極楽町一丁目/二階堂正宏

『極楽町一丁目』（ごくらくまちいっちょうめ）は、 小説新潮にて1990年1月号から1999年4月号まで連載され、第21回日本漫画家協会賞大賞を受賞した二階堂正宏によるギャグ漫画、およびそれを原作としたテレビドラマ。『極楽町一丁目』の原稿を加筆修正し朝日ソノラマから出版された『極楽町一丁目　嫁姑地獄篇』は、2001年に舞台化もされ、2001年東京芸術座、2002年大阪新歌舞伎座、2003年名古屋御園座にて浜木綿子主演で上演された後、2004年の春に東京芸術座で再演も行われている。シリーズとして、同作他に、『極楽町一丁目　嫁しゅうと残酷篇』『極楽町一丁目　界隈』『極楽町一丁目　行かないで』がある。

あらすじ

　閑静な住宅地、極楽町の日本家屋にて、病弱な姑“とみ”の看病をする嫁“のりこ”。夫は海外赴任、嫁姑二人きり。そんな生活にのりこはタメ息を漏らす。「死ぬほど疲れたァ…」。その瞬間、お茶の間が戦場になる！壮絶な嫁姑戦争をアクション･コメディーで描いた作品。

登場人物

嫁：のりこ

姑：とみ

テレビドラマ

2008年10月1日からWOWOWの深夜枠にて放送。日本漫画家協会賞を受賞したコミック「極楽町一丁目 嫁姑地獄篇」（二階堂正宏／朝日新聞社刊）をワイヤーアクションとCG満載で描く5分間エンターテインメント。ニッポンの嫁姑問題はこれで解決！（公式サイトより）

出演

• のりこ：ベッキー
• とみ：室井滋

スタッフ

• 原作：二階堂正宏
• 監督：佐藤タクヤ
• 脚本：鈴木謙一
• 制作：ダブ
• 製作：デスペラード、WOWOW、ポニーキャニオンエンタープライズ、メディアファクトリー、ギガネットワークス、スモーク

外部リンク

• 公式サイト