戦国スクナ 4
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『戦国スクナ』(せんごくスクナ)は、ねこたま。による日本の漫画作品。スクウェア・エニックスのウェブコミック配信サイト『ガンガンONLINE』で連載中。
ストーリー
架空の町である「戦国町」を舞台に、手乗りサイズの「スクナ族」の武将少女達がご近所統一を目指す。
登場人物
伊達さんち
- マサムネ
- 主人公。右目に眼帯をした銀髪の少女。身の丈ほどの刀を武器とする。
- ご近所統一を夢見ているが、天然でドジであるためにいつも空回りしている。貧乳とコジューローにイジられることが悩み。
- コジューロー
- マサムネの家臣。にもかかわらずいつもマサムネをイジっている超ドS娘。
- 伊達 愛花(だて まなか)
- 伊達家の1人娘の少女。人間。手先が器用で、マサムネに自作のコスプレ衣装を着せて楽しむのが趣味。モデルは愛姫。
徳川さんち
- イエヤス
- 三丁目の徳川さんちに住んでいるスクナ。眼鏡っ子。一見物腰柔らかだが、さらりと毒を吐く腹黒。
- タダカツ
- イエヤスの家臣。天下無双の槍使いで、蜻蛉切(とんぼぎり)という伸縮自在の槍を武器とする。
- ハンゾウ
- イエヤスの家臣である忍者娘。極度のドジッ娘で、やる気はあるのだがいつも空回りしている。変装が得意。
島津さんち
- ヨシヒロ
- 五丁目の島津さんちに住んでいるスクナ。「鬼島津連合」の副総長。
- 可愛いものに目がなく、愛花がマサムネに着せていたコスプレ衣装(ゴスロリデザイン)への一目惚れがきっかけで、愛花を「姉御」と呼ぶようになり、マサムネ達とも友好関係を築いている。
- ヨシヒサ
- ヨシヒロの姉にして、「鬼島津連合」総長。
- 和服を着こなし、落ち着いた雰囲気を持っているが、腑抜けていたヨシヒロに活を入れる為に木槌で殴るといった過激な一面も持ち合わせている。
上杉さんち
- ケンシン
- 一丁目の上杉さんちに住んでいるスクナ。「軍神」の異名を持ち、タダカツよりも強いと言われる。何者にも臆さない度胸をもつマサムネを一目置いている。
- カネツグ
- ケンシンの家臣。マフラーの端に「愛」の刺繍がある。
武田さんち
- シンゲン
- 二丁目の武田さんちに住んでいるスクナ。身の丈ほどの斧を武器とする。
- 常に猫に跨っているが、本気で戦う際には降りる。ケンシン同様、マサムネを気に入っている。
今川さんち
- ヨシモト
- 二丁目の今川さんちに住んでいるスクナ。巨乳。高飛車な性格で、マサムネの貧乳をバカにしている。
豊臣さんち
- ヒデヨシ
- 三丁目の豊臣さんちに住んでいるスクナ。三丁目で一、二を争う勢力。
- 人懐っこい性格で、本人の能力というよりも周囲の人材に非常に恵まれている。
- ハンベエ
- ヒデヨシの家臣である天才軍師。
- マサノリ
- ヒデヨシの家臣。武芸に優れ、「豪腕無双」と呼ばれる。
- キヨマサ
- ヒデヨシの家臣。守戦に優れ、「無敵の盾」と呼ばれる。
- 豊臣 寧々(とよとみ ねね)
- 豊臣家の少女。人間。
小早川さんち
- ヒデアキ
- 痛みを快感に感じるドM娘。その為、コジューローをお姉さまと呼び、いたぶられる事に至極の喜びを感じている。
- ただし、コジューローは痛めつけた時の反応や、泣きそうな顔になるのを見ることに喜びを感じている為、イジりに対し喜んでいるヒデアキとは折り合いが悪い。
用語
- スクナ族
- 身長約15センチで、女性しかいない種族。漢字表記は「少名」。
- 神の眷属である、座敷童子であるなどと言われるが詳細は不明。
- 踵がない(小さい?)。
書籍情報
- 第1巻 - 2009年11月21日発売 - ISBN 978-4-7575-2725-6
- 第2巻 - 2010年4月22日発売 - ISBN 978-4-7575-2845-1
外部リンク
関連項目
- スクナビコナ