HOME > コミック > 柊小学校恋愛くらぶ

柊小学校恋愛くらぶ/あづまゆき

共有

著者: あづまゆき
巻数: 7巻

あづまゆきの新刊
柊小学校恋愛くらぶの新刊

最新刊『柊小学校恋愛くらぶ 7


出版社: 双葉社
シリーズ: アクションコミックス


twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

morena684 [あずまゆき] 柊小学校恋愛くらぶ 第06-07巻(完) - http://t.co/S2LF7OHb - [拡散希望] RTお願いします #マンガ #manga #comic
aniseiyu コミック情報:「2012/02/29 柊小学校恋愛くらぶ コミック 1-7巻 セット (アクションコミックス(コミッ」がアマゾンで予約を開始しました。http://t.co/usHE3QvC #あづまゆき #amazon #comic #comics #コミック #マンガ #漫画
mangapoll_concl 「柊小学校恋愛くらぶ」(あづまゆき)が全7巻で完結したっちゃ。 http://t.co/lcT1UOmI #マンガ #漫画 #コミック #comic
aniseiyu コミック情報:「2012/03/12 柊小学校恋愛くらぶ(7) (アクションコミックス(コミックハイ!))」がアマゾンでタイトルが変更になりました。http://t.co/UPSMgrKS #あづまゆき #amazon #comic #comics #コミック #マンガ #漫画
aniseiyu コミック情報:「2012/03/12 柊小学校恋愛くらぶ(6) (アクションコミックス(コミックハイ!))」がアマゾンでタイトルが変更になりました。http://t.co/K2QJXFvL #あづまゆき #amazon #comic #comics #コミック #マンガ #漫画

柊小学校恋愛くらぶ』(ひいらぎしょうがっこうれんあいくらぶ)は、あづまゆきによる日本の漫画作品。『コミックハイ!』(双葉社)にて連載中。単行本は2010年6月現在、同社のアクションコミックスより4巻まで刊行されている。キャッチコピーは「おませな小学生のちょっぴり危ない(!?)部活動」。

