の冬香にも)指摘される。
- 姉の夏希を非常に慕っており、序盤は若干百合の香りがしたが、いつの間にか普通のお姉ちゃん子になっているとはいえお姉ちゃん一筋を公言している。。
- ちなみに料理は出来ない。
- 妹の冬香にとっては手の掛る妹のようでもあり、頼りになる姉でもある。
- 四季 冬香(しき ふゆか)
- 四季家の四女。小学生。
- 末っ子でありながら四季家の家事をこなす当番制ではあるが、大抵のシーンでは冬香が料理をしている。他の家事も同様に冬香が行っている描写が多い。。
- 料理の腕が良く、何事にも地味ながら努力をする。いわゆる可もなく不可もなくのタイプで、成績は100点を取ることもなければ、0点を取ることもない。
- 非常に大食いで、お弁当におにぎりを50個(それでも少な目らしい)入れようとしたり、ケーキ屋では「何ホール買っていいの」と発言している。
- よく食べるが背は伸びない(本人も気にしている)ため、アホ毛を加えても130cmに満たないちなみに、姉妹全員にアホ毛がある。。
- 一人称は「うち」で、母を「おかん」、姉たちを「お姉ぇ(もしくは○姉ぇ)」と呼ぶ。
- 夏休みには毎日ラジオ体操に参加したり、サンタを信じていたり、雷が苦手だったりと年相応の子供らしい面が多い。
- 母
- 家族と離れ、ニューヨークで働くキャリアウーマン。業種は不明だが、社長らしい。夫との交際中は交換日記をしていた様子。娘たちとは離れて暮らしていても、母の日に娘たちから愛情のこもったプレゼントを貰っており、親子関係は良好な様子。
- また、四季家が東京にあるような描写秋乃が東京23区の地図を広げるシーンがある。、庭付きの一戸建て(しかも個人の部屋や書斎があり庭も広い)であること、学生4人(うち一人は大食い)を抱えること、特に節約をしている描写がなく、時には外食も出来る程度に余裕があることから、収入はかなりある模様。
- ちなみに40代。
- 父
- 故人で、冬香が1歳くらいの時に亡くなっている。
- 夏希に似ているらしい。春菜曰く、一言で言うと「誠実な人」。生前は海外で仕事をしており、日本に帰ってくる度に春菜に洋書を買ってきており、その数は書斎が出来る程に。
春菜の友人(チーム「武士」)
- 武蔵 弁慶(むさし べんけい)
- 佐藤 継信(さとう つぐのぶ)
- 那須 与一(なす よいち)
- 春菜を「先代」と慕う春菜の友人。与一は春菜を「センパイ」、残りの2人をさん付けで呼んでいるため、後輩だと思われる。他にもメンバーがいるようだが駅伝大会で春菜の応援に駆け付けたり、夏祭りで店をやっていた。、この3人とは特に親しいようでよく一緒にいる。
夏希の友人
- 雨峰 みゆき(あまみね みゆき)
- 夏希のクラスの副担任で、数学教師。頻繁に仕事を夏希に依頼しているようだが、夏希に母の日に何を贈るべきかを相談されたりと、教師と生徒ながら親しい間柄。
- 彼氏の名前が「ナツキ」なので、連呼したいという理由で夏希のことも名前で呼ぶ半分は同じ学校に秋乃がいるため、名前で呼ぶ方が個人を尊重できる気がするからという理由もある。。
- ちなみに20代。
- 南雲 澪(なぐも みお)
- 夏希の友人で、情報通。夏希の後ろの席に座っている。
秋乃の友人
- 嵐山 もみじ(あらしやま もみじ)
- 家が料亭でお婆ちゃん子で、料理もお婆ちゃんから習っていたらしい。今は別々に住んでいる。「モミモミ」と呼ぶと怒る。
冬香の友人
- 山桜 左代(やまざくら さよ)
- クラスメイトにも敬語を使う。夏休みの間に急激に身長が伸びた。冬香を「ふーちゃん」、右馬を「ゆーくん」と呼ぶ。
- 橘 右馬(たちばな ゆうま)
- この年頃の男の子には珍しく、冬香や左代とよく遊んでいる。家は商店街でそば屋をやっている。冬香からは「たっちー」と呼ばれている。1年中ハーフパンツの元気な男の子。
サブサブキャラクター
- 店長
- 春菜のバイト先の、スーパー「ウルトラ」の店長。接客業は笑顔が第一と考えており、春菜の笑顔を一目見て採用を決めた。
- 常陸 海(ひたち うみ)
- 春菜のバイト先の先輩。チーフ。
- 八百屋のおじさん
- 冬香と仲のいい八百屋のおじさん。
- 花屋のおじさん
- 冬香と仲のいい花屋のおじさん。冬香は商店街のおじさんたちに人気がある。
単行本
- 一迅社より「4コマKINGSぱれっとコミックス」として刊行されている。
- 第1巻 (2008年12月5日発行) ISBN 978-4-7580-8023-1
- 第2巻 (2010年3月5日発行) ISBN 978-4-7580-8068-2
脚注
外部リンク