HOME > コミック > 殺し屋さん

殺し屋さん/タマちく.

共有

著者: タマちく.
巻数: 4巻

タマちく.の新刊
殺し屋さんの新刊

最新刊『殺し屋さん 4


出版社: 双葉社
シリーズ: アクションコミックス


twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

sherry0625 「スリーだろ!」はチェリーさんいいですね〜。目突きは渋谷さんが受け継いだら、殺し屋度アップしそうですね^_^; “@nakusikanaiyo: @sherry0625 殺し屋さんなんか一番適任かも(笑) チェリーさんでもいいな~♪” #プロレス
Nana_V23q RT @seek_bonshisya: このあと。1時から。Mix Speaker's,Inc.が主題歌を務める。アニメ。「殺し屋さん」。放送です。チャンネルはテレ玉。本日最終回。
showtime_tw 【デジタルコミック】狙った獲物は必ず殺し、狙わなくとも笑いを誘う、やがておかしきヒットマン。あの『B.B.Joker』の原作者「にざ」が放つ、面白い4コマ漫画!『殺し屋さん』第1~4巻(タマちく.) http://t.co/rR1Jx3rx
asariyositotter RT @kgym774: 宇宙家族カールビンソン 砂漠の海賊!キャプテンクッパ MAR ゲッターロボ 天体戦士サンレッド ゲノム ぱにぽに プロフェッサーシャーボ 殺し屋さん 正義警官モンジュ #好きな漫画10冊晒して全部被ったら結婚
asariyositotter RT @roiru: ルウ・ガル、ポケスペ、ワッハマン、ぽてまよ、殺し屋さん、BLACK JACK、LOVELESS いばらの王 #好きな漫画10冊晒して全部被ったら結婚 作者の作品の中で1番好きなのをあげましたw…って10冊ない…

殺し屋さん The hired gun』は、2004年より双葉社刊漫画アクションに連載中の4コマ漫画作品。作者のタマちく.は、シナリオ担当の一條マサヒデと作画担当のちく.による共同ペンネームである。なお、一條マサヒデはB.B.Jokerや4ジゲンの作者にざかなの原作担当「にざ」、ちく.は主に成人向け漫画を中心に活動している春輝と同一人物である。

