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本屋の森のあかり/磯谷友紀
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著者: 磯谷友紀
巻数: 11巻
最新刊『本屋の森のあかり 11』
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05
ikamiki RT @comiccraft: 講談社系新刊の続き。 本屋の森のあかり(12)バラ色の聖戦(10)西の黄色のラプソディー 徳間書店/きのこいぬ(3)夜の須田課長 ほか 日本文芸社/白竜LEGEND(25)極食キング(5)
本屋の森のあかりの既刊
名前 | 発売年月 |
---|---|
本屋の森のあかり 1 | 2007-06 |
本屋の森のあかり 2 | 2008-01 |
本屋の森のあかり 3 | 2008-05 |
本屋の森のあかり 4 | 2008-12 |
本屋の森のあかり 5 | 2009-06 |
本屋の森のあかり 6 | 2009-12 |
本屋の森のあかり 7 | 2010-06 |
本屋の森のあかり 8 | 2010-11 |
本屋の森のあかり 9 | 2011-05 |
本屋の森のあかり 10 | 2011-11 |
本屋の森のあかり 11 | 2012-05 |
『本屋の森のあかり』(ほんやのもりのあかり)は、磯谷友紀による日本の漫画作品。
講談社の『One more Kiss』で2006年から2007年まで連載されたのち、同誌の休刊後には『Kiss』にて不定期に連載されるようになった。2010年6月現在既刊7巻。作者にとっては初の連載作品である。第1巻から第5巻前半まで東京本店編が展開され、第5巻後半から名古屋支店編が始まった。
各話の副題は文学作品や童話および詩などから取られている。
あらすじ
本が大好きなあかりは、田舎の書店の支店から東京の本店へと異動となる。そこで出会ったのは、人間よりも本を愛する副店長の寺山杜三。今までとは違う大規模な書店で、仕事に四苦八苦しながらも、やはりこの仕事が好きだと実感する。妄想癖のある新米書店員の仕事と恋愛の奮闘を描く。
登場人物
主要人物
- 高野 あかり(こうの あかり)
- 26歳。幼い頃から本が大好き。妄想癖少々あり。故郷の須王堂書店岡崎支店から東京本店へ異動。人文・社会担当になる。愛知県岡崎市出身で、東京のスピードに戸惑う。怒ると三河弁になる。
- 名古屋支店の人手不足を補うために、緑の異動から2ヵ月後に名古屋へ異動となる。
- 寺山 杜三(てらやま もりぞう)
- 35歳。本店の副店長。人間よりも本が好きで毎日の読書スケジュールをびっしり立て、1日に10冊程度本を読むが、それでもまだ足りないと感じている。メガネをかけている。青森出身、東大卒。新たに作られるソウル支店の店長に内定する。
- 名前の由来は、寺山修司とモリゾー単行本1巻キャラクター解説より。
- 加納 緑(かのう みどり)
- 26歳。目黒支店から本店へやって来る。あかりと同期。慶應出身。どんくさいあかりにイラつきを隠さず、はっきりと嫌味を言う。祖母と二人暮し。
- 頼りない店長を優秀な副店長で支えるという幹部の目論見により、名古屋支店へ副店長として栄転する。
東京本店
- 佐古 栞(さこ しおり)
- 本店の主任。32歳。専門はアート系。ベストセラーをいち早く見出す。アネゴ肌の頼りになる存在。美大卒で、元々は装丁家を目指していた。店長のことが好き。
- 森下 紀子(もりした きこ)
- アルバイト店員の一人。技術を要する旧式の手動シュリンカーを使いこなす。バイトながら、コミック売り場の実質的な責任者。杜三と緑の絡みを描いたBL同人誌を発行していた。
- 宮森 加寸志(みやもり かずし)
- 店長。47歳。店にはあまり顔を出さず、主にネット書店の業務を請け負っている。既婚者。沖縄の離島出身。あかりをミソガールと呼ぶ。
- 端山 亘(はやま わたる)
- アルバイト6年目。あかりと共にサービスカウンターのスタッフに。仕事ができると評判が良い。基本的に本は読まない。
- 千葉(ちば)
- 店長と同期。入社以来25年間ずっと洋書コーナーを担当してきた。
名古屋支店
- 水原 夏王(みずはら なつおう)
- 名古屋支店の店長。社長の孫。見習いを3年務めただけで店長に抜擢され、自分のやることに自信が持てない。モデルは『星の王子さま』単行本第5巻あとがきより。
- 潮見 リカ(しおみ りか)
- 名古屋支店の副店長。京都支店から異動してきた。緑より6歳年上で、仕事もできる。バイトのおばちゃん曰く、「仕事のできる女は、仕事のできる年下の男の言うことを聞かない」ため、店内は担当コーナーから従業員まで二分されている。従業員は圧倒的に潮見派が多数。「高慢と偏見」の大ファンで、ロマンス小説や少女小説が大好き。
書誌情報
磯谷友紀 『本屋の森のあかり』 講談社〈KC KISS〉 既刊7巻(2010年6月現在)
- 2007年6月13日発売、ISBN 978-4-06-340653-5
- 2008年1月11日発売、ISBN 978-4-06-340685-6
- 2008年5月13日発売、ISBN 978-4-06-340702-0
- 2008年12月12日発売、ISBN 978-4-06-340731-0
- 2009年6月12日発売、ISBN 978-4-06-340756-3
- 2009年12月11日発売、ISBN 978-4-06-340779-2
- 2010年6月11日発売、ISBN 978-4-06-340805-8
脚注
外部リンク