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外道坊&マーダーライセンス牙/平松伸二

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著者: 平松伸二
巻数: 5巻

平松伸二の新刊
外道坊&マーダーライセンス牙の新刊

最新刊『外道坊&マーダーライセンス牙 5


出版社: 日本文芸社
シリーズ: ニチブンコミックス


twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

eBookjapan 文字数足りなくて中途半端な発言になってしまった><;外道坊&マーダーライセンス牙、いわばハットリくん&パーマンみたいな豪華なお話!(?) #ebookjapan *棚*

外道坊&マーダーライセンス牙の既刊

名前発売年月
外道坊&マーダーライセンス牙 2 2009-03
外道坊&マーダーライセンス牙 3 2009-06
外道坊&マーダーライセンス牙 5 2009-09

マーダーライセンス牙』(マーダーライセンスきば)は、平松伸二による日本の漫画作品。『スーパージャンプ』(集英社)にて連載された。単行本はジャンプコミックス全22巻、ジャンプコミックスセレクション版全16巻。

内容

スポーツジムの講師である木葉優児と内閣総理大臣の板垣重政は、表向きは全く面識のない赤の他人であるが、実は血を分けた親子である。2人は板垣が国民にとって危険な悪を殺す指令を出し、忍者の能力がある(女性にさえ変身する事が出来る。女性形の時の名は“優子”)木葉が実行するという関係があった。このことは一部の者しか知らない。伝達は“一切の隠し事をしない”という意味で全裸になって、盗聴防止機能つきのタンク形シェルターの中で行なわれる。

この木葉が巨悪を抹殺する姿を、板垣の人間性や政治家としての信念を交えて描いた作品であり、作者の作品の中でも人気が高い作品である。

連載当時の政治世相を色濃く反映しており、特定の政治家によく似た人物が多数出演する。また板垣の口を借りて平松伸二自身の思想を表現したと思われる部分もあり、一部抗議を受けた結果として単行本に未収録のシナリオも出ることとなった。たとえば第14話「罪の清算」では、東アジア反日武装戦線事件(実際のもの)を死刑廃止グループに偽装したテロリストというプロットで描写し、死刑存廃問題に関して存続を擁護する立場からの主張を行ったため、強い抗議を受け単行本未収録になった(この話は後に短編集「地上最強の男」に収録された)。

外部作品への出演

マーダーライセンス牙&ブラック・エンジェルズ
平松の代表作である『ブラック・エンジェルズ』の登場人物達との共演作品。「スーパージャンプ」誌にて連載された。
外道坊&マーダーライセンス牙
元は「週刊漫画ゴラク」誌にて連載されていた『外道坊』。木場と板垣がスピンオフ出演し、その後同作はタイトルを2008年9月より『外道坊&マーダーライセンス牙』と変更している。
極ラクゴ
「週刊漫画ゴラク」誌に掲載された読切漫画。物語冒頭で、柳亭奇譚の贔屓筋として板垣(と木葉)が登場している。

その他

『週刊少年ジャンプ』に連載されていた『幕張』には、板垣総理をモチーフにした「板垣 平松」というキャラが登場する。

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