あらすじ

高校生の姉の影響で恋愛に関心を持つ小学生の雛子は、『本当に好きな人ができてから失敗なんてできない』と同じクラスの蛍と澪を誘い恋愛部を作るのだが…。

登場人物

桜井雛子(さくらい ひなこ)
本作の主人公。小学5年生。明るくて好奇心旺盛な性格。恋愛に興味を持っているが、柊は小学校から高校まで男子生徒と女子生徒が校舎別の為、ちゃんと恋愛出来るのか心配になる。しかし部活なら常に男女一緒にいれる為、恋愛部を設立し、部長になる。初心者マークとハートマークをイメージした恋愛部のマークも作った。林間学校で出会った織倉の事が気になる様子。姉と彼氏のHしてるのを見てしまい、Hにも興味を示していく。赤瀬にはHと自分の局部の事を多少教えてもらう。そして、性教育によって性交や子供の作り方を知り、さらにHに興味を持つようになる。そしてある日、薬局でゆなと知り合って親しくなり、彼女からAVを見せられたり、オナニーの事を教えてもらったりして、Hへの興味をさらに高めていく。また、携帯電話を持っていなかったが、ゆながそれを持っていた為彼女に憧れて携帯を持ちたいと思うようになり、夏休みの宿題を一週間で終わらせ、家事の手伝いをする事という母からの条件をクリアし、ついに携帯電話を手に入れた。
霧生蛍(きりゅう ほたる)
雛子と同じクラスの友人で、恋愛部の部員。眼鏡をかけていて、冷静で大人っぽい。本を読む事が多い。運動は苦手。雛子が書いた恋愛部の申請書に自分の名前も入っていた為、恋愛部に入る事になった。年配の男性と援助交際をしているらしい。両親が家を留守にしがちな為携帯電話を持っており、男性ともそれで連絡を取り合っている。Hな事には免疫が出来ているらしく、恥ずかしがってる描写は少ない。同じく大人っぽくてHな事を知っている赤瀬とは大人な会話をする。赤瀬が雛子に余計な事を言ったりしたりしないようにするストッパーでもある。
日下部澪(くさかべ みお)
雛子と蛍と同じクラスの友人で、恋愛部の部員。活発な性格で、男っぽい喋り方をする。胸が大きい。恋愛部に入った理由は蛍と同じ。雛子を「ひな」と呼んでいる。運動神経抜群で、女子生徒からの人気が高い。男の兄弟がいるが、品は良くないらしい。幼馴染である菊池の事が好きな様子。
藤矢(ふじや)
雛子のクラスの担任。生徒から付けられたあだ名は「ふじやん」。小学生が恋愛に興味を持つのは早過ぎると思っている。過去の経験から恋愛にあまり良いイメージを持っておらず、恋愛部や男子の入部は快く思っていない。去年、赤瀬がいるクラスの副担任をやっていた。
来栖月子(くるす つきこ)AZUMAYUKI DIARYフルコンプw(2010年6月10日観覧)
柊小学校の保険医で、恋愛部の顧問の先生。おしとやかな性格で巨乳美人。保健室を恋愛部の部室代わりにされている。恋愛に関していろいろ考えている。藤矢先生をからかう事がある。恋愛部という名前はいかがわしいものを想像させる為、「性研究」略して「れんあい部」というこじつけで、校長に部の設立許可を取った。高校生の頃から付き合っていた恋人が成人式の日に仕事場からプロポーズをしに来て、その後に事故死した。プロポーズされた際に貰ったと思われる指輪を、3年たった今でも薬指にはめている。
桜井小鳥(さくらい ことり)
高校生。部屋は雛子と一緒。俊という名前の学校の先輩と付き合っている。告白は自分からした。雛子が外出したさいに彼氏を呼んだが、雛子が途中で帰ってきてクローゼットの中にいる事を知らず、その部屋でHをして雛子に目撃された。
織倉海(おりくら かい)
柊小学校の生徒。林間学校で膝を怪我した雛子に絆創膏を渡したのがきっかけで、雛子は彼の事が気になっている。のちに雛子に言われるまでこの時の事は覚えていなかったらしい。魚が好きで、その知識も豊富。雛子の要望で、赤瀬達に誘われるまま視聴覚室で野球拳をする事になる。負けたら恋愛部に入るという事を知らされていなく、自分は勝ったが連帯責任として入部させられる事になった。
赤瀬優(あかせ ゆう)
織倉と菊池と仲がいいらしいが、同じクラスかは不明。成績は優秀。リーダー気質で面倒見がいい。両親が離婚していて、姉と2人で暮らしている。姉と蛍とは同じニオイがするらしい。蛍と同じく冷静で大人びていてHな事も知っており、恥ずかしがってる描写は無い。Hな事をストレートに言う。強がっているのか、弱音を吐かない。野球拳で勝てば恋愛部に入ってもいいと言ったが、負けた為、入部する事になった。
菊池大樹(きくち だいき

織倉と同じクラスの生徒。澪の幼馴染。恋愛部に入るように進められるが、乗り気ではない。しかし野球拳で負けたら入るという事になり、完敗した。最後の赤瀬が負けた為、連帯責任として入部する事になった。
上条ゆな(かみじょう ゆな)
柊小学校の生徒で雛子の友人。縦ロールの髪型をした少女。携帯電話を持っている。夏休み、偶然薬局で雛子と出会い、その後、同じ学校であった事から親しくなり、彼女の友人になる。小学生にしてはかなり大人びた思考をしていてHに対してもかなりの知識を持っており、雛子にAVを見せたり、オナニーを教えたりした。大学生の兄がいて雛子に見せたAVも彼のものである。両親は家を留守にしている事が多いらしい。

舞台設定

柊小学校
物語の舞台となる私立小学校。高校まで一貫した教育を行っている。校舎が男子部と女子部で分かれており、授業はそれぞれ別に行われている。私立小学校であるため制服があり、男子、女子共にセーラー服(男子は半ズボン、女子はスカート)である男女ともセーラー服が制服という設定の作品には、カードキャプターさくら、ぴたテン、ぽてまよ、おおかみかくし、あにゃまる探偵キルミンずぅなどがある。実在する学校で、男女の制服としてセーラー服を採用している学校もある。
恋愛部
恋愛の練習をするという部活。デートの練習をするなどの活動を行っている。雛子が将来恋愛に失敗しないように練習した方が良いと考えたことから生まれた。来栖先生が顧問。当初は雛子、澪、蛍といった女子部員だけだったが、後に織倉、菊池、赤瀬といった男子部員も加わる。

書誌情報

あづまゆき 『柊小学校恋愛くらぶ』 双葉社〈アクションコミックス〉

  1. 2008年7月11日発行 ISBN 978-4-575-83513-7
  2. 2009年3月12日発行 ISBN 978-4-575-83590-8
  3. 2009年9月12日発行 ISBN 978-4-575-83669-1
  4. 2010年6月11日発行 ISBN 978-4-575-83778-0

脚注

外部リンク