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失恋ショコラティエ/水城せとな

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著者: 水城せとな
巻数: 5巻

水城せとなの新刊
失恋ショコラティエの新刊

最新刊『失恋ショコラティエ 5



twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

momomo_kj8 RT @NEWS_4_FAN: 【2014.01.20~】『加藤シゲアキ』フジテレビ月9ドラマ「失恋ショコラティエ」2話より出演
azamugura RT @fashionsnap: 「失恋ショコラティエ」の水城せとな、大人のおとぎ話をVOCEで書き下ろし http://t.co/y5O2tR7ri2
ars_220 RT @kakou_ars_: 《失恋ショコラティエChocolate》 *OK…保存、RT、ふぁぼ *NG…二次加工、自作発言 #Anzu画像加工 #私の加工嫌いじゃないよっていう人RT #なんか素敵だと思ったらRTとかフォローお願いします http://t.co/f7q
kao_tf RT @show_time0125: 櫻井「今日のイチメンは‥‥グス‥‥フジテレビの‥‥失恋ショコラティエ‥‥グスグス‥‥の感想‥‥です‥‥」 村尾「櫻井さん‥‥」 櫻井「もぉヤダァァァ‥‥サエコなんなんだよぉエレナ覚えとけよ‥‥潤クゥゥゥゥウン‥‥グス」 村尾…
kimi_no_sora RT @momochin830: 【Johnny's web 1/21(火) UP】 ●松本潤短期集中連載「失恋ショコラティエ~甘いつぶやき~」#2 apres

失恋ショコラティエの既刊

名前発売年月
失恋ショコラティエ 1 2009-01
失恋ショコラティエ 2 2009-12
失恋ショコラティエ 3 2010-12
失恋ショコラティエ 4 2011-11
失恋ショコラティエ 5 2012-05

失恋ショコラティエ』(しつれんショコラティエ)は、水城せとなによる日本の漫画作品。

『flowers』増刊の『凛花』(小学館)にて第3号(2008年2月発売号)から第10号(2010年6月発売号)まで連載された後、『flowers』本誌へと連載誌が移動となり、2010年11月号より定期連載となった。単行本は、2010年10月現在同社のフラワーコミックスαより既刊2巻。

あらすじ

高校時代から憧れ続けていたサエコと付き合っている爽太。バレンタインデーの前日、爽太は精魂込めて作ったチョコレートをプレゼントする。しかし、サエコは受け取ってはくれなかった。そもそも、付き合っていると思っていたのは爽太だけだったのだ。

傷心の爽太は、なけなしの金と少々の荷物だけを持って、フランスの有名パティスリー・ボネールを訪れ、雇ってほしいと頼み込む。

5年後、ボネールの日本上陸が決まり、心躍るサエコの目に映ったのは、ボネール日本進出店を支える若きシェフとして紹介される爽太だった。

爽太はただサエコを取り戻したい一心で修業に励んできた。しかし、サエコは結婚が決まっていた。間もなく爽太は独立し、ショコラ専門店「ショコラヴィ」を開店させる。

登場人物

小動 爽太(こゆるぎ そうた)
実家がケーキ屋で、高校卒業後に製菓学校へ。高校1年生の時、1年先輩のサエコに一目惚れし、一途に想い続ける。振られた後も、サエコを振り向かせるためだけにフランスへ修業に行き、ついに自分の店を持つまでに成長する。サエコの結婚後も気持ちは変わらない。やや妄想が多い。
高橋 紗絵子(たかはし さえこ)
通称・サエコ。爽太の高校の1年先輩。大のチョコレート好きで、様々な店を食べ歩いている。爽太曰く「妖精さん」らしいが、薫子曰く「めちゃくちゃフツー」らしい。高校時代からモテモテで、学年一のイケメンや他校のイケメンをとっかえひっかえしていた。彼氏とたまたま不仲だった時、クリスマスイブに爽太とキスしてしまい、爽太が勘違いする原因となった。本人曰く「エッチはしてないし?」という理由で爽太と付き合っている自覚が無かった。爽太の帰国後、12歳年上の男性と結婚し、吉岡姓になる。
オリヴィエ・トレルイエ
有名老舗パティスリー・トレルイエのオーナーの四男。大の漫画・アニメ好きでオタク。見た目は王子だが、アキバ系。ボネールで働いていたところへ、爽太が押しかけてきて、日本の漫画雑誌と交換という条件でボネールのオーナーに取り次いだ。それ以来、爽太とは家族ぐるみの付き合いで親友。「ショコラヴィ」の従業員に。現在、爽太の妹のまつりに片想い中。
井上 薫子(いのうえ かおるこ)
爽太の実家のケーキ屋で働いていた女性従業員。「ショコラヴィ」のオープンが決まった時には、商品のアイデアや販売戦略を練ってくれた美人な才女で、爽太のことが好き。しかし現在この事実に気づいているのはオリヴィエのみである。
小動 誠(こゆるぎ まこと)
爽太の父親。代官山でケーキ屋を営んでいた。店を爽太に譲り、「ショコラヴィ」オープン後は従業員の一人に。
小動 まつり(こゆるぎ まつり)
爽太の妹。大学生。暇な時に店を手伝っている。ゲーム好きのオリヴィエとは気が合う。爽太にとっては「ガサツな妹」だが素直で明るい少女。しかし、友人の彼氏との三角関係にはまり込んでしまい…
トレルイエ
オリヴィエの父親。フランス南部でお城のような屋敷に住んでいる。爽太にとっても父親のような存在で、誰にも言えないことも相談できる。
六道 誠之助(りくどう せいのすけ)
通称「チョコレートの貴公子」。その通り名同様の豪華なお店(RICDOR)やチョコレートは爽太にショコラティエとしての刺激を与える。また普段はお姉言葉を喋り、爽太に(どこまで本気かはわからないが)想いを寄せる。
加藤 えれな(かとう えれな)
『RICDOR』の宣伝をしているモデル。PV撮影で出会ったドラマーに恋をした爽太の片想いサークル仲間。

書誌情報

水城せとな 『失恋ショコラティエ』 小学館〈フラワーコミックスα〉

  1. 2009年1月9日発売、ISBN 978-4-09-132260-9
  2. 2009年12月11日発売、ISBN 978-4-09-132824-3