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林檎と蜂蜜/宮川匡代
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著者: 宮川匡代
巻数: 22巻
最新刊『林檎と蜂蜜 22』
twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)
comicBUNKO RT @cookieshueisha: クッキー9月特大号は本日発売! 大人気シリーズ・宮川匡代「林檎と蜂蜜Walk」後編45P:自分と同じような境遇で育ってきた犯罪者の弁護をすることになった大西は!?★阿坊鴨「戦えアサクラ」:デビュー作が話題沸騰!!応援の声にお応えして ...
comicBUNKO (続き)週末に書店さんにお出かけなら確実に手に入るコミック文庫4月新刊ラインナップ女性誌初出作品は、宮川匡代「林檎と蜂蜜-憂鬱な赤林檎編」5(完結)、河原和音「高校デビュー」3&4 http://t.co/VzK87eYn
comicBUNKO 4月18日(水)発売のコミック文庫4月新刊には、荒木飛呂彦+鬼窪浩久「変人偏屈列伝」が登場。宮川匡代「林檎と蜂蜜・憂鬱な赤林檎編」は第5巻で完結です! http://t.co/vDWC0grt http://t.co/GvPECcVc
comicBUNKO 発売中のコミック文庫3月新刊ラインナップ 「こち亀文庫」24、「Mr.FULLSWING」11&12、「るろうに剣心」5&6、「ヒカルの碁」3&4.「林檎と蜂蜜・憂鬱な赤林檎編」3&4、「ときめきミッドナイト」6、「高校デビュー」1&2 http://t.co/onZscQ25
aniseiyu コミック情報:「2012/04/18 林檎と蜂蜜 5 憂鬱な赤林檎編 (集英社文庫 み 24-27)」がアマゾンでタイトルが変更になりました。http://t.co/KBR1uLr0 #宮川匡代 #amazon #comic #comics #コミック #マンガ #漫画
林檎と蜂蜜の既刊
名前 | 発売年月 |
---|---|
林檎と蜂蜜 1 | 1998-08 |
林檎と蜂蜜 2 | 1999-01 |
林檎と蜂蜜 3 | 1999-06 |
林檎と蜂蜜 4 | 1999-11 |
林檎と蜂蜜 5 | 2000-05 |
林檎と蜂蜜 6 | 2000-08 |
林檎と蜂蜜 7 | 2001-02 |
林檎と蜂蜜 8 | 2001-10 |
林檎と蜂蜜 9 | 2002-05 |
林檎と蜂蜜 10 | 2002-11 |
林檎と蜂蜜 11 | 2003-04 |
林檎と蜂蜜 12 | 2003-09 |
林檎と蜂蜜 13 | 2004-03 |
林檎と蜂蜜 14 | 2004-09 |
林檎と蜂蜜 15 | 2005-04 |
林檎と蜂蜜 16 | 2005-09 |
林檎と蜂蜜 17 | 2006-04 |
林檎と蜂蜜 18 | 2006-09 |
林檎と蜂蜜 19 | 2007-01 |
林檎と蜂蜜 20 | 2007-12 |
林檎と蜂蜜 21 | 2008-07 |
林檎と蜂蜜 22 | 2009-02 |
『林檎と蜂蜜』(りんごとはちみつ)は、宮川匡代による日本の漫画作品。
1998年から連載が開始された。『Cookie BOX』(集英社)での連載を経て、2009年10月現在はタイトルを「林檎と蜂蜜 walk」と改めて、『Cookie』にて連載されている。単行本は、『林檎と蜂蜜』が全22巻、続編となる『林檎と蜂蜜walk』が2010年7月現在既刊2巻。
あらすじ
ブライダルコーディネーターの渡辺歩が恋愛と仕事を通して、女としても仕事人としても自立と成長をしていく様子を描く。
登場人物
- 年齢は初登場時に准ずる
主要人物
- 渡辺 歩(わたなべ あゆみ)
