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東京ESP 1

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東京ESP』(とうきょういーえすぴー)は、瀬川はじめの2作品目の連載漫画作品。『月刊少年エース』(角川書店)にて2010年4月号から連載されている。連載に先立ち、月刊少年エース2010年3月号にて作者の前作品である『喰霊』の最終回とともに東京ESPのプレビューコミックがカラーで3ページ掲載された。

ストーリー

リンカは下校中に空飛ぶペンギンと空を泳ぐ魚に出会い、空を泳ぐ魚に身体を潜り込まれた後、超能力が発動して・・・

登場人物

漆葉リンカ(うるしば りんか)
本作の主人公。貧乏女子高校生で服はほとんど拾い物、電車を使わなければならない距離でも節約のため自転車を使うほど。能力はあらゆるもの・現象からすり抜けられる透過能力。亡くなった母親は外国人であったため髪は白髪。容姿は「喰霊」に登場した忌野静流に似ているが、完全に別人であり、物語にもつながりはない。
東 京太郎(あずま きょうたろう)
リンカの高校の先輩。覆面を被り怪人クロウ・ヘッドと名乗り、ESP能力を用いて難事件や救命活動をする「英雄計画」を提唱している。能力はテレポート。海外で育ち、養父母の家で暮らしている。容姿は前作で登場した弐村剣輔に似ている。
漆葉竜胆(うるしば りんどう)
リンカの父親で、元警察官。妻を亡くしてからは男手一つでリンカを育てている。能力は物を引き寄せる念動力。容姿は前作で登場した岩端晃司に似ている。

単行本

レーベルは角川コミックス・エース。

  • 第1巻 2010年7月26日発売 ISBN 978-4-04-715488-9
  • 第2巻 2010年11月26日発売 ISBN 978-4-04-715560-2

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