台湾およびスペインでも刊行されているが、日本語の駄洒落や言葉遊びが落ちになっている話が多いため、外国語版はいずれも欄外が注釈だらけとなっている。

2009年12月26日にドラマCDが発売された。

主なキャラクター

※キャストはドラマCD版のもの。

殺し屋(ころしや)
声 - 浪川大輔
その名の通り殺し屋を生業とし、周囲からは「殺し屋さん」と呼ばれ親しまれている。本名は佐々木竜一。趣味は献血、ライバルは妊婦。東京都多摩地区在住。最初の方では両親と同居していることになっていたが、詳細は不明。高校卒業後、二年制の専門学校で技術を学んだが、殺し屋としての心構えや理念は幼児期より自然に培われていた模様である。小動物や愛くるしいキャラクターグッズには目がなく、弱点にもなり得る。
傷だらけの精悍な体つきと、もみあげ部分を伸ばした髪型が特徴。服装は常に黒のスーツと白い開襟シャツ。腕は超一流、依頼料は基本的に高額で、創意工夫を凝らした殺害方法の研究にも余念がない。その一方で、依頼がなければ何も殺してはならない、殺人以外は法を犯してはならない等、殺し屋の掟を頑なに遵守しており、それが原因で日常生活に支障をきたすこともある。時々自首したくなるようだがうまくいった例(ためし)がない。ある県での依頼は遂行しないようにしている。愛銃はベレッタM92。
弟子
声 - 浅野真澄
殺し屋に憧れ、押しかけ弟子となった。家庭運に恵まれなかった薄幸な少年。常識的かつ冷静沈着で、年上に対しても諦念が混じった鋭い突っ込みが冴え渡る。年齢の割に達観したところがあるが、学校の成績は必ずしも良くない。
当初は弟子を取ることに難色を示していた殺し屋だが、今では親代わりも板に付き、授業参観にも参加するほど(PTAの次期会長に決定している)。
父の仇女
声 - 野中藍
福井県内浦半島出身。5年前(2巻の時点で6年前)に父を殺された仇を討つため、殺し屋を執拗につけ狙う17歳のセーラー服巨乳美少女。日本刀(初期は"相棒"の竹刀)を武器に立ち向かうも全く歯が立たないが、彼女が何気なく発した言葉を殺し屋が曲解し、妄想の挙げ句に鼻血を吹いて自滅するパターンで、図らずも殺し屋を倒せる稀な人物となっている。
実は本人自身にも少し問題があり、まじめに発言や行動をしているのだがその言動が性的なものに結びついてしまうことが多々ある(例:地獄を届ける→デリバリー・ヘル、略してデリヘル等)。年相応の少女らしい興味も持ち合わせているのだが、普段は公園で暮らしつつ、肉体鍛錬とアルバイトの過酷な日々を送っている。殺し屋を待ち伏せるのは主に寝泊まりしている公園だが、1巻で電話番号、2巻で殺し屋の住居が判明し、殺し屋の家に出向くこともある。
デカ長
声 - 若本規夫
額のシワと顎鬚が渋い中年刑事。妻との間に小学生の娘がいる。本名は原田。「デカ長」は通称であり、慣れている部下や殺し屋以外には通用しない肩書である。
殺し屋の存在に何度も肉薄し、薄々はその正体に感付いていながらも、逮捕に踏み切れずにいる。一方、殺し屋との間には、捜査を続けるうちに友情を超えた奇妙な信頼関係も築かれつつあるようだ。休みが少なく、お疲れ気味。
ゴロー
声 - 杉田智和
シェパード。かつては警視庁一と謳われた優秀な警察犬で、警察内部においては殺し屋の正体を知る唯一の存在。
動物好きな殺し屋には本能的につい懐いてしまうため、犯罪者検挙にかける使命感やプライドとの間でいつも葛藤している。最近はデカ長らからの信用も失墜し、焦り気味。実はゴローの最初の飼い主は殺し屋であった。
いつも殺される男
チンピラ風の外見だが、正論を吐くことが多く、ロマンチストな一面もある。殺し屋が考案した奇想天外な殺され方には、毎度納得がいっていないようである。
そっくりさん
アリバイ作りのために雇われている、殺し屋と瓜二つの容姿を持つ男。外からは全く見分けがつかないが、下半身のある場所が唯一の相違点となっている。雇われて豪遊をしているものの、その華やかすぎる生活には殺し屋が嫉妬することも多い。
同業者
殺し屋の専門学校時代の同級生たちで、全員黒のスーツに身を包んでいる。しばしばファーストフード店で談笑し、情報交換を行っている。プロとしてのプライド故か、現場で鉢合わせすると意地の張り合いに発展する。たまにクラス会も開かれている。
神父
殺し屋や仇女が彼のところに懺悔しに来る。言う事がスケベ。
女刑事
デカ長と同じく、殺し屋を追う女性刑事。ぬいぐるみの声が聞こえるらしい。
世界一の医者
治すのが仕事。殺し屋の傷も治している。殺し屋と一緒に、自転車のパンクを治そうとしたこともある。
女子高生
殺し屋の事をおまわりさんに報告するが全く伝わらない。(例:拒否してるのに硝酸を浴びせかけられている男がいる、検挙→拒否してるのに称賛を浴びせかけられている男がいる、謙虚)

単行本

双葉社アクションコミックス
1巻(2005年8月28日第1刷)ISBN 4-575-93961-7
2巻(2007年1月12日第1刷)ISBN 4-575-94050-X
3巻(2008年6月28日第1刷)ISBN 978-4-575-94176-0
4巻(2009年12月26日第1刷)ISBN 978-4-574-94257-6
春輝セレクション(2009年12月26日第1刷)ISBN 978-4-574-94258-3 ※1-4巻の収録作から、下ネタ・エロティックなネタを中心に集めた総集編。

外部リンク