- 23歳。1975年2月23日生。ブライダル企画課に勤める。企画課唯一の女子。雨の日に自分を濡らしてまで子猫を拾ってきた大西を好きになる。猫アレルギー。今まで好きな人と両思いになったことがない。よく妄想をする。おしりにアザがあるらしい(SEITA談)。
- 幼稚園から大学までを両親の母校でエスカレータ式で進学。大学時代、チアリーダーをしていた。アメフト部員とチアリーダーのカップルが周りで次々とできる中、男子30人とザコ寝したのに手を出されなかったとして伝説のチアリーダーとなる。ロスに1ヶ月間だけチア留学をしたことがあるが、英語はほとんど話せない。
- 客のことを第一に考え、後先考えずに突っ走ってしまう癖がある。サロン(現場)で、実際に結婚式を成立させる経験をしたことで、企画だけでは満足できなくなり、サロンへ異動する。その後、チーフに抜擢される。
- 大西 朋生(おおにし ともき)
- 1973年4月15日生。A型。歩と同期入社。ヘリコプターのライセンスを持っている。アメリカにいた期間が長いので、難しい漢字が苦手。
- 6歳の誕生日に両親が交通事故で亡くなり、親戚をたらい回しにされる。7歳の時ダラス在住の知り合いのアメリカ人夫婦に預けられ、それから15年間をアメリカで過ごす。アメリカのセント・ジョーンズ大学法学部を卒業後、日本の大学院へ。そこで歩(北海道)と出会い、付き合うが、就職後別れる。
- 手話・英手話ができ、英語・スペイン語・フランス語が堪能。司法試験・公務員I種試験にも合格している。
- ニューヨーク支店へ異動する。アユミの元彼に逆恨みされ、発砲される。その後後遺症で、現場近くに行くと呼吸困難の症状を訴えるようになる。知り合った弁護士に、法律の道へ進むことを勧められ、会社を辞めて再び弁護士を目指すことを決意、コロンビア大学へ入学し勉強し直す。
友人
- 内野 理英(うちの りえ)
- 歩と同期入社で、企画課のOL。大西が拾った猫・福司(愛称・福ちゃん)を譲り受ける。総合職の(?)歩を羨んでいたが、あることがきっかけで親友となる。大西のことが好きで、そのことで一時期歩と不仲になるが、和解。大西とは何でも話せる友達になる。大学時代はミス・キャンパスに選ばれたこともある。
- 17歳の時、アルバイト先のコンビニで万引きしたのを、同じくバイトをしていた斉藤に見つかり、脅迫されレイプされる。それがトラウマで不感症となり、その後も何人かと付き合うが長続きしなかった。
- 福岡から単身赴任してきた吉田のことを好きになり、吉田が福岡に戻る間際に告白。一日だけ限定で奥さんにしてもらい、一度だけ体の関係を持つ。その後妊娠が発覚し、周囲に内緒で出産、シングルマザーになる。
- 取引先の好物や苦手なものを記憶しており、OLとしてはとても有能で、男性社員からも人気があり、後輩からは憧れの存在となっている。
- 兄が一人おり、兄嫁の実家は病院である。また、父親は代議士である。選挙では、娘(理英)がシングルマザーであることを明かして大勝利したらしい。
会社関係
- 千葉 一史(ちば かずし)
- 37歳。サロンの主任。後に課長に昇進。厳しく、無愛想。独身。コワい顔は父親似らしい。姉が一人いる。小学生の頃、父親の仕事の都合でシンガポールにいたことがある。英語が堪能。
- 歩の暴走ぶりに辟易していたが、徐々に感情が変化していく。大西の存在を知った上で、歩に結婚前提でプロポーズする。その後、会社のキャンペーンガールになったまみと年齢差を乗り越えて付き合うようになる。のちにまみと結婚する。
- 森村(もりむら)
- 企画課の課長。千葉とは同じ大学の学部違いで、同期入社。
- SEITA
- 36歳。クチュールデザイナー。歩の会社と独占契約をする。歩の仕事ぶりに惚れる。
- アユミ・アレックス・ワタナベ
- ニューヨーク支店の社員。父親が日本人。向こう見ずな性格で、大西曰く「N・Yの歩」。
- DVが原因で彼氏と別れるが、その後執拗に嫌がらせを受け、そのことを大西に相談。大西のことを好きになる。
- 斉藤 洋和(さいとう ひろかず)
- 横浜支社から転勤してきた歩より3期上の先輩。
- 大学生時代に、バイト先で万引きしていた理英を脅迫、レイプする。本社で理英と再会し、関係を迫る。
- 吉田 誠一郎(よしだ せいいちろう)
- 35歳。福岡支社から単身赴任してくる。妻と5歳の娘・彩がいる。
- 理英に告白され、一度だけ関係を持つ。理英が妊娠・出産したことは知らない。
- 一度、福岡へ帰るが、2年後にサロンの主任として家族連れで赴任してくる。
- 吉岡 章(よしおか あきら)
- SEITAの事務所で働くデザイナー。いつか独立し自分の店を持つことが目標。大西との失恋で傷ついていた歩を癒し、付き合うようになる。婚約までするが、大西のことを忘れられない歩に気付き、破談。慰謝料を請求する。
家族
- 渡辺 まみ(わたなべ まみ)
- 歩の妹。高校2年生。あだ名は「まみぞう」。彼氏との恋愛に悩む普通の女の子。
- 大学生になり、友達と水着を買いに行った時にスカウトされ、グラビアアイドルとしてデビューする。歩の会社のキャンペーンガールになる。初対面で説教してきた千葉のことを好きになる。ちょうどその時期、彼氏にベッドシーンを撮られ脅迫されており、千葉に助けてもらい、付き合うようになる。千葉とは19歳差。のちに千葉と結婚する。
- 渡辺修一・真砂子
- 歩の両親。父親は大学教授。
- 修一が大学講師をしていた時に、真砂子がそのゼミの学生だった。真砂子の父親も大学教授。
- 内野 幸太(うちの こうた)
- 理英の子ども。大西に「九州男(くすお)」「釧路」「駄羅巣(ダラス)」などと、妙な名前を付けられそうになる。
書誌情報
宮川匡代 『林檎と蜂蜜』 《集英社・マーガレットコミックス》 全22巻
- 1998年8月25日発売、ISBN 4-08-848854-7
- 1999年1月25日発売、ISBN 4-08-847020-6
- 1999年6月25日発売、ISBN 4-08-847084-2
- 1999年11月25日発売、ISBN 4-08-847149-0
- 2000年5月25日発売、ISBN 4-08-847231-4
- 2000年8月25日発売、ISBN 4-08-847269-1
- 2001年2月23日発売、ISBN 4-08-847348-5
- 2001年10月25日発売、ISBN 4-08-847438-4
- 2002年5月24日発売、ISBN 4-08-847513-5
- 2002年11月25日発売、ISBN 4-08-847577-1
- 2003年4月25日発売、ISBN 4-08-847628-X
- 2003年9月25日発売、ISBN 4-08-847672-7
- 2004年2月25日発売、ISBN 4-08-847719-7
- 2004年9月24日発売、ISBN 4-08-847787-1
- 2005年4月25日発売、ISBN 4-08-847851-7
- 2005年9月22日発売、ISBN 4-08-847894-0
- 2006年4月25日発売、ISBN 4-08-846054-5
- 2006年9月25日発売、ISBN 4-08-846097-9
- 2007年1月25日発売、ISBN 978-4-08-846138-0
- 2007年12月25日発売、ISBN 978-4-08-846252-3
- 2008年7月25日発売、ISBN 978-4-08-846319-3
- 2009年2月25日発売、ISBN 978-4-08-846388-9
宮川匡代 『林檎と蜂蜜 walk』 《集英社・マーガレットコミックス》 既刊1巻
- 2009年9月25日発売、ISBN 978-4-08-846450-3
外部